2011年5月14日(土)の同窓生の集いは309名がヘールチャペルに集いました。
今年もお天気に恵まれ、新緑を通りぬけるさわやかな風と正門前芝生での同窓生バンドのウェルカムソングが流れました。
一部の礼拝では、この度の東日本大震災を深く受け止め全員で祈り、ハンドベルの響き、ウヰルミナコールの美しい歌声、関根先生の「新しいものに甦れ」と奨励をうけ、重苦しかった心が少し自由になりました。
二部では名誉会長西村耕先生にご挨拶いただき、それから同窓会会長挨拶、短大・大学校友会が組み込まれ「大阪女学院同窓会」として一つになることが報告されました。
奨学金贈呈では生徒会代表より感謝の言葉をうけ、総会議事へ進み各報告がなされました。
三部は同窓会組織の一本化を記念して大学・短期大学アドミッションセンター長の旭家鶴団治こと落谷先生による創作落語「女学院オラトリオ」と題して一席を・・・笑いに満ちてお後がよろしいようで。
あと、同志社大学依頼アンケート集計報告、短期大学バングラデシュプロジェクト報告、学院より出版物の予告と案内がされました。
四部の交わり語らいのひとときは昨年と同様、中・高生茶道部による野点が芝生の上で催され一服。ミニクラス会は西館・校舎・ウヰルミナハウスと会場を移し楽しい語らいのひと時がもたれ、今年の特別招待学年平成2年卒業生は52名の参加、お子様と共に再会の喜びを楽しまれておられました。