大岩 勇次
新緑の候、東商同窓生の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は同窓会の運営に格別のご支援、ご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
さて、この一年は、原前会長から引き継いだ東商同窓会の良き伝統を受け継ぎ、併せて時代の変化に即応した活動に見直すべく努めて参りました。 短期間で目覚ましい成果が出せるとは思っていませんが、執行部に若いメンバーが3名加わっていただいたこともあって、執行部全体に活気が溢れてきたと思っています。昨年は懸案の「今後の同窓会の在り方」について、同窓会活動検証チームにおいて議論を進めてきました。まだ最終的な方向性は定まっていませんが、最終的には東商業高校は無くなっても我々同窓生は残っていること、同窓生が残っている間は同窓会を存続すべきであり、将来先細りになるとしても活動の継続を望む方々がおられる間は、何らかの形で同窓会活動を継続していくといった、極めて当たり前の結論に帰結しつつあると考えております。具体的な例としては、総会の在り方は、全体総会の縮小や廃止、懇親会への移行、活動全体の活性化については、学年行事や見学会等皆様が参加しやすい行事の充実等により、参加者の増加を図って参りたいと思っています。
今年一年は、これらの行事の充実と、来年の100周年記念行事に全力投球していきたいと思っています。同窓生の皆様には同窓会活動に倍旧のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。