以下は熊本大学 学生支援部教育支援課から各学科へ、卒業生へ周知の依頼がありました「熊本大学 卒業(修了)生連絡先登録システム」登録のお願いです。
熊大ホームページはこちら→https://www.kumamoto-u.ac.jp/sotugyosei/sotsugyousei/renrakusaki/index
蘇遙会とは連携を取っておりませんので、ご自身での登録をお願いいたします。
 

このシステムは、熊本大学卒業(修了)生の卒業後の連絡先メールアドレスを登録するシステムです。
大学にとって、卒業生と連携をとることは、大学における教育・研究や社会連携など大学運営においても重要な活動のひとつとなっており、現在、本学では、卒業生に連絡する手段が極めて限定的な状態となっており、卒業生と連携する手段の確立は喫緊の課題となっておりますので、本趣旨にご理解いただき、利用許諾および卒業後の連絡先メールアドレス登録をお願いします。
↓熊本大学 卒業(修了)生連絡先登録システムへ直接アクセス↓
https://kuss.kumamoto-u.ac.jp/renrakusaki/

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 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、昨年、一昨年と全体会議を中止しましたが、運営委員長・円山教授のご尽力により今年はzoomを利用した全体会議を開催することができました。開催が平日の午後ということもあり、zoomでご参加いただけた委員は数名でしたが、それでもお顔を拝しながらお話しできたことは大変有意義だったと思います。また、広い会議室を使い、学内の委員に加えて熊本支部・上月 裕 氏のご出席をいただきました。
 時間が限られているため、事業報告や会計報告、本年度予算については、まず4月26日に学科内運営委員会を開催して検討しました。その後議題と討議内容を記載した資料を運営委員全員に配布し、各自に検討いただきました。そのうえでご意見を頂戴し、令和4年5月26日(火)16時より、熊本大学工学部1号館2階 213(共用会議室C)において学内運営委員会を開催しました。 出席者11名により、「令和3年度事業報告及び決算報告」、「令和4年度事業計画及び予算案」 などについて話し合いました。

内容については下のPDFをご覧ください
学内運営委員会議事録(PDF) 、令和3年度決算報告書(PDF) 、令和4年度予算報告書(PDF)
 
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田中尚人准教授の研究室の活動が、2021年度熊本大学公共政策コンペでグランプリの熊大賞に輝きました。
その内容が5月2日付熊本日日新聞「若者のページ Hi!」に掲載されました。

画像をクリックするとPDFで開きます。
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2021年度 学生部広報 吉田陸

蘇遙会学生部は、12月12日に阿蘇方面への日帰り研修旅行を実施しました。例年では一泊二日のキャンプを実施していますが、今年度は新型コロナウイルスの影響のため宿泊なしの日帰りとし、建設中の阿蘇立野ダムの見学と学生同士の親睦を深めることを目的として、研修旅行を実施しました。

参加者は学部1年生から大学院2年生まで合計34人で、中型バスを借りて移動しました。流れとしては、朝9時に大学を出発し、午前中に立野ダムの現場見学を行い、その後、草千里へ移動して昼食を食べ、午後からは阿蘇ファームランドで学生同士の中を深めようと自由行動の時間を設け、17時に大学へ帰ってきました。

 以下、当日の活動の詳細です。

 立野ダムでは、約1時間半にわたって現場見学をさせていただきました。まず、あそ立野ダム広報室(旧立野小学校)にて、国土交通省九州地方整備局の方から、立野ダムの建設計画や流水型ダムの概要について説明をいただきました。説明の後は建設地の展望所に向かい、ダム建設現場を一望しながら、解説をしていただきました。職員の方々には、気になることや質問への丁寧なご回答や、現場見学のヘルメットの手配など、快く見学の受け入れとご対応をいただきました。学生としても、わからないことはたくさん質問を行うことができ、スケールの大きいダム建設現場を間近で見学することができてとても良い経験になったかと感じました。以下、三枚の写真が立野ダムでの現場見学の様子です。(撮影時のみマスクを外しています。)
 

 
 


 

立野ダムでの現場見学の後に草千里へ移動し昼食をとりました。あいにくの濃霧で、天候に恵まれず、美しい草千里の景色を見ることはできませんでしたが、草千里では自由時間を設け時間を設け、お土産を買いの購入や、人気のコーヒーショップを楽しむ時間をとりました。

 午後は阿蘇ファームランドに向かい。約2時間、グループに分かれ自由行動をとりました。阿蘇ファームランドでは、たくさんのアトラクションがあり、動物とふれあう場であったり、岩盤浴であったり、アスレチックであったりなど、ゆったりする人やアクティブに動く人など、短い時間ではありましたが、各々が充実した時間を過ごすことができました。また、学年を超えて行動をともにすることで、より親睦を深められたと感じました。

