伝統ある『平成28年度 東商同窓会』を6月19日に「帝国ホテル大阪」にて、雨模様の足元の悪い中にも関わらず、恩師9名のご臨席を賜り、出席者総数255名により盛大に開催できましたことを心より感謝いたします。
同窓会総会当日9カ月あまりに亘る準備活動を経た本番の朝、実行委員(12名)および同期の応援陣(29名)は作業の手を休めて会場入口前の受付辺りに9時30分に集合し、原会長より「当番期の皆さまへの感謝の意と激励のお言葉」を頂戴したのち、運営組織図にもとづいて当番期41名が役割・分担して、会場内の環境整備状況やテーブルレイアウト等の確認、受付の設営および会場への誘導案内など滞りなく行って、恩師はじめ東商OBの皆さま方を迎えする準備が整いました。
午前11時より受付を開始し、大勢の来場者がそれぞれのご友人や先輩・後輩を見つけては、ほぼ1年ぶりの再会を懐かしみ談笑する姿があちらこちらで見受けられ、終始和やかで微笑ましい雰囲気が漂っていました。
受付のピークもありましたが大きな混乱もなく受付業務を滞りなく行えたし、広めの待合室を設置したのが功を奏したのか、本会場のドア・オープンを待つ間も、ゆったりとした気分でくつろいで居られる皆さま方のお姿を目の当たりにして、世話役一同嬉しかったし、スムーズな運びに胸を撫下ろしました。
総会は、定刻どおり開会され黙とう、原会長の挨拶に次いで澤井学校長のご挨拶をいただいた後、決算報告等の会務報告、退任役員への感謝状贈呈ならびに同窓会役員の紹介へと式次第に沿って進められて総会は無事終了しました。
引き続き懇親会に移り、実行委員長挨拶後、秋月誠様(19期)の乾杯ご発声により懇親会が始まり、恩師紹介・記念撮影が行われた後、プロのマジシャン「リチャード・シブヤ様」によるマジックショーに会場の皆さまはハラハラドキドキしながらワァーと云う歓声とともに、大きく目を見開いてステージに釘付けのご様子で、大いに楽しませて貰ったショータイムでした。
続いて、実行委員の企画によって紹介された東商の「歴史と想い出」のスライドショーをご覧に成りながら、会場のアチラコチラからヘェーと驚く声が上がったり、スクリーンに次々と映し出される写真を目を凝らして眺めて「懐かしい」「写っている」とか、大いに盛り上がりました。
勿論、目の前には美味しそうな料理が次から次へと配膳される中、程よいアルコールと相まって近くの友との会話にも弾みがついて、ワイワイガヤガヤと会場は和みっぱなし、アッと云う間の2時間強、楽しい憩いの時間を過ごせました。
お開きが近づいた頃には、次年度の当番期(19期・29期・39期)から、平成29年度東商同窓会の案内があり、参加の呼びかけと同窓会の発展にご協力をお願いしました。
今年も盛況のうちに、全員で校歌を斉唱し、同窓会の発展と皆さま方のご健康を祈念して三本〆を唱和して、次年度のまたの再会を約束して閉会となりました。
総括の言葉を閉めるに当たって、一言「お礼」を述べさせていただきます。本年度当番期(18期・28期・38期)の皆さまのお力添えとご協力・ご支援に感謝するとともに、本部役員の皆さまにはご理解とご指導を賜わったお蔭で、無事完遂することができ『本当にありがとうござました。』
この機を通じて、東商の「歴史と想い出」の創刊や同窓会準備に関わる膨大な資料等の記録も残せましたが、皆さま方と「あぁーでもない、こう-でもない」と議論しながら、「笑顔いっぱいの楽しい総会」に向かって実行委員一丸となってステップbyステップで進めて来れたのも良い経験になったし、楽しい思い出ができました。
素晴らしい仲間に恵まれて、記録にとどまらず「思いで深い記憶」まで頂戴して委員長冥利に尽きる幸せ者で皆さま方には感謝の気持ちでいっぱいです。
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