氏 名 | 実 習 先 | 場 所 | |
---|---|---|---|
1 | 赤峰 紗由理 | 前田建設工業(株) | 大分市 |
2 | 稲澤 典彦 | 高松市役所 | 高松市 |
3 | 井上 聖彬 | 龍南建設(株) | 宮崎市 |
4 | 岩田 恭平 | 行橋市役所 | 行橋市 |
5 | 江藤 正博 | 旭建設(株) | 日向市 |
6 | 大久保 和樹 | 都城市役所 | 都城市 |
7 | 岡野 満 | 大成建設 | 宮崎市 |
8 | 岡山 由慈 | 上峰町役場 | 佐賀県 |
9 | 川嶋 俊弘 | 清武町役場 | 清武町 |
10 | 川邊 浩貴 | 西部技建コンサルト | 小林市 |
11 | 川野 翔 | 吉原建設 | 宮崎市 |
12 | 川元 謙太郎 | 佐多技建 | 宮崎市 |
13 | 吉良 太希 | 熊谷組 | 延岡市 |
14 | 小谷 夢未 | 西日本コンサルト | 大分市 |
15 | 小山 拓郎 | 延岡市役所 | 延岡市 |
16 | 谷口 幸江 | 宮崎県庁 | 宮崎市 |
17 | 中尾 星貴 | 筑後市役所 | 筑後市 |
18 | 濱崎 祥大 | 国土交通省 | 宮崎市 |
19 | 林 みゆき | 石川県庁 | 金沢市 |
20 | 福田 彩子 | 日水コン | 大阪市 |
21 | 藤本 智寛 | 坂下組 | 宮崎市 |
22 | 外薗 洋平 | JR九州 | 福岡市 |
23 | 本田 寛樹 | 三井住友建設(株) | 大牟田市 |
24 | 南 綾乃 | 国土開発コンサルト | 宮崎市 |
25 | 宮崎 吉孝 | 九州建設コンサルト | 大分市 |
26 | 山崎 有美 | 萩原技研 | 鹿児島市 |
27 | 吉開 大記 | 柳川市役所 | 柳川市 |
28 | 瀧田 敏之 | 佐土原サニタリ- | 宮崎市 |
29 | 松元 樹 | 鹿児島市 | 鹿児島市 |
30 | 山崎 和人 | 周南市 | 山口県 |
前田建設工業(株)
赤峰 紗由理
実際の作業現場や作業内容は写真ですら見ることが少ないため、沢山のことを吸収することが出来た。特に講義内容と重なっている部分については勉強になった。地盤工学、建設材料工学、コンクリート構造工学の内容において、今まで言葉と図だけで理解していたものを実際に目で見ることで、さらに立体としても考えやすくなった。また、土木環境工学実験において様々な実験を行ってきたが、その時は「ただ実験を行っているだけ。やり方や性質が理解出来ればいいだろう。」程度にしか感じていなかった。しかし、今回現場でも同じ試験を行い、これを行わない規格値内におさまらなければ建設に材料を使用することが出来ないと知り、実験の意味を再認識することが出来た。
現場での作業以外にもたくさんの責任が問われることを知った。1つ目は設計図のチェック。依頼者からの設計図に間違いがないか、数値や長さなど全てのチェックを行った。また建設現場においても、座標点の数値に間違いがないか、測量によってチェックが行われた。2つ目は廃棄物処理について。廃棄物は、それを運んで処理する業者へ一番の責任があると思っていた。しかし、どのようなルートを通って処理場へ向かったか、所定の処分場に運搬できているかなど、写真を撮りながらダンプカーを追跡し、廃棄物がきちんと管理されているかを検査した。
現場において一番に感じたことは、作業員同士の関係の大切さである。今回は高架であり、電車が10分おき程度に通過する場所であったため、電車が通過する時刻になると笛やマイクで作業員に知らせ、全ての作業をストップさせ、電車に対して作業員全員が手を挙げて合図をした。また、現場には重機やトラック、鉄筋やコンクリートなどの材料、溶接器具など、危険なものが集中している。掘削、鉄筋かご挿入、コンクリート打ち込み、排出土回収など、すべての作業に対して作業員同士の確認や呼びかけ、クラクションによる合図などの注意が必要であった。
今回のインターンシップによって土木分野の責任の大きさを改めて感じ、これからの大学生活・将来への目標に関して自分の中で変化があった。
高松市役所
稲澤 典彦
まず、今回の特別実習を通して、自分自身の中で抽象的であった公務員の業務を具体化することが目的であった。私は、公務員を志望しており、来年の試験を控えての勉強の向上心につなげるためでもあった。次に、実習内容であるが、近年公共事業が減少し、新たに物を作ることはあまりしていないであろうと考えていた。しかし、予想以上に市で扱っている事業は少なかった。その反面、これまでに作り上げてきたものに対する維持・管理の比重が非常に高かった。また、市での業務は市民に接する業務であるためコミュニケーション力が重要であると考えた。
最後に、この実習を通して自分自身の市役所での業務は以前より理解することができ、土木の技術を用いて住みやすい街づくりを市役所に入って実際に行っていきたいという思いがより強くなった。そして、普段では経験のできない施設を見学し、間近で業務を見ることができ、とても充実した10日間を過ごすことができた。
