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2010/02/16

東商の歴史1 (1920年~)

黎明期~黄金時代
1920年
(大正9年)
東区甲種商業学校設立

東区は100万円(岩本栄之助氏が寄贈した中央公会堂と同額)の巨費を準備。設立商議委員長・区会議長小西儀助氏は本校の創立の功労者であり、校名には関係者の心意気が示されている。

1921年
(大正10年)
東区の経営を離れ大阪市立東商業学校となる。  
1924年
(大正13年)

校舎(西側)完成

鉄筋3階建て
1925年
(大正14年)
同窓会設立総会 於科学教室
ハーモニカバンド部結成 後の音楽部
1927年
(昭和2年)
第一回ウォーキングテスト コース 学校-城東錬兵場-四条畷-柏原-平野-学校(順位発表)52km
珠算部発足 新入部員160名
1929年
(昭和4年)
夜のウォーキングテスト 奈良-大阪
1930年
(昭和5年)
バスケットボール部府大会優勝 主催YMCA
ハーモニカバンド部コンクールで2位 BK(大阪放送局)より放送

1931年
(昭和6年)

カリキュラム改定4年・5年生に選択科目新設 選択科目の内容
マレー語・中国語・スペイン語・商業英語
1932年
(昭和7年)
珠算部顧問・大安芳蔵氏
BK(大阪放送局)より珠算ラジオ講座放送
 
1934年
(昭和9年)
天王寺商業学校との共同模擬実践が始まる 自転車で往復しながらの実習(~18年)
珠算OB会結成 「東珠会」
1935年
(昭和10年)
満鮮修学旅行 釜山-平壌-新義州・安東・鴨緑江-新京-ハルピン-奉天-撫順-旅順-大連-神戸 16日間60円
1936年
(昭和11年)
東第二商業学校(夜間)併設 生徒数379名
1938年
(昭和13年)
謡曲部 謡曲会開催
ユニークな教育との校風が広まり志願者増加
於 三越劇場・能楽堂 BKより全国放送
この頃在籍生徒数1042名
卒業者数2,338名上級学校在学者72名
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