平成8年9月19日
上村 静一(旧16)
上村 静一(旧16)
この年NHK大河ドラマ放映中の“秀吉”にまつわる洛中の史跡を訪ねました。まず伏見城の遺構といわれる西本願寺書院(国宝)からスタート、唐門・能舞台(何れも国宝)虎渓の庭、特別公開の飛雲閣(重文)を拝観しました。 昼の休息は嵐山「嵯峨野」で湯豆腐懐石を賞味、午後は北政所“ねね”が眠る高台寺へ、開山堂・霊屋(みたまや)・時雨亭・傘亭他、なかでも「高台寺蒔絵」は桃山時代の漆芸を代表する最高芸術である。最後は豊国神社にお参りして帰る。(81名参加)