龍南建設(株)
井上 聖彬
私が、前期の選択授業として特別実習を受けようと考えた理由として、インターンシップに参加する意志が以前からあったこと、そして、特別実習を受けることで単位が取得できると知ったからである。私の場合は自分で実習先を決めたが、実習先に関して悩んでいる人は学校側にある程度探してもらうことが出来る。そういった点から今回の実習と受けようと考えた。実際に、建設業での実習で行った業務は主に測量や現場の補助などである。実際に現場に出ると私たちが普段学業の中で学んでいる事はあまり役には立たなかった。現場を知ってからこそその学業が生きてくるのだと感じた。また、現場には臨機応変に対応できる力が必要不可欠であると感じた。数式だけでは考えきれないことなどがたくさんあった。
今回の実習で私が得たものは想像していたよりも良いものが得られた。それは今後の学業やこれから就職活動をやっていくにあたり、どんな仕事に就きたいかなどの1つの指標となると考えている。その実習内容が良かったにしても悪かったにしても、社会を学ぶ上で特別実習は受けるべきだと改めて感じた。
福岡県行橋市役所
岩田 恭平
私が特別実習を受講しようと思った理由は、大学で学んだことが社会でどのようにいかされているかを知り、そして実際の職場を体験することでさらに土木事業に興味を持ち、大学生活を意欲的に取り組めるようになるのではないかと思ったからだ。実習内容は、おもに舗装が希望されている場所での測量、応急処置ができるのであれば、工事とまではいわないが応急処置を施す作業である。
実習では、実際に業務をこなすことで、業務内容、土木事業は市民と密接に関わっているということを、実体験を通してあらためて理解することができた。
人々が安全にゆとりある生活を送るにあたって、土木は必要不可欠である。今回お世話になった市役所が管理する地区は、例年でまれにない集中豪雨の被害にあっていた。今後、地球温暖化により、土木事業がさらに必要になっていくだろう。私たち若手が将来の土木事業を支えていかなければいけない。行橋市役所の方々にはお世話になり、ありがとうございました。
旭建設(株)
江藤 正博
今回インターンシップに行こうと考えたのは、実際に大学での講義ではできない部分を企業の中で働いてみて知りたいと思ったからです。職場体験してみると、思った以上に現場は、大変であり、危険を伴う仕事であると分かりました。実習を通して、これからの土木はなかなか仕事が取れない状況であるので、1つの仕事をどれだけ正確にかつ着工から施工完了までの時間を工期内に入れることができるかが重要になってきます。また、それぞれの企業には総合評価というものがあり、その点数をどれだけ高評価にできることも必要になってきます。後輩に伝えたいのは、今まだどのような仕事に就きたいかが決まってないなら絶対にインターンシップに行った方がいいと思います。将来の仕事のことだけではなく、これから大学生活で勉強していく上で今以上にしなければならないということを感じることができます。この体験はどの職業についても役に立つので是非インターンシップで職場体験をしてみて下さい。
都城市役所
大久保 和樹
私は都城市役所で10日間実習をした。特別実習を受講しようと思った理由は,実際の仕事を肌で感じてみたかったからだ。限られた予算をどのように使って仕事をして,住民が安心して暮らせるまちづくりをしているのか興味があった。だから,実習先は市役所にした。
実習内容は,7つの課で実習を行った。都市計画課では景観をどうするのか,用途地域など都市計画の概要について学んだ。環境政策課と森林保全課では,河川の水質悪化を防ぐ対策や地下水の大切さを知った。中心市街地活性化室では,衰退してしまった中心市街地に人が行きたくなるように工夫していることが分かった。道路公園課と維持管理課では,道路の安全性の確保や公園の管理について学んだ。下水道課では,浸水対策事業,下水処理や浄化槽の勉強になった。
実習を通して,市民の意見・要望を大切にすることが市役所の仕事では大切だと感じた。市民のことを第一に考え,安全な環境づくりと住みやすいまちにすることに徹する仕事であることを知った。
充実していた10日間の実習を経験できてよかった。
都城市役所の方には本当にお世話になったと思う。
大成建設(株)
岡野 満
まず、私がインターンシップに行こうと思った理由は建設会社に就職を考えており、社会との接点を持つことで社会の厳しさを体感し、地に足の着いた職業観を育成したいからであった。また、建設業に携わっていく上で、自分がどういった貢献が出来るのか、仕事と自分を擦り合わせつつ将来設計の具体化をしたいこともあった。実習内容は、鉄筋型枠工の施工管理手元(写真、測量等)、水処理施設の出来形測量、管理図作成等であった。
学校の研修で現場見学は出来ても、実際に現場に入って測量等をする機会はないので貴重であった。また、自分の将来像を描くことができ、現場で必要な技術・知識と現状の自分能力との差を知り、高い技術を身につけた技術者になりたいという向上心が芽生えた。その反面、自分の未熟さにも気づかされた。
