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記念事業

　いよいよ閉校が近づいた平成１８年、記念事業実行委員会ではつぎのような様々な企画をして、加納高２６年のあゆみを振り返り、名残を惜しみました。ご協力いただいた皆様に感謝申しあげます。
 

①記念誌「加納-26年の軌跡-」発行
  • １期生から２４期生までの思い出の写真、同窓生、旧職員の寄稿や回想録、
    学校記録の集大成
  • １００頁、オールカラーで１３００部発行されました。
  • ２００６年３月４日の記念行事参加者には記念品として配布しました。
  • お世話になった関係方面にも配布しました。
表紙デザインに生徒作品
②加納高校記念の庭の整備
加納・盾津青春スクエア
③加納高校記念碑の建立
  • 現在の本校通用門前の築山に記念碑を建立しました。
  • 制作には②と同じく美術部及びOBさんにご協力いただきました。
  • 将来、かわち野高校への移築も考慮してレイアウトされています。
  • ２００６年３月４日（土）、卒業式・閉校式のあと、記念碑序幕が行われました。
通用門と築山
④加納高校記念室の設置
  • かわち野高校内に盾津高校と合同で設置されました。
  • 校旗や校歌木版額（４期生制作）など、本校ゆかりのものを展示保存しています。
  • 加納・盾津両校同窓会事務室として、又、両校ゆかりの人たちが気軽に集える場所としてもご活用頂けます。
玄関にあった校歌の木版額も移設しました。
⑤式典と記念行事
  • 第２４回卒業証書授与式及び閉校式
    ２００６年３月４日、最後の生徒の皆さんを送る卒業式、そして加納の２６年を閉じる閉校式が同時に挙行されました。
  • 記念碑の序幕
    閉校式の後、記念碑の序幕が通用門前の築山周辺で行われました。
  • 同窓会総会
    思い出を語り合い、同窓会の今後を考える総会が　ホテルニューオータニ　翠鳳の間にて行われました。
    （約２５０名参加）
  • 加納高校２６年の集い -加納よ母校　永遠に！-
    同窓会総会の後、加納高校２６年の集いが行われました。４００名近い同窓生、旧職員、保護者、お世話になった方々が集い、加納の２６年を語り合いました。最後には作曲者である大上先生の伴奏で校歌の大合唱をして、別れを惜しみました。
卒業式　入場

加納高校26年の集い
加納・盾津　青春スクエア　竣工式

２００６年３月２４日（金）　加納・盾津　青春スクエア　竣工式を行いました。　 　加納と盾津両校が合同でかわち野高校内に造営してきた「記念の庭」がようやく完成。かわち野高校の生徒たちにも親しんでもらおうと、愛称を、加納・盾津　青春スクエア　とネーミングしました。当日は両校の関係者が集い、挨拶のあと、テープカットをし、お披露目としました。

両校関係者でテープカット
苦労して制作した記念碑前で
－加納高美術部員とＯＢさん－