土木建築学科になりました

2018年04月02日(月)
 今日から新しい1年がスタートし、4月4日には新入生を迎えます。
 そして2018年の改組に伴い、熊本大学工学部は学科の再編が行われました。「社会環境工学科」も「建築学科」と統合され、「土木建築学科」となりました。
 1年次ではまず、幅広い知識を習得する教養科目を中心に学習するほか、学部共通の科目を履修します。2年次からは、「土木工学教育プログラム」、「地域デザイン教育プログラム」、「建築学教育プログラム」の3つの専門教育プログラムに分かれて学習します。
 詳しくは下記より土木建築学科のホームページを閲覧ください。

土木建築学科のホームページへ
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平成30年3月25日(日)、桜の花満開の中、熊本大学の卒業式、修了式が県立劇場で行われ、その後工学部2号館に移動して、社会環境工学科の卒科式が執り行われました。
今年は学部81名、修士38名、博士3名が卒業・修了しました。
学部生のうち35名が熊大大学院前期課程、修士生1名が大学院後期課程へ進学の予定です。
 
  
 
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  • 2つ目の就職先も5年目になりました。元気でフルタイム勤めています。(S50卒 T様)
     
  • 無職・独居。意味(言葉・文字・記号・画像)依存(想起・連想・記憶)の生活習慣(理解・判断・表現・行動)を解消中(行深般若波羅蜜多時)です。(S38卒 T様)
     
  • 益城町の自宅、やっと一応の修繕を終え、墓石の再建もできました。近々熊本市内の実家の解体工事が始まる予定です。工学部創立120周年記念式典で、復興への励みが高まることを期待しております。(S50卒 T様)
     
  • 工業会東京支部,山水会土木部会総会にはまめに参加し,皆さんと交流しております.(S42卒T様)
     
  • 歩行不自由でよく転倒します。最近も店頭で腕を骨折、治療中です。(S22工専卒 T様)
     
  • 病気のため、会社を完全リタイアし、現在は療養中です(S49卒 N様)
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熊本大学蘇遙会への寄付のお願いにつきましては、温かいご厚意を賜り、まことにありがとうございます。
蘇遙会の活動および学生部活動支援において、有効にお志を使わせていただく所存でございます。

(敬称略、寄付受付日降順) 
卒 年 姓 名 金 額
昭和54年卒 松田 邦宏 2,000 円
旧職員 三池 亮次 10,000 円
昭和48年卒 飯田 正文 2,000 円
昭和54年卒 安村 智 5,000 円
昭和54年卒 中川 博文 1,000 円
昭和33年卒 神野 隆至 2,000 円
昭和42年卒 森 好生 3,000 円
昭和60年卒 堤 安希佳 2,000 円
昭和50年卒 宮崎 晴之 11,000 円
昭和29年卒 高尾 忠次 12,000 円
昭和54年卒 御手洗 泰博 3,000 円
昭和34年卒 江藤 洋朗 2,000 円
昭和31年卒 藤田 武良 2,000 円
平成01年卒 酒井 雅章 1,000 円
昭和45年卒 石井 忠光 2,000 円
平成02年卒 山岸 直之 1,000 円
昭和53年卒 佐渡 克己 5,000 円
旧職員 鈴木 敦巳 10,000 円
昭和37年卒 大久保 正博 2,000 円
昭和39年卒 山内 英治 27,000 円
昭和48年卒 森 健治 1,000 円
昭和23年卒 渋谷 伍朗 6,000 円
昭和57年卒 紫村 宗仁 1,000 円
平成12年卒 瀬口 貴光 1,000 円
昭和43年卒 田島 恒美 1,000 円
平成23年卒 九鬼 智絵 3,000 円
平成01年卒 若杉 洋一 1,000 円
旧職員 﨑元 達郎 10,000 円
昭和31年卒 二神 榮一 7,000 円
昭和35年卒 米村 信幸 2,000 円
昭和38年卒 林田 紀久男 3,000 円
平成04年卒 亦野 和宏 1,000 円
平成07年卒 東山 文雄 2,000 円
昭和39年卒 土谷 肇 2,000 円
昭和59年卒 西本 逸郎 1,000 円
昭和34年卒 今井 博昭 7,000 円
昭和37年卒 藤木 一夫 2,000 円
昭和49年卒 玉井 英二 3,000 円
昭和50年卒 戸塚 誠司 5,000 円
平成05年卒 野仲 典理 3,000 円
平成12年卒 片岡 祐介 1,000 円
昭和35年卒 中島 英治 6,000 円
昭和44年卒 山本 辰美 1,000 円
昭和50年卒 田中 博志 10,000 円
昭和53年卒 岡﨑 健二 2,000 円
昭和48年卒 佐野 泰二 21,000 円
昭和43年卒 右田 泰弘 5,000 円
昭和55年卒 佐保 嘉則 2,000 円
昭和32年卒 小野 満司 5,000 円
昭和23年卒 西澤 忠實 7,000 円
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中嶋國一様 ご寄稿

