大阪女学院同窓会について

同窓会の概要についてご紹介します。
全大阪女学院同窓生の、一つの同窓会  
同窓会本部の体制と主な会務
総会ほか主な行事
同窓会報をお送りします
住所変更等ご連絡のお願い
同窓会入会について
大阪女学院同窓会のあゆみ



■全大阪女学院同窓生の、一つの同窓会
戦前の女学校から現在の中学・高校・短大・大学・大学院まで。会員は90代以上から10代まで約26,000人。大阪女学院すべての学校の卒業生・同窓生で構成された唯一の同窓会です。学院130年の長い歴史とともにあゆみ、同窓会も100年以上の歴史をもっています。
キャンパス内に本部事務局を置き、「キリスト教主義の教育を行なう母校の精神に基づき、会員相互の親睦を厚くするとともに、母校の発展に寄与することを目的とする」という会則の定めに則ってさまざまな活動を行っています。
本部および東京・静岡・名古屋・京滋・九州の5つの支部があります。
 
同窓会本部の体制と主な会務
同窓会本部は、役員を含む評議員、および学年代表委員で構成されています。
本部事務局は、キャンパス北東にある施設「ウヰルミナハウス」内に置き、ここで定例の会議や会務を行っています。なお、毎週土曜には当番が常駐しています(午前10時から16時まで。年末年始、夏休み、GWを除く)。
 〈主な会務〉
  1.全同窓生の住所管理
  2.本部総会
  3.各支部の統括
  4.「同窓会報」発行
  5.中高文化祭・大学祭
  6.クリスマス会
  7.入会式(同窓会に大学・短大・高校の新卒者を歓迎)
  8.学院との連携 (奨学金援助、ヘール会役員と懇談会、私学助成署名運動協力、各卒業式に列席 など)

ほぼ月1、2回ペースで役員会議や評議員会議を実施。学年代表委員会は年2回開催。
各自仕事や家事の合間を縫って、奉仕として活動にあたっています。
会議は、礼拝として黙祷、聖句、お祈りのあと議事に入り、主の祈りをもって閉会します。

総会ほか主な行事
一番メインの行事である「総会」は毎年5月の土曜日にヘールチャペルで開催。また東京・静岡・名古屋・京滋・九州の各支部もそれぞれの地域で毎年6月~7月に支部会を開催しています。
秋以降は中高の文化祭『HOMECOMING DAY』や短大・大学の大学祭にも同窓会本部として参加。中高文化祭では、卒業生の作品展示や、学院からのおもてなし「無料喫茶」などを開いています。12月には、公開クリスマス(中高)またはキャンドルライトサービス(短大・大学)の日に合わせて、「母校でクリスマスをご一緒に!」と、同窓会クリスマス会を開催しています。
このように、総会以外にも、母校に集うさまざまなイベントがあります。どしどしご参加ください。
支部会には学院から先生方や本部から役員・評議員も出席します。当該エリアにお住いの会員の皆様はぜひ支部会へおはこびください! もちろん、全国どこからでもご参加頂けます。
 
同窓会報をお送りします
「大阪女学院同窓会報」を毎年12月に発行。
大阪女学院法人事務局が卒業生対象に発行している機関紙「みぎわ」と一緒に、会員にお送りしています。
 
住所変更等ご連絡のお願い
会員の皆様の住所管理は、同窓会本部の重要な会務の一つです。住所や連絡先、お名前が変わられた時は、同窓会への届出も忘れずにお願いいたします。同窓会本部にハガキ・FAXでお送りいただくか、またはこのホームページ内の「住所変更連絡」フォームをご利用ください。
 
同窓会入会について
基本的に、大阪女学院を卒業した方は正会員として、入会金納付をもって入会となります(詳細は会則を参照)。この入会金は終身会費です。
卒業していないが在学していた期間があるという方も、会友として入会いただけます。ご希望の方は会則をご覧の上、本部までご連絡ください。
※短期大学・大学の卒業生の方へ※
短期大学2008年卒業(39期生)~2012年卒業(43期生)、および大学2008年卒業(1期生)~2014年(7期生)で、会員になっておられない方も、同様に入会金を納めて入会いただけます。ご自分が入会しているかどうかわからない場合は、ぜひ同窓会事務局までお問い合わせください。
 
大阪女学院同窓会のあゆみ
1884(明治17)年に開校したウヰルミナ女学校が大阪女学院のルーツ。同窓会は、ウヰルミナ女学校が最初の卒業生を1889年に送り出してから15年後の1904(明37)年に発足しています。ほぼ同じ頃、ウヰルミナ女学校と浪華女学校(旧大阪一致女学校)の2校が合併して新生ウヰルミナ女学校となりましたが、その3年後の1907(明40)年に、元のウヰルミナの同窓会と浪華の同窓会も1つになり、「第1回連合同窓会」が開催されました。
 
学院には、ウヰルミナや浪華のほかに日本初の夜間女学校である扇町夜間女学校からの流れもあります。恵星高等女学校となり、さらに戦後の新制高校発足後の時代に大阪女学院第二高校(夜間定時制)として存在していました。
これら戦前の「女学校」の時代から、戦後の新制中学・高校、その後誕生した短大、さらに四年制大学、大学院、そのすべての学校の卒業生の集まり、つながりがこの同窓会です。
 
この間、短大だけの同窓会も発足し、四年制大学開学を経て2008年度からは在学生を含む活動をしていくため “校友会”と名称変更し、短大・大学校友会WiCSA(ウィクサ:Wilmina College Support Association)として活動してきましたが、この間、短大・大学卒業生はもちろん「大阪女学院同窓会」の会員でもありました。
同窓会活動をとりまく状況の変化や、運営の模索の中、本来の一つの同窓会の姿に戻す決定をし、完全な一本化へ向けて会則や組織体制・運営について幾度も協議を重ね、2年間の“移行期間”を経て2013年度から新たなスタートに至りました。
 


  1884年(明17) ウヰルミナ女学校 開校
  1904年(明37) ウヰルミナ女学校同窓会発足
            ウヰルミナ女学校と浪華女学校(旧大阪一致女学校)とが合併
  1907年(明40)  同窓会も1つになり、「第1回連合同窓会」を開催
  以後、現在の大阪女学院同窓会本部に続く。
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  1978年(昭53) 短期大学同窓会が発足
  2008年(平20) 短期大学・大学校友会(WiCSA)と改名
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  2013年(平25) 大阪女学院同窓会本部と短期大学・大学校友会が合併し、新体制の大阪女学院同窓会としてスタート



同窓会に対するご意見、ご提案、ご要望などございましたら、本部までご連絡ください。

事務局

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