高谷 誠一(4)
笑顔がご馳走という我々の合言葉に今年も東商二七会が五月晴の五月二十七日昨年と同じ近鉄上本町シェラトン都ホテル21Fに於いて開催されました。出席者は当初30名でしたが残念ながら欠席者が当日4名という年令から言って無理もないかもしれませんが、お互い常に健康に留意し昨日の自分の体に
今日の自分の体でないという自覚が必要かと思います。
出席者は年一回の開催ですが、顔を合わすとお互い健康を確かめ合い懐かしそうに笑顔で挨拶し、学生時代、青春時代の想い出話に花が咲き賑々しくなります。
何時もの状態ですが、アルコールが入ってさらにテンションが上がり、自席を離れ席と席が交叉し一段と声が大きくなります。自分の若き時代の仕事の自慢話、成功の話、失敗の話、更には我が子の存在、孫の事、自分の健康、奥さんの健康と、とめどなく続き、これが傘寿を迎えた人達なのかとつくづく思われます。やっと疲れたのか落ちついた所で予定の時間も近づいて来たので、区切りをつける意味もあり記念写真を行い、来年もこの場所で最低このメンバーで、再会を約して名残り惜しみ乍ら散会しました。