2018年01月22日(月)
前略
 大学を出て、50年。半世紀過ぎて、自分の来し方、職業の選択についての自分の失敗談書いて何になるのかと考えるが、本当に老婆心ながら、土木、建設会社に就職する方が多数なので不要と思いながら尚、迷っておられる方が一人でもいたらと思いペンを走らせております。

私たちは昭和19年・20年生まれの年代で、戦争は直には覚えていません。しかし終戦後の焼跡や闇市(やみいち)の存在を知る年代です。
 私は、もし自宅が貧乏でなければ“政治”に非常に関心があったので早稲田の政治学科に行きたかった。それで熊大の法科も考えましたが、教科書を長崎書店で読んで、又、はっきり言って、見栄もありました。法科は点数が低くて意欲がわかない。土木は“政治”に近いという何とはなしの感覚で土木科にしたというのが偽りない心境です。

 さて大学での4年間最初の2年間は教養ですからドイツ語とちょっと国文学をちょっとの勉強で、あとはバイトか遊ぶかです。教養の時間は今でも変わりないと思います。何か教養の時間に特別勉強してますか、是非お聞かせ願いたい。
 大学生時代は、本当に大切な、一生の友人を作る天の与えられた貴重な4年間でした。専門外の法科の学生、また女子大の女学生との一生涯の友を作る期間でした。
大学時代は早朝の牛乳配達を4年間、家庭教師を2年間、九州地区土木系学生会会長を2年間(今でも九州地区土木系学生会ってあるのかな)、話し方教室の副代表を2年務め、大学のコンパの後には新市街の歓楽街で安酒を飲みそこの女たちと話したことなど色々と思い出のある時代です。
 さて、専門課程の2年間では、施工管理の会社に進むなら会社の概要(資本金、従業員数、全国規模か地球規模の会社か等)熊大の先輩がいるならその人たちの出世の程度、他の大学が部長や専務になっているかなど調べました(会社四季報等などなどみれば十分)。専門を「河川」と望むなら「河川工学」の専門書5冊程度暗記するくらい学べば(独学で)充分でした。あとは卒業できるだけの「可」、「60点」以上であれば充分。
 建設会社(大成とか大林とか鹿島など)実習に行っておおよその察しはつくと思いますが、不安なら熊大の土木の先輩の所へ訪ねて行って仕事の内容、賃金、出世、退職後の事など充分下調べして、進路・会社選びをすればいいと思います。

 役所は専攻する人が少ないので参考意見として記憶に留めてください。
 私は大阪市役所の都市開発局連絡係に配属になりました。市の研修で先ず大学では、北海道大から東北大、東京大、大阪大、大阪市立大、京都大、徳島大、山口大、九州大、鹿児島大と専攻は別でも73名いました。その人たちが幹部候補生です。
 最初の2年間で役所での出世、給与、人間関係、組合の事、行政の事、大阪のしょって立つ日本での地位、等々つぶさにわかります。大阪市役所で局長になれるのは京都大学出身者のみ(一部東大もいるがわずか)、あとの大学卒は課長どまり。よくて部長だ、というのが実態でした。また、行政を経験して、政治家を目指す人もいました。行政については本も沢山出ているので、興味のある人は読んでくれたまえ。
 政治についても様々な角度から学んで欲しい。各政党のマニフェストや世界情勢を理解した上で、どこの党に投票するか決めよう。それが大学を出たと言う試金石だ!