卒業して就職するにあたり、自分がどのような仕事をするのか知った上での就職とそうでないのでは事前に専門知識を習得するなどの準備ができる面等から大差がある。また、社会人の仕事に対する意識の違いを感じるのに特別実習に参加することは良い機会である。
佐賀県上峰町役場
岡山 由慈
今回、特別実習を受講しようと思った理由は、就職活動前に実習を受けることで、職場(仕事)というものがどういったものか体験したかったためである。また、土木の分野が社会でどのような働きをしているのかを身近に体験したかったのも受講した理由の一つである。実習内容としては、災害現場の視察や現場撮影、道路の補修作業、町内の下水処理施設の視察、ため池事業に対する課題が主であった。そのほかにも、住民と直接会話し、要望などを聞いたり、町を循環し、きちんと整備してあるかなどを見回ることもあった。
今回、実習を終えて、普段学校で見たことのある資料の内容や講義で学んだ内容が現場で実際に体験できたことが一番大きかったと思う。また、大学の講義との関連性が高く、大学の講義の重要性を改めて考えさせられたいい機会となったのも事実である。
上峰町役場のみなさまには、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
清武町役場下水道課
川嶋 俊弘
●特別実習を受講しようと思った理由自分は就職先に悩んでおり、教授や先輩方に相談はしていたが、体験するのが一番良いと言われた。単位も出るしバイトも部活もしていなかったので受講してみた。あと実際働いている人の生の声も聞けるので、たくさん話をしてから自分に合った進路を決めようと思った。
●実習内容
もともとインターンシップ制度があるところではなかったので、特別にこれをやるというのは決まっていなかった。その日の現場担当の方に連れって行ってもらい、話を聞いたり、自分で疑問に思ったことを質問したりした。その他はいろんな施設などの見学や、役所ならではの体験をさせてもらった。
●実習を通して得た物
大学で学んだ用語や知識は、実際現場では専門用語として使われていたりした。大学では、本当に基礎的なことと、ごく一部のことしか習ってないことに気づかされた。あと、公務員の場合、日頃のニュースや一般常識などは知っているものとして話が進むので、これらの経験を生かして、生活習慣や勉強時間などを改善していこうと思う。
西部技建コンサルタント
川邊 浩貴
私が実習に参加しようと思った理由は、大学の講義でコンサルタントの業務を習う機会はあるが、実際目で確かめてみたかったからである。実習の内容は、主に地籍調査と、土質試験であった。今回の実習は私が思っていたものとは違う場所であったが、得た物はたくさんあった。一番は自信が持てたことである。大学の講義だけでは就職し、土木工学分野の仕事に就職したとき、大丈夫なのかという不安があった。しかし、実習で行った内容は、大学の講義で行った物が多く、しっかり大学の講義を真面目に受けて、自分の物にしていけば就職してしっかりやれるということが分かった。
特別実習は、選択科目であるが、大学の講義とは全く別なこと勉強できる充実した2週間だった。今後、後輩もたくさんの人がこの実習に参加して、人それぞれ新たな発見や、自信など得られれば素晴らしいことである。ぜひ特別実習に参加して自分のプラスにして欲しい。
吉原建設(株)
川野 翔
まず、実習初日に吉原建設の所長さんから工事の設計図を見せてもらった。設計図は背表紙の幅が3センチほどもあり、全て目を通したが何を書いているのか、正直理解できなかった。迂回道路の全体図のところだけ、説明してもらいなんとか理解することができた。また、初日に強く印象に残ったことがある。それは材料の見積もりを持って来られた人と所長さんの会話である。金額について話し合っているのをこっそり聞いたが、物凄く険悪な雰囲気だった。その場で話はまとまらず、仕事の厳しさを感じた。実習中の私の主な作業は測量だった。トランシットとレベルを使った。トランシットとレベルは授業で使い方、計算方法を習っていたため、少しの自信はあったが、実際に使ってみると、大学のものと使い方が違う部分もあり、思うようにできなかった。しかし、自分が何のために座標を求めているか常に考え、また教えてもらいながら測量することにより、完璧に測量を理解することができた。また、測量していく上で、授業では教えてもらえなかった簡単な据え付けの仕方や、器具の名前、仕組みなどの知識を増やすことができた。
実習中には、国土交通省や吉原建設本社の安全パトロール隊の方々の視察もあった。事務所や特に現場でのKYに対する意識が物凄く高いと感じ、事故は絶対に起こさないという気持ちが強く伝わってきた。検査項目も多く、1つ1つしっかり確認していた。