その後、安全に大学に到着・解散し、一日を通してトラブルやけがなどが発生することがなく研修旅行を完了することができました。

 今回の日帰り研修旅行を通して、1年生や2年生への蘇遙会を知ってもらうことができ、先輩後輩の縦のつながりを感じてもらえるよい機会になったと感じました。今年度に実施できた活動は、今回の研修旅行で3つ目ですが、回を重ねる毎に学科内の親睦を深められていると感じています。二年次以降のコース選択を控える一年生から上級生へ、土木系学科について、学生生活についての質問が多くあり、土木系学科のアピールも少しずつ出来ているのではないかと感じています。年内の活動はこれで終了となりますが、今後も、新型コロナウイルスの影響を考慮しながら、より多くの活動を計画し実施して学科内を盛り上げていきたいと考えています。

 2021年に学生部の活動をご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
 

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 令和4年3月25日(金)に熊本大学の卒業式、修了式が県立劇場で行われ、その後工学部2号館に移動して、土木建築学科土木系教室の卒科式が執り行われました。
 熊本地震以来復旧工事のためフェンスで囲まれていた工学部研究資料館ですが、本年2月末に修復が完了し、今年の卒業式当日は資料館前の桜の花の下で卒・修了生が揃って集合写真を撮影することができました。

 新型コロナ感染症の流行のため一昨年、昨年は全員揃っての卒科式が執り行えませんでしたが、今年は工学部2号館において大学院、学部と2部に時間を取り、人数の多い学部卒科式は会場を2室に分けて開催されました。別室の様子はモニターを通じて見ることができました。

 今年度は学部80名、博士前期(修士)38名、博士後期(社会人、留学生含む)6名が卒業・修了しました。
 学部生のうち29名が熊大大学院前期課程、修士生2名が大学院後期課程へ進学の予定です。
 

卒科式において、修了生ならびに卒業生の皆さんの中で、研究活動や学業成績、社会活動などで優れた功績を収められた方に表彰状が授与されました。学内表彰をうけた方を下記に紹介し、その受賞をたたえます.

【学長表彰】
・博士前期課程2年 土木工学教育プログラム 横尾和樹

【自然科学教育部長表彰】
・博士前期課程2年 地域デザイン教育プログラム  吉川駿汰
・博士後期課程3年 社会環境マネジメント教育プログラム 渡邉 萌

【工学部長表彰】
・学部4年 土木工学教育プログラム 川崎悟司
・学部4年 地域デザイン教育プログラム 鎌田玲香

【土木系優秀賞】
・博士前期課程2年  土木工学教育プログラム 高山優司
・博士前期課程2年  土木工学教育プログラム 森拓実

【令和3年度熊本大学熊本創生推進機構公共政策デザインコンペ】
・学部4年 地域デザイン教育プログラム 鎌田玲香・古屋翔太郎・向井明都
・学部4年 土木工学教育プログラム 前田涼輔
・学部4年 地域デザイン教育プログラム 小川連太郎
 

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出前講義レポート
蘇遙会学生部部長 学部3年 藤田知大
 
 11月16日(火)に蘇遙会東京支部の方々のご協力のもと実施されました出前講義のご報告をさせていただきます.昨年度に引き続き,新型コロナウイルスの感染拡大により,今年度もZOOMを用いたオンライン開催となりました.
 企画の段階から,山水会(蘇遙会東京支部)の皆様と学生部で打ち合わせを行い,オンライン開催であってもOB・OGの方々と学生とのコミュニケーションを活発にできるよう,従来の講義形式ではなく,少人数毎の座談会形式をご提案いただきました。。
 形式について,下の図のように,B3 56名,M1 14名の学生を6グループに分け,公務員・インフラ,コンサル,ゼネコン・メーカーの3つの職種に分け,6つのブレイクアウトルームを講師の方々に移動していただき,各ルーム内で,形式経歴及び仕事内容の紹介,学生からの質疑応答を座談会形式でしていただきました.
  
今回の出前講義の形式
 講師の方々からは,仕事内容のお話に加え,仕事の魅力や大変な事,私生活との両立など,社会人のリアルなお話を伺うことができました.また,業種の志望理由や,学生時代の過ごし方や就活のお話など,熊大の先輩だからこそ自分に照らし合わせやすい点や,様々な職種のお話を聞き視野を広げられる点で出前講義は学生にとって非常に貴重な機会であると感じました。
 コロナ禍により,2年続けてオンラインでの出前講義の開催となり,直接お話を伺うことは叶いませんでしたが,多くのOB・OGの方々にご参加いただけるなど,オンライン開催ならではのメリットであると感じました.来年度以降もコロナ禍の厳しい状況が続くかと思いますが,出前講義の企画・実施にご協力いただけますと幸いに存じます.
 私たち学生も先輩方のように社会人として活躍するため,出前講義で学ぶことで将来について考え,勉学・就職活動に励んで参ります.末筆ではありますが,今年度もお忙しい中,出前講義にご参加いただいた先輩方に御礼申し上げるとともに,企画・実施にご協力いただいた山水会(蘇遙会東京支部)の皆様,ZOOM運営にご協力いただいたB3担任の椋木先生に心より感謝申し上げます。
 