 さて、現在は、幼稚園児相手に幼稚園でお話しや、小中高生との文通などと、そろそろ小中生への講演をしようと考えている。また、全国の障害者の方と文通したり、日曜日キリスト教の外人宣教師(アメリカが多いが)と、宗教は別にして文通をする予定である(英語の基礎の勉強優が今に生きる)。面白いぞ、生きるとは
 それでは長くなってご免。
草々
 
やわらかに 積もれる雪に熱てる頬を 埋むるごとき恋してみたし                啄木
夕立に心ときめき肩触れて ビルの谷間に消える二人よ                           雲
ブランコが上手にこげぬと甘ったれ 又もぐずるよその母みつつ                  雲

 
※ご意見やご質問のある方は下記コメント欄へメッセージを下さい。(中嶋)
 
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平成29年11月8日 KKRホテル熊本

 2年ごとに各地を回り同期会を開催しています。平成28年の熊本地震で開催を多少迷いましたが、復興の応援も含めて、10年ぶりに熊本で開催しました。
 ご婦人同伴の大沢、金津、春口君を含め17名参加となりました。会の初めに、(長嶋終生名誉監督に倣って)終生名誉クラス代表味澤君の挨拶と乾杯で開宴、しばらくの歓談ののち、近況報告に移りました。各君、それぞれに、趣味を楽しみ、地域活動に活躍され、充実した日々を送っていました。なかには、現役の人もおり、元気さに驚かされました。一方で、欠席の返事の中には、体調不良の人も数名いました。歳を実感しました。
 中締めは田島君の祝いの謡、平野君の巻頭言、武夫原で締めました。その後、部屋に移り、往時のこと、現況そしてこれからのことなど夜遅くまで語りあい、楽しい得がたい一日を過ごしました。
 翌朝は、熊本城天守閣の復興工事の様子が目の前に見えるレストランで朝食を済ませ、次回長崎か福岡での再会を約し、散会となりました。
文責 右田泰弘

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 今年度のデータカード発送後に74名分の宛先不明による返却があり、うち58名の方にはご実家や勤務先に再送またはメール連絡をすることができました。
 ご住所、ご勤務先の変更がありましたら会員ページより修正をお願いいたします。
 しかしながら、16名が不明のままです。ご本人または消息をご存知の方がいらっしゃいましたら、蘇遙会事務局(メールはこちらから)までご連絡願います。

(敬称略)
昭和23年 卒 森山 忠
昭和24年 卒 森 太
昭和33年 卒 山本 信行
昭和53年 卒 矢野 豊信
昭和55年 卒 松尾 俊彦
平成11年 卒 中山 穣
平成13年 卒 森永 亘
平成17年 卒 樫木 大樹
平成19年 卒 今井 洋人
平成20年 卒 畑田 紀和
平成20年 卒 水田 潤
平成21年 卒 上原 大作
平成21年 卒 坂本 典夫
平成21年 卒 吉武 博史
平成26年 卒 師藤 孝行
平成6年 修了 李 杰
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工学部120周年記念行事 御礼

2017年11月13日(月)
拝啓 立冬の候、
皆様におかれましては、ますますご健勝のことお慶び申し上げます。
先日はご多忙の中、「工学部創立120周年記念行事」に出席頂き、まことにありがとうございました。
非常に多くの方にご参加頂き、有意義な「工学部創立120周年記念行事」を開催することができました。これも皆様方のご支援とご愛顧によるものと、心から感謝いたしております。
また最後になりましたが、不慣れなことで不行き届きの点が多々ございましたこと心よりお詫び申し上げます。
ご不明な点等ございましたらご連絡下さい。
今後ともよろしくお願いします。
寒さが日ごとに増していく季節となりますが体調を崩さぬよう、元気にお過ごし下さいますよう併せてお願いいたします。
敬具
平成29年11月6日
熊本大学工学部社会環境工学科 学科長
重石 光弘
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情報誌の訂正と追加について

2017年09月14日(木)
平成29年度情報誌に下記の通り訂正と追加があります。
 
【訂 正】   ページ、項目 訂正箇所 訂正後
 5ページ 教職員紹介   友田 祐一 技術専門職員 技術専門員
 5ページ 教職員紹介   佐藤 宇紘 技術職員 技術専門職員
 8ページ 平成28年度 会計決算報告
      1.収入の部 当期収入合計 増減 
\1,578,000 \335,014
 8ページ 平成28年度 会計決算報告
      1.収入の部 前期繰越金 増減
\260,511 \0
 8ページ 平成28年度 会計決算報告
      1.収入の部 収入合計 増減
\1,838,511 \335,014
 
【追 加】 ページ、項目 内   容
 5ページ 教職員紹介    出田 香織里 田中研究室秘書
 5ページ 教職員紹介    椎葉 真弓   減災センター
 
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