今回の実習で学んだことは、仕事の厳しさである。大学生活がどれだけ楽か思い知った。吉原建設の事務所には多くのファイルがあり、設計図以外にも、責任者や安全確認などがあり、全てわかるようにしっかりとしている。今の自分では何事にも怠慢なため、この性格を直さなければ社会人にはなれないと思った。また現場では、大学で習う知識だけではやっていけないことを感じた。現場にいる吉原建設の社員はたった3人であり、1人の仕事量は多く、幅広い。それぞれが考えて仕事をしており、今のままでは、私が1年半後に社会に出てもやっていけないと思う。そのため、もっと多くの知識を身につけることが必要だと思う。また、常に何のためにしているかということを考えることが必要だと学んだ。
佐多技建
川元 謙太郎
私が今回の特別実習を受講したのは、大学の講義では学ぶことのできない作業現場の生の雰囲気を感じてみたいと思ったからです。大学を卒業して社会に出たとき困ったり混乱する事のないように、一度現場の中に身を置く必要があると思っていたので、良い機会でした。実際に現場で社員の方々と共に働くと、講義では得ることのできない知識を得たり、大学生活ではできないような経験をすることができたと思います。何より、1つの構造物をつくる過程に参加できたことが大きな喜びです。また、私の場合は200tクレーンが現場に導入されており、とても近くで見ることができました。その大きさは想像をはるかに超える大きさで感動しました。社員の方々にもとても良くしていただき、特別実習を受講して大変満足です。
夏休みを有意義に過ごしたいと思ったり、社会勉強をしたいなら、特別実習を受講すべきだと思います。
(株)熊谷組
吉良 太希
今回、私は延岡市内の北浦町にある株式会社 熊谷組 古江トンネル作業所で8月17日から8月30日の間、お世話になりました。実習期間中は主に現場の坑口周辺の測量や、仮設備の整備の補助などを体験させていただきました。測量の作業では、実際に坑口の山の滑りを監視するための基準点を求める三角測量、埋立地の体積の概算を求めるための水準測量など重要な内容に携わらせていただきました。また、仮設備の整備も並行して行われていたため、現場に入ってくる車両が遮蔽物となり、測量の作業がうまく進まないといった、「現場の難しさ」を体験することができ、このような現場の空気に触れ、現場とはどういうものか知ることができました。また、作業以外の時間では、事務所で資料を閲覧の際、多くについて丁寧に説明していたただきました。大量にある資料から、的確に資料を選択する様子は見ていて大変驚きました。
さらに、朝礼時に近隣住民に迷惑をかけないよう、しっかり工場道路を利用するよう、と業者を名指しで指導する熊谷組社員の方のモラルの高さ、ゴミの持ち帰りが徹底されている、現場管理が行き届いていることなど多くのことが印象に残っています。
加えて、同じ職場で実習させていただく中で、会社の組織とはどういうものか、その中で働くとはどういうことか、またその「難しさ」をひしひしと感じる機会を頂き、大変感謝しています。また、寮に下宿させていただいたので、住民の方々と交流する機会が多くありましたが、その様子は客観的に見ていても、本当に地域の方には歓迎されていて、とても良好な関係で、理想的なものではないかと思えました。
10日間実習させていただき、今回体験したことは全て私の財産となって、私がこれから社会に出て、働く中で必ず役に立ってくれると思っています。最後になりましたが、社員の方には、延岡市内の国土交通省にわざわざ連れて行っていただき、連休日中までもお世話をしていただき大変感謝しております。本当にありがとうございました。
西日本コンサルタント
小谷 夢未
特別実習を受講しようと考えた理由は、企業に対して全く無知だったので業務内容や実態を知りたいと思ったためである。業務内容は大きく分けると、測量部・設計部に分かれており、主に測量・道路設計・構造物設計・都市計画設計の分野を実習させてもらった。設計部でもそれぞれの課でやり方や雰囲気が違うということが分かり、何よりも自分が考えている業務内容がその企業に存在するのかどうかが分かる。私の実習先は実習生の受け入れに慣れていたので、プログラムが大まかに組まれ充実しており、業務内容の一部の流れを知ることができた。これが分かるだけで早い時点で自分に不向きの選択肢を捨てる、あるいは絞るということができる。私はこの実習で未知の業務内容や実態を知り、それぞれの分野で考えるところがあった。これはホームページ等で分かることではなくて実際に体験してみないと分からないことである。非常に良い体験であった。延岡市役所
小山 拓郎
