90周年記念事業 担当副会長 原 洋二(16)
東商業高等学校、市岡商業高等学校、天王寺商業高等学校を再編統合して新商業高校(大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校)が平成24年4月に天王寺商業の現校地に新校舎で開設され、平成26年3月の卒業生をもって東商の長い歴史の幕を閉じることが決定しました。「東商存続中での最後の周年事業」と言える記念すべきものを、というコンセプトのもとで平成18年11月、90周年企画委員会(平成20年10月に実行委員会に改称)を立ち上げ、次の記念事業を定めて推進することに致しました。
【 90周年記念事業趣意書 】
①平成22年7月に90周年記念同窓会総会を開催する
② 学校統合後の同窓会組織の維持及び運営の 円滑化を図るため、財政基盤の確立を図る
③ 広報手段としてのWeb(ホームページ)を拡充・強化する
④ 会員名簿の改訂を行う
⑤ 学校主催の「創立90周年事業」の支援
⑥ 現校舎の跡地に記念碑(仮称)建立
⑦ 上記事業達成のための、募金活動の推進
【 各記念事業についての報告 】
○募金活動について(財務小委員会)
リーマンショック以降の景気低迷の中での寄付・協賛広告のお願いでしたが、学年理事をはじめとする会員の皆様のご協力で、総額15,155,642円となりました。厚く御礼申し上げます。
○記念同窓会総会(式典小委員会)
平成22年7月11日、東商創立90周年記念同窓会式典をリーガロイヤルホテル「光琳の間」で開催。参加者 684名。
東商の開校中での最後の記念総会ということで、多くの皆様のご参加をいただき、すばらしい総会となりました。鏡開きのあとの「大抽選会」では会場が大いに盛り上がりました。
○ 記念品 クリアファイル(記念品小委員会)
「東商創立90周年記念」と銘打ったものをはじめ、東商会館全景、旧校舎と新校舎の写真や校歌をあしらった3枚一組を総会ご参加の皆様をはじめ母校関係の皆様に配布しました。どうか末長く
ご愛用ください。
ご愛用ください。
○記念誌(記念誌小委員会・展示小委員会)
「90周年記念誌」は従来の周年記念誌とは趣を変え、例年の同窓会誌をフルカラー、80頁構成の豪華版で、5月初めに全同窓生の皆様にお届けしました。記念品展示はウォーキングテスト、
記念物品等の懐かしい写真を記念誌に掲載しました。
記念物品等の懐かしい写真を記念誌に掲載しました。
○Web機能拡充(記念誌小委員会)
「同窓会ホームページ」を一新しました。同窓会イベントのご案内や実施報告等をタイムリーに掲載し、同窓生からのコメントも容易に投稿して頂けるようになりました。
ホームページ上のWeb名簿にメールアドレスを登録頂いた方には「新着ニュースのお知らせメール」を配信しています。是非、メールアドレスの登録をお願いいたします。
○会員名簿の改定(記念誌小委員会)
会員名簿は拡充されたホームページに収載し、個人情報の外部流出防止を強化しました。
ご自分の登録情報はWeb名簿にログインして、確認、変更ができます。(ログインのためのID、パスワードは、この会誌封筒の宛名シート参照)
○学校主催創立90周年事業の支援
平成22年10月23日、母校主催の「創立90周年式典」が、母校体育館で挙行され、午後から、場所をシティプラザ大阪(旧コクサイホテル)に移して「祝賀会」が同窓会・後援会・PTAの企画で
盛大に開催されました。
○90周年記念ゴルフ(ゴルフ小委員会)
平成22年10月23日、母校主催の「創立90周年式典」が、母校体育館で挙行され、午後から、場所をシティプラザ大阪(旧コクサイホテル)に移して「祝賀会」が同窓会・後援会・PTAの企画で
盛大に開催されました。
○90周年記念ゴルフ(ゴルフ小委員会)
平成22年10月26日、伏尾ゴルフ倶楽部。参加48名、個人戦・期別対抗戦で盛り上がった。
○校舎跡地への記念碑(仮称)建立
現時点では母校跡地がどうなるか決まっておりませんが、記念碑の建立を計画しています。90周年記念事業が、東商存続中での最後の周年に相応しい式典開催をはじめ、各事業の所期の
目的を達成することが出来ましたことは、恩師、同窓生の皆様の温かいご支援、中心となって活動して頂いた実行委員、総会当番期(12・22・32期)の皆様の献身の賜物と厚くお礼申し上げます。 お寄せいただきました浄財は、事業に要した費用を精算し、残額を今後の財政基盤の強化のための基金に繰り入れ、別途、ご報告申し上げる予定であります。
目的を達成することが出来ましたことは、恩師、同窓生の皆様の温かいご支援、中心となって活動して頂いた実行委員、総会当番期(12・22・32期)の皆様の献身の賜物と厚くお礼申し上げます。 お寄せいただきました浄財は、事業に要した費用を精算し、残額を今後の財政基盤の強化のための基金に繰り入れ、別途、ご報告申し上げる予定であります。
以上、事業報告とさせて頂きます。