宮崎大学土木工学科 47年卒業 同窓会は、これまで5年毎の開催でありましたが、定年も迎えることだし今後は2~3年毎に開催し次は熊本でやろうと、前回の二日市で決まったところです。
このため、開催日時を事前連絡するなど準備致しましたが、それぞれ定年後も社会活動に専念していたり、また、三連休ということもあり日程調整が出来ず、結局は、横浜の岡本君を始め全国から9名の参加となりました。しかし、それぞれの厚い思いで、盛大(?)に開催できたましたことをまずもってご報告いたします。
10月10日に台風一過のすばらしい秋晴れに恵まれた、ここ熊本の阿蘇内牧温泉を代表する石庭旅館「鵬閣」に集まり、ゆっくりと温泉につかり日頃の疲れを癒し、開宴と成りました。各自近況報告となりましたが、政権交代に伴う今後の土木行政の見通しから、余生は農業にチャレンジしている事、加齢に伴い体調不良になった事、そしてかわいい孫の誕生など、宴が進むにつれ話題は尽きず遂には部屋に酒を持ち込み、遅くまで阿蘇の夜を堪能したところです。
翌日は、車2台に分乗して火口見学へ向かったものの風向きわるく規制中のため、火山博物館で地球の成り立ちを再勉強し、阿蘇外輪山の眺望所「大観峰」から世界最大のカルデラの雄大さを実感したところです。
我々47卒生も既に2名が故人となり、寂しくなりましたが、次回開催を九州新幹線全線開通後の平成23年春に、鹿児島での再会を固く約束し解散となりました。