特別実習を受講しようと思った理由は、職場の雰囲気を知り講義では体験できないことを行うことで体験内容を参考に今後の進路選択に役立てると共に日頃の講義が現場でどのように役立っているのか理解することで勉強への取り組みを向上させるためである。実習内容は、土木課や都市計画課など土木に関連する部署の業務説明、下水処理場や区画整理地区の現場見学、用地交渉見学、CADを用いた道路拡幅計画の設計実習などを行った。実習を通して得た物として、将来自分がやりたい仕事を決めることができ、目標ができたことで勉強に対してやる気を出すことができた。技術としては、施工の設計図を行うCADの使用ができ設計について考えることができるようになった。後輩に伝えたいことは、実習は日頃講義で体験できないことを数多くこなせる機会であり、実習内容とは別に個別に市役所の方々と体験談や進路選択について話せるため進路選択する際によい参考になるため受講を薦める。宮崎県県土整備部道路建設課
谷口 幸江
どのような仕事をどのように作業しているのかを知るために、現段階で希望している宮崎県庁へインターンシップに行くことを決めた。実習内容としては、県政概要や県組織について、道路建設課の業務概要についての説明を受けた。宮崎の道路整備の現状や1.5車線的整備、橋梁設計、新規事業について学んだ。また、県への陳情、道路・橋梁の設計についての協議の場や様々な会議に同席した。
実習を通して、宮崎県の道路整備の現状や道路整備の必要性について理解することが出来た。陳情に対する県の対応の仕方が分かった。設計や計画に関しては、お金をいかに使わずにすませ、住民を満足させつつ安全なものを造ろうとしているのかが分かった。
インターンシップの行き先は、将来の事を見据えて興味を持っているところに決めるのがよいと思う。そして、分からないこと、聞きたいことをまとめておいて実習先で質問するのが実感がこもっている分理解しやすくて自分のためになると思った。
筑後市役所
中尾 星貴
特別実習を受講しようと考えた理由は,自分は大学入学当初から公務員を目指していて,実際に市役所で仕事を経験することで,将来に役立てたいと考えたからである。実習内容としては,公園台帳の作成業務や九州新幹線筑後船小屋駅の現場見学・筑後都市計画審議会などがあった。これらは,大学では経験できないことであり,本当に貴重な体験であった。実習を通して,一番大切だと感じたことは,市民との対話であり,市民の意見が本当に貴重であると考えた。それに対する職員の応答の仕方も上手で自分もこのような職員になりたいと考えた。後輩に伝えたいこととしては,時間があるのであれば,必ず特別実習を受けるべきであると考える。なぜなら,将来の目標がない人たちは,実際の職場を通して関心を持つことができ,仕事をするという実感を少なからず持てるのではないだろうか。結果的に特別実習を受講して良かったと考える。
国土交通省九州地方整備局宮崎港湾空港部
濱崎 祥大
実際、私はインターンシップを「就職に有利」、「○○に興味があるから」、「単位がもらえる」といったことを理由に行くものだと思っていた。実習を終えて感じることは、私は実習に行く理由を勘違いしていたということだ。なぜならば、実習中に社会の「いいところ」と「悪いところ」を多く見たからだ。まず「いいところ」というのは社会の暖かさである。実習に行くまでは、社会人は怒りっぽく短気だと思っていた。しかし実際は全く違い非常に優しく面白い方ばかりだった。また安全性への気配りは完璧だと感じた。
次に「悪いところ」というのは、自分の実習先では感じなかったが他にインターンシップに行った友達の意見を聞いて感じたのだが、工事の作業が非常に適当だというものだ。土木事業は最初から最後までキッチリしているものだと思っていたが、実際のところそうではないみたいだ。
このような貴重な体験をさせてもらい私は、インターンシップに行く理由は「社会を感じるため」だと思いました。そして、インターンシップには自分のこころを成長させるためにも行くべきだと思います。
石川県庁
林 みゆき
私はインターンシップを受ける前までは、石川県の土木事業についてよく知らなかった。今計画しているものや建設しているものも知らず,むしろ,宮崎県の方が高速道路の建設の事業についてニュースでやっているような気がするという感じであった。私はインターンシップを通して,現在の石川県の土木事業に関する取り組み,課題を知ることができた。特に,金沢港の問題や課題などについては,宮崎県の高速道路建設の問題と似ていると思った。まず,私は金沢港があったことすら知らなかったため,何に利用されているかなどは全く知らなかった。現在は,主に貨物の輸出や輸送を中心に利用され,時々客船などを使用しているくらいである。港湾課に行った時は,宮崎港みたいに大阪港や鹿児島港にフェリーを出すように,金沢港も地方にフェリーを出すようにすれば,フェリーは安いため利用者が増えるのではないかと提案を出してみた。しかし,金沢港では韓国を往復する便があるが,利用人数が少ないのが現状であるため,宮崎県の高速道路建設も同じ状況であることから,私は,石川県にもこのようなことがあることを知って驚いた。それに,フェリーという交通手段は,私も宮崎県に来て初めて知った。そのため,交通手段としてフェリーを使用するという考えや,フェリーという交通手段があること自体広まっていないのかもしれないと思った。
