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2010/04/26

東商三〇会


村井 隆利(新7)

 東商創立90周年おめでとうございます。

 新7期は55年体制の確立(自由民主党結成・左右社会党統一)、宇高連絡船紫雲丸沈没事件、第1回原水爆禁止世界大会開催、流行語「太陽族」、オートメーション、出版物「太陽の季節(石原慎太郎)」、映画「夫婦善哉・エデンの東」等が上映された年。

 昭和30年に卒業し、同窓会は各クラス、友達グループ等で行っていましたが、昭和52年10月27日、内山良樹君の病気死亡時、彼の親 戚が同じクラスの今井宏光君の会社事務所が隣にて、生前同期の八木信夫君に会いたがっていたので連絡を取って欲しいと頼まれ、私 に連絡があり、四方八方手を尽くし、彼の所在が分かり、翌28日の葬儀に、八木君、宮田さん、今井君、古山君,白川君とお参りさせ て頂き、後日の再会を約束した。

 52年11月2日夜、八木君経営の「アタミ」に集まり、この「アタミ」を東商30年会の「巣」にすることに決定。当日の参加者10名、二十数年振りの再開で、“士魂商才身 につけて、立て東商の我が健児”、ある者は企業に、ある者は商売、ある者は我が道に精を出した二十数年で、皆良く頑張り、再会の雰囲気は同じ釜の飯を食った仲間、親友であり、悪友であり、良き競争相手、また、遊び相手で、過ぎた歳月の空白を感じなかった。

 後、三〇年会を北区の郵政会館で開き、参加者は先生6名、男35名、女17名の計58名。

 昭和53年11月に反省会を行い、以後、名称を東商三〇会とし、年1回、秋頃に同期会を開くこととし、代表幹事に八木信夫君を推薦、その後森川泰治君・大浦昭平君・窪田忠生君、現在は濱出明君に引き継がれて、毎年9月第1日曜日に総会が開催されている。

 平成21年度「東商三〇会」総会は9月6日、ホテルアウィーナ大阪で開催、参加42名。恩師高橋政男先生を迎え、ステージでは津田君の手品の披露。老齢も若き時代に戻り、昔話や近況を語り合い、親睦も和気あいあいの中、森副幹事の指揮で学生時代を思い出しながら校歌を斉唱し、来年の再会を誓い合い閉幕。

 尚、平成22年度は7月11日の東商90周年記念総会(リーガロイヤルホテル)に参加し、9月5日(日)、東商30会総会(ホテルアウィーナ大阪)に出席して頂くことを幹事一 同待ってまっせ!

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