 
出前講義の様子
 
 
◆出前講義講師および山水会幹事
氏名 卒業年 修了年  勤務先(旧勤務先)
菊池 良介 S53 S55 大日本土木㈱
佐々 和樹 H21 H23 J-POWER電源開発㈱
野崎 渉太 H22 H24 J-POWER電源開発㈱
河北 一星 H30   J-POWER電源開発㈱
吉塚 卓史 H29 H31 J-POWER電源開発㈱
古賀 圭一郎 H22 H24 西日本高速道路㈱
秋山 秀樹 H28 H30 国土交通省
柏原 裕彦 S62   前田建設㈱
渡辺 佑輔 H18 H20 PwCアドバイザリー合同会社 Infrastructure and Urban Renewal
内藤 有希
(旧姓 池田)
H21   日本工営㈱
川野 倫輝 H29 H31 日本工営㈱
川浪 健太郎 H29 H31 日本工営㈱
大谷 昌嗣 H28 H30 ㈱日水コン
衛藤 匠吾 H31 R3 ㈱日水コン
日高 陵 H31 R3 ㈱日水コン
吉永 旭 S60   東急建設㈱
松木 重夫 S61   ㈱NIPPO
坂西 由弘 H18 H20 鹿島建設㈱
山本 健次郎 H18 H20 日鐵建材㈱
楠 隆志 H21   ㈱大林組
田頭 唯人 H23 H25 鹿島建設㈱
西山 菜緒
(旧姓 佐々木)
H27   鹿島建設㈱
牛塚 悠太 H28 H30 ㈱大林組
福島 大介 H28 H30 鹿島建設㈱
古屋 徹 H29   ㈱大林組
上原 隆志 H29 H31 東急建設㈱
伊津野 省吾 H30 R2 鹿島建設㈱
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蘇遙会現会長で熊本大学名誉教授・山尾 敏孝 先生のインタビューが、
2月25日付熊本日日新聞「甦る、国のたから ~熊本城復活への軌跡~」
に掲載されました。
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熊本大学名誉教授・崎元達郎先生の記事が掲載されました。
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kumanichi20211226
 
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倉原民良氏 寄稿追加資料

2021年09月29日(水)
2021年度情報誌に掲載いたしました昭和35年卒 倉原 民良 氏の寄稿文で、紙面の都合上掲載できなかった参考資料名、お写真とご自作の漢詩をご紹介します。
<参考資料>  
◇瀬戸大橋事後評価5_23 PDF
波床正敏(大阪産業大学)著
「瀬戸大橋架橋30年の影響に関する事後評価」
―国土計画上の整備目的に関する達成状況についてー
◇本州四国連絡橋 児島・坂出ルート(㈶海洋架橋調査会
◇瀬戸大橋パンフレット(香川県)
◇共用部南舗装工事報告書(日本鋪道㈱四国支店)

<写真の説明>
①昭和34年 国道3号川尻での軟弱地盤載荷試験作業時の写真
 
写真左端 倉原 良民 氏(S35卒)
後列左より 長友 秀実 氏(S35卒)、
  中原 郁夫 氏(S35卒)、
  神毛 英一 氏(S35卒)
前列左より 建設省職員(2名)、
  園田 頼孝 先生


②昭和63年2月  北備讃大橋 主塔 塔頂にて(倉原 良民 氏)
 

③漢詩「ああ 南北備讃大橋」(倉原 民良 氏 作)
 開通年の正月に私の思いを作詞したものです。

ああ南北備讃大橋

旭日に映ゆ瀬戸大橋    主塔は聳え架線は光耀たり
塔頂に立ちて眺む瀬戸の景 悲願百年四国の島
愈々開通す戊申の春    歳月は速く既に十年が経つ
世界に誇る日本の技術   新春に想う四国の発展
四塔は並ぶ讃岐富士    支間は跨ぐ国際航路
与島が繋ぐ四国と中国   力合わすべし与讃阿土
隣接す美姿斜張橋     翼鳥に似て楊貴妃を想う
ともに奏でる瀬戸内の曲  ああ南北備讃大橋
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退職された旧職員会員の終身会費は下記の通りとします。
当会で旧職員の皆様の年齢を把握できておりませんので、自己申告でお願いいたします。
対象年齢(4月1日現在) 終身会員会費
76歳以上で2020年度までの会費が未払いの場合 3,000円
75歳 3,000円
74歳 6,000円
73歳 9,000円
72歳 12,000円
71歳 15,000円
70歳 18,000円
69歳 21,000円
68歳 24,000円
67歳 27,000円
66歳 30,000円
65歳以下 通常会費をお支払い願います
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