大阪市立東商業高等学校同窓会ホームページ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                 
 

髙橋興一朗(9)

田頭妙子(22)

井上　博夫（旧26）　

伊藤　秀雄（4）

　昭和27年4月、街は未だ戦災の無残な焼野原を残していた。私たちは旧制最後の中学生、女学生として入学した。翌22年現在の新学制に切替り、初めて男女共学が始まり、27年に卒業した。今年はその後61年目の同期会である。来年は満で傘寿を迎える。過ぎてしまえば誠に早いものである。
　さて今年も又いつもの所（道頓堀ホテル）へ三々五々、集うもの28人（男20・女8）大方の顔ぶれは一定しているものの、久し振りに会える人もあり、懐かしくも又楽しくも思う。
　幹事森川さんの取り運びで、宴の前にまず鬼籍に入った友への黙祷から始まり、記念写真を撮る。懇談に入り高谷さんから母校、今の動向について報告があった。
　賑やかに笑い声や話し声が続く。喧騒ではない、ざわつきと、年相応の会話のトーンがいつしか調和され、いい雰囲気で時が流れる。
　その間欠席者からのハガキ返信が回覧され、来ていない旧友の情報が取れる。有難い…。
　時間がきて恒例となった金子さんから締めの挨拶があり、お開き。帰り際にさっき撮った記念写真を受取り外に出る。やはり道頓堀は大阪のシンボル、活気があり猥雑なトコも大阪ミナミの良さ。大阪に生まれ育ち良き友をもった事を幸せに思い、胸一杯御堂筋の空気を吸い込んだ。来年の傘寿の会もぜひ出席しようト…。

　
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

福田博忠（６）

濱出昭（7）

　去る9月2日、残暑厳しい中ホテルアウィーナにて、35名の参加を得て「30会」総会を開催致しました。
卒業後50有余年に亘る幹事の方々のご努力のおかげで、「喜寿を祝う会」を寿司、舟盛り等の屋台を囲み、
若かりし頃の想い出、そしてかわいい孫の話にと、時の経つのを忘れるほどに恩師の熨斗俊男先生をお迎えし、
会に華を添えていただきました。
現在会員の中には、今なお闘っている仲間とそれぞれが活き活きした笑顔で若さを保ち、
傘寿、米寿と会えることを願いつつ散会致しました。

小林猛（8）

　去る10月13日（土）午後五時半より本町大阪シティホテルにて、新八期生同窓会を四年半ぶりに開催致しました。
54名の参加者のもと、久方ぶりの再会を懐かしみ、全員が近況を披露、賑々しく一夜を楽しみました。
母校はその名も場所も変わり寂しきことこの上もありませんが、これを機に、新八期同窓会は一層の進展を目指すべく、
会名を「東商新八会」として再出発、今後は年一回の開催することに意気投合。
全員で校歌を合唱し、午後八時半に終了いたしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

高尾陸生（９）

山口博昭（10）

中野武夫(12)

　昨年6月3日道頓堀ホテルでの第11回東朋会総会（最終回）を45名の参加のもと盛大に開催できました。
平成2年の発足以来20年余り東朋会にご尽力していただいた皆さまに感謝申し上げます。
　今後の同期会については「東朋会だより最終23号」にてご連絡のとおり、
・同期会同好会（春／秋のハイキングとゴルフ）
・同窓会総会（本年は6月16日（日）ホテル日航大阪）
等の各種のイベントを活用して会員との絆を保っていきたいと思います。
また、本年は1月19日に「新年会」を20名の参加のもと楽しく過ごし新年をスタートしました。
生涯青春の心意気で健康に留意し楽しい人生を！！
最後に「総会」で決まりました会計報告を致します。
平成24年5月31日新東朋会へ残金を移行　　　 134,063円
利息収入　　　　　　　24円
同窓会誌名刺広告代　　　　　　　　　
10,000円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
平成25年4月30日残高
124,087円