3月初旬に仮設校舎から、熊本地震により建て替えとなった新1号館に移転しました。
旧1号館同様6階建ての建物で、土木系教室は以前と同じく3、4階で、蘇遙会事務局も3階に個室を準備していただきました。
2号館との連結通路は無くなり、授業を行う先生方には多少の不便もありますが、地震後の物が散乱した室内を思えば、新築で設備も新しい新校舎は天国のようです。しかしながら2度の引っ越しは工学部のみならず、南北の黒髪キャンパス全体を巻き込んだ大事業でした。
地震直後の1号館の内部の様子を知る当時の学部4年生も3月に大学院を卒業しました。時間の経過を感じます。
新1号館を北東より眺める 北東側入口
4階リフレッシュルーム 3階廊下