また,都市計画の分野においては,地域住民の高齢化や意欲のなさの問題があった。さらに,ただ整備などをするだけでなく,整備した後もその地域が活性化するようにしなければならない。もし,私がその地域の住民だったら,整備してくれるだけで十分だと思うかもしれない。地域住民と行政の関係は難しいものであると強く感じた。
今回インターンシップを経験したおかげで,土木事業のことだけでなく,県庁での仕事についても知ることができた。この経験をこれからの講義などに生かしていきたいと思う。
日水コン 大阪支所
福田彩子
私が特別実習を受講しようとおもった理由は少しでの企業というものがどういうところなのかを知っておきたかったからだ。何も知らずに就職するよりは、一度でも企業の内部に入ったことがあったほうが、いい面も悪い面も少しはわかり、覚悟できるし準備もできる。また、打算的だがインターンシップに行くことにより、就活の際、その企業ですこしでも有利になると考えたからである。私が行った先での実習内容は、図面を作成したり資料を集めたりデータの収集・打ち出しなどの単純作業である。簡単な作業であるがその作業が膨大で、社員の方々は毎日日付が変わるまで仕事をされていることも珍しくないそうだ。
重要な仕事を任されるわけではもちろんないが、会社の雰囲気やコンサルがどういう場所なのかわかっただけでも収穫だったと思う。仕事も、直接的なことにはかかわる事はできなかったが、社員の方が電話で話している内容を聞くだけでも業務内容が少しわかったし、進路についての参考話も社員さんから聞けたし飲みにも連れて行ってもらえた。今後は今回の経験を参考に自分の進路についてもっと考えていこうと思う。
坂下組
藤本 智寛
大学の講義だけでは体験できない実際の仕事現場に行くことで、自分自身の持つ土木のイメージを固めようと考え特別実習を受講した。仕事をする時間帯は思っていたよりもハードで工事期間の期限が迫ってくると徹夜で仕事をする場合もあるようだ。しかし、作業現場は意外と穏やかな雰囲気で怒号も飛び交わず、ゆっくりと作業が進められていた。みんな疲れていただけなのかもしれないが・・・。また、コミュニケーション能力の大切さをこの実習で学んだ。とにかく会話をするときは笑顔で、何か支持を出すときにも決して激しい口調で言わない等、人づきあいは徹底していた。なぜなら、現場でもめてしまうと作業が遅れ、時間的にも経済的にも良くないからである。
社会の視野を広げるためにも特別実習はぜひ受講するべきだと考える。この経験は必ず就職試験の際に生きてくるだろう。素晴らしい体験をさせてもらった坂下組には感謝するばかりである。
JR九州
外薗 洋平
はじめに、私が特別実習を受講しようと思った理由は大きく2つある。ひとつめは、大学で土木環境工学について学んでいる中で列車や電車が、駅や駅ビルを造るなどの建設業務や、人々の暮らしを豊かにする街づくりの都市計画業務などの土木事業と大きく関わっていることを知り、列車や電車を扱う日本で最も大きい企業であるJRの仕事内容を知りたいと考えたためである。
もうひとつは、本格的に就職活動をはじめる前に、会社とはどのような雰囲気で、会社で働くというのはどのようなことであるのかを一度体験しておきたかったからである。
JR九州での実習内容は主に工事事務所での積算業務の補助と、様々な現場に行っての見学というものだった。
私は、実習を通して土木についての知識と、土木の仕事とはどのようなものかということをなんとなくではあるが感じることができた。
2週間という短い期間ではあるが、これらは授業を受けるだけでは決して得ることのできない貴重なものであるので、後輩にはぜひ積極的に特別実習を受講してもらいたいと私は考える。
最後に、JR九州の方には大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
三井住友建設(株)
本田 寛樹
10日間の実習で、いろいろなことを感じ、いろいろ考えることができた。実習は、大学では体験できないことを経験できた。シュミットハンマーを用いた強度試験等は大学ではしてない内容であった。実際に自分自身が行うことで、どのようなものであるか理解できるようになったし、使えるようになった。大学で学んだことも実践することができた。実際社会に出たら、測量はトランシットを用いたトラバース測量と、レベルを用いた水準測量がほとんどであるということだった。プレストレスコンクリートについて、授業で学んでいたが、実際はどのようなものかイメージできてなかった。しかし、現場でプレレストコンクリートを見ることで、どのようなコンクリートであるのか、どのように鉄筋を緊張させるかなど、イメージできていなかったことが理解できるようになった。また、コンクリートの打設は土木環境実験で行ったが、規模が違った。現場の迫力は圧倒的だった。実習では、大学で学んだことが生きることもあれば、社会に出て学ぶこともあるということを感じた。
