東京同窓会幹事より
秋月 誠 (19)
東京同窓会も24回目を迎えることになりました。今年米寿を迎えられました高橋先生と原会長が大阪より出席され、先生は毎年東京の同窓会に出席することを楽しみにしておられます。先輩S氏が詩吟で米寿のお祝いをしてくださいました。又クイズもあり女性陣の参加も多く支部女子会も行う予定です。最後に記念撮影、校歌を全員で歌い終宴となりました。来年の10月に日比谷の松本楼で開催しますので在京の皆々様是非参加してください。
東商時代の思い出
中村 武司 (19)
一年生の時の担任山根龍先生。大学を卒業されたばかりでした。クラス仲間と休日に「教員独身寮」に押し掛けたこと、その時食べたバナナ、味がどうであったというよりも、楽しかった雰囲気意今でも忘れられません。一方、成績の方は芳しいものではありませんでした。将来の進路について考えていた時、山根先生から進学クラスの存在を教えてもらい2年から受験勉強。2年3年の担任であったK先生を始め諸先生方の指導は勿論頂きました。加えて気分転換に「詩吟」の朝練(いい思い出です)、屋上から大声を出し英気を養ったせいか不明ですがどうにか大学に合格。就職先の勤務地は「東京」。それからも先生とは機会を見つけて会い色々な話をしました。それが、今から17年前の4月「鶴見高校」の校長になられ6月に東京に来られた時にお会いしたのが最後となりました。その一カ月後、7月終業式で突然亡くなったのです。現在、わたしは、山根先生が亡くなった歳を大きく上回りました。でも、決して人柄を超えることは出来ません。頭の中では今でも折につけ”先生”との会話続いています。東京支部総会に参加して
土肥 敏子 (23)
秋の一日、今年も日比谷公園内「松本楼」にて東京支部同窓会が行われました。昨年は他の用があり、参加することができず、今年は同じ日に大阪で同期会が行われたため、悩んだ末の参加でした。東京に出ることはあまりなく、やはり人に道を聞きながら、やっと日比谷公園に到着。公園では賑やかに秋の行事が行なわれており、「松本楼」の受付に立った時笑顔の幹事の方に迎えられ、緊張も取れホッとしたのを覚えています。先輩、後輩の皆様と同じ高校に通っていたというだけで、楽しく会話できる不思議さを感じながら、時間をたつのも忘れ、ちょっと難しい漢字ゲームを楽しみ最後に校歌を皆で歌い(歌えるのが不思議・・・)皆さん揃っての記念撮影。お世話してくださった幹事の方に感謝しつつ会場を後にしました。横浜に暮らして39年。東商での3年間の大切さを感じた一日でした。初めて参加して
今村 勝司 (12)
東商同窓会東京支部の催しに初めて参加させて頂き有難うございました。第24回の会合と聞き、東京は東京でしっかりとした組織を構築されているのに正直驚きました。小生は新12期卒で、数年前に90周年記念総会の幹事を務め、皆様のご協力により無事責任を果せ、ホッとしてその後の総会には参加せずで、12期の年2回の集りにも時々欠席しておりました。大阪では東京支部の事は余り関心がなかった事をお詫びし、今後は毎回参加しようと心に誓いました。