土木環境分野の課題も感じることができた。今回は道路橋だったが、もうほとんど道路を造るという仕事はないらしい。九州の大きい道路は大分―宮崎間くらいしかないらしい。これからの土木は造るから維持・管理が中心の仕事になるだろう。また、実習中に政権が民主党に交代した。民主党に政権交代したことで、公共事業は少なくなるだろう。現場の方々も「仕事がない」「将来が不安」ということを口にしていた。土木分野は今後も人々が生活していくために必要なことであるが、この世界で生きていくことは非常に厳しいことであると感じた。
将来はゼネコンに就職しようと考えていたが、実習を通してもう一度考え直そうと思った。自分がやりたいことと何か違うと感じたし、大学院に進学して多くの知識を身につけることが重要だと感じるようになった。今回の実習は、自分にとって良い経験になったし、将来について考えることもできたので良かった。この経験を今後に生かしていきたいと思う。
国土開発コンサルタント
南 綾乃
今回の実習で、私は国土開発コンサルタントのみなさまにお世話になった。事前に都市計画に関する業務をお願いしていたところ、道路構造グループの方々のところに行かせてもらえた。そこでは、イラストレーターというソフトを用いた土石流や急傾斜地のハザードマップの作成の仕方を教えてくださった。また、ある町営グラウンドの残土処理の計算のチェックや、CADを用いた図面への色つけ作業など、今までに体験したことがないようなことをさせていただいた。また、現在宮崎大学や熊本大学と連携して行っているワークショップ前のワーキングにも参加させていただいた。専門的な用語や、具体的な数値の問題になると雰囲気だけでも読み取るのに苦労したが、実際行われる事業の計画段階からのリアルさがよく伝わってきた。そして、発言をするどころか話し合っている内容もつかみきれない自分の無力さを痛感した。他にも、砂防ダムや、土砂災害による被災地、新しく開発している港湾、崩壊した道路や、今にも崩壊しそうなトンネル、新設しているトンネルなどの現場にも、連れて行ってもらった。どんなに強そうに見える土木構造物も、自然の力には敵わないのだなあ、と改めて思った。山の自重、波による浸食、さまざまな条件が重なった時にでも、耐えられるような土木構造物ができれば、私たちの安全は守られる。しかし、現実はそう簡単にいかないものだと再確認した。これは、これからも土木事業の目標とするべきことである。
今回お世話になったのはコンサルタントだが、県南土木事務所にもお世話になった。事業内容や、現場の説明をしていただいた。コンサルタントは、行政や住民とも幅広く付き合っていかなければ成り立たない仕事だということが十分に分かった。学校で学んでいるコミュニケーション能力は、こういったところで発揮されるべきだと実感した。
これから、具体的な技術とあわせて、プレゼンテーションなどのコミュニケーション技術も頑張って身につけていきたい。
九州建設コンサルタント
宮崎 吉孝
私は、2009年度特別実習において九州建設コンサルタントで2週間の実習を行った。私が特別実習を受講した理由は、コンサルタント業の具体的な業務内容を知り自分の将来の進路に生かしたいと考えたからである。実習内容は主に九州建設コンサルタントによって設計された橋梁の詳細設計図や業務概要の資料の読み学ぶことであった。また、現場見学での業務内容の説明や設計の説明も受けた。実習を通して私はコンサルタント業の主な業務内容や職場の風景を見ることができ多くのことを学ぶことができた。また、九州建設コンサルタントの方々に話を聞くこともできコンサルタント業のメリット、デメッリトについても学ぶことができ、自分自身の将来の進路について深く考えるきっかけとなった。
九州建設コンサルタントでの特別実習により自分の将来の進路決定においてためになる経験をすることができた。今回、お世話になった九州建設コンサルタントの方々に感謝したい。
㈱萩原技研
山崎 有美
私は公務員志望でしたが、地元での受け入れ先がなく、鹿児島のコンサルタントである萩原技研でお世話になりました。様々なコンサルタントの中から萩原技研を選んだのは、宮崎大学の先輩が就職しており受け入れてくださったことと、ホームページで社長のお言葉を拝見し感銘を受けたためでした。
実習の内容は、パソコンでの書類作成・図面修正、計算、現地踏査、打ち合わせの同行、設計協議の同行などでした。はじめての事ばかりでしたが、社員の方が優しく教えてくださり、とても充実した2週間となりました。
この実習で私が感じたことは、社員の方が楽しそうに仕事をしているということでした。私も楽しいと思えるような、そんな仕事に就きたいと感じました。また、今まで迷っていた進路についても、社会人の方をみて、お話を聞くことで定めることができました。「百聞は一見に如かず」を実感できた実習でした。
萩原技研のみなさま貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
柳川市役所
吉開 大記
私が特別実習を受講した理由は市役所の仕事が知りたかった事や学校の授業の中では知りえない雰囲気を知って、学校の授業はどのような形で役に立つのか知りたくて私は特別実習を受講しました。実習内容は工事の設計、見積もり、下水道処理場の検査、測量や住民への説明会でした。私が実習で感じたことは市役所の仕事でも土木の技術を使う機会が多いため、学校で学んでいる勉強は働く上で知識として役に立つため学校で学んだことは必ず自分のものにする必要がある。また、仕事を始めても常に勉強を必要とし、上司に聞くだけじゃなく自分で考え仕事しなければならないこともあるから自分で考え勉強することに慣れていた方が良いと感じました。市役所の仕事は民間の仕事とは違い利益を追求するのではなく、住民の公益のためで一部の住民には批判され公益が実感しにくいがやりがいのある仕事だと感じました。最後に後輩へ就職が市役所希望の人は実習して自分が考えていた通りの仕事なのか考えてください。
(有)佐土原サニタリー
瀧田 敏之
今回私が特別実習を行った理由は,その業種の仕事内容を知ることと,働く事を経験することでした.今回の(有)佐土原サニタリーでの特別実習を通して,下水道の仕組みから,管理業務の仕事内容を把握できたことは下水道関係に就職を考えるにあたり,とても大きなものとなりました.しかし,実習先の方々に,仕事や,今後の就職活動についてのお話を聞けたことが一番大きなものとなったと感じています.自分の中で「働く」ことを今一度考えるきっかけとなり,私が就職活動をするにあたり,どのような目標を持つべきか考えなければいけないと思いました.今回は,授業では決して学べないことを学ぶことができ,通常業務やビアガーデンにも参加させていただき,会社で働くということを短い期間だが経験できたことは,自分にとって大きなプラスになったと思います.この経験を存分に生かし,今後の就職活動,日々の勉学等に生かしていきたいと思います.最後に、(有)佐土原サニタリーの方々には大変お世話になりました.有難うございました.鹿児島市役所
松元 樹
本大学のカリキュラムの一環である特別実習(インターンシップ)を通して、自分は、鹿児島市役所でのインターシップに参加させて頂いた。二週間という長いようで短い期間ではあったが、全過程を終えた今、とても良い経験をさせて頂いた、参加して良かった、と心の底からそう思っている。初めの内は参加するか否か迷った。何しろ夏休みの貴重な二週間を費やすのだ。夏休みが明けて直ぐには大きな資格試験が控えている。だからその為の時間が欲しかった。時間を無駄にはしたくなかったのである。
だが実際、インターンシップが始まるとそんな気持ちは微塵も無くなっていた。毎日が本当に新しく、自分の興味がそそられる事ばかりであったからである。15年程鹿児島で生活をしていながら、市役所がどのような仕事をしているのか、自分は考えた事すらなかったのだなと、ものすごく反省している。
具体的にどんな業務をおこなっているのか、それは本当に多種多様である。機構図を見てもらえれば良く判ると思うのだが、市長の下に副市長が二名おり、その下に13の局が続く組織の形態をとっている。局内でも部、課と枝分かれし、それぞれが異なる仕事をしているのだ。ただし鹿児島の場合は、である。他県では少し事情が違うようである。自分は今回その内の2局、環境局と下水道局にそれぞれ一週間ずつお世話になった。
まず初めに環境局であるが、名前の通り環境に関する業務を取り扱っている。しかし意外な事にこの局には、土木技術者は数える程しかいないらしい。自分はそこに一番驚いた。この局は化学系出身者が占めているという事である。公務員試験を受験する際も、土木系とは全くの別の部門であるのだそうだ。残念ではあるが、受験出来ないというわけでは無いらしいので、そこがせめてもの救いである。
業務としては、今まで学んできた事が十分生かせる場であり、温暖化対策、水質保持、大気・土壌汚染の防止、廃棄物処理などだ。H.20年度に、緑の都市賞・国土交通大臣賞を受賞しており、市電軌道敷の緑化では、17~18℃の路面温度減少に成功しているなど、その活躍ぶりも素晴らしい。今回のインターンシップでは、この局が行っている事を座学形式で学ばせてもらった。
次に下水道局である。この局は環境局とは異なり、土木出身者も多く、実習内容としても現場に赴く事が多かった。また、本大学の必修科目でもある、課題アプローチⅢの調査内容と見事に一致しており、改めて感心させられる場面も多かった。例えば、下水処理施設の処理システムについてなどがそうである。汚水が処理され、河川に放流される現場など、実際には見る機会もあまりないので本当に貴重な体験であった。他にも、下水管を着工する現場を見学するなど、インターンシップを通してでなくては体験出来ない事ばかりであった。
最後になるが、将来について本当にやりたいと思える具体的な職業のイメージが自分には無かったが、インターンシップに参加して本当に良かった。何よりモチベーションが上がった。貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。