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見学会だより

平成17年9月29日
前田 富士子(新26)

 気持ち良く晴れ渡った初秋の一日、95名、2台のバスに分乗して倉敷に行ってきました。
私は同期二人と始めて参加させていただきました。「参加者リスト」をいただいて三人が同様に驚いたのは「こんなご高齢(失礼!)の方も参加されるんや!私達が一番若いん!?」。半世紀ほど生きて来て、近頃ではPTA等の役員会でもたいてい最高齢のことばかりなので、まだ「最年少」と言われる場所があったとは・・・。

現役時代はもちろん、今に至るまで縁することはなかったであろう多くの先輩方との小旅行、一末の不安とほんの少しの後悔(?)を抱きつつも、歳がなせる技の「開き直り」を身につけていざ出発。行って見るとなんてことはない、ただ卒業した高校が同じと言うだけの繋がりなのに、この違和感のない居心地のよさを感じた時、「同窓会とはありかたいものだな」と改めて思いました。いえ、やっとそう思える歳になったのかも。

鷲羽ハイランドホテルで「豪華昼食」を頂いて、日本一の錦鯉(体長80cm胴回り6 4 cm)を「これかな、あれちゃう?いや、それは小さいやろ!」などと言いながら池の中を無心に探して一目見ようとする様、倉敷散策ですれ違いさま聞こえてくるお友達同士の会話は、みんな「あの時」のまま。誰もがみな「高校生の自分」に戻って楽しんでると思った時、最初に感じた「安堵感」の訳が分かりました。
で、参加しての感想は「ああ、楽しかった!!」お世話してくださった皆さま、お疲れ様、本当に有難うございました。来年は30回記念で豪華な企画を考えて頂いてるとの事、今回参加した三人はきっとまたお会いすることでしょう、よろしくお願いします。


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平成17年4月7日
北條 京子(新17)


 さあーいいですかとの声と共に扉が開いて、何とそこはベコニアの花々、牡丹の花ではと思う位の大きな花、上から吊るされた見事なベコニア、その数の多さと種類と色の多さ、圧倒されて花粉症のことも忘れ、しばし吊然、本当に華やかなひとときでした。 温室を楽しみ、外に出ると池が有り、木や花や、温泉迄も、又次の機会にとなばなの里を後にしました。教えてもらって買った美味しいパンを手に!
さあ次は、シャープ亀山工場へ、液晶テレビの仕組みの説明を受け、美しい大画面に購買意欲満々、しかし我が家の居間の面積と財政を考え「AQUOS」は遠くなり東海道関宿へ。平日のせいか人影はほとんどなくのんびりと散策。だんごを頬張りブラブラ、いい時間でした。
道の駅「針テラス」で南、北方面とバスに分乗、なごやかな雰囲気の中無事帰阪、楽しい一日でした。
それにしても世話人の方々、有難うございます。次回も楽しみにしております。健康に気をつけて皆様に又お会いできますように!

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平成16年10月7日
岡田 千代子(新17)

秋の見学会に参加して

以前より一度見学会に参加してみたいけど、特別の方だけの会なのかしら! 見学の日は平日だし・・・と思っていました。春の総会の時に、気持を伝えてみると、今回お声がかかり初めて参加させてもらいました。百名弱の参加者と聞きビックリ。東商新聞に載っている写真をみると少人数かと思っていましたので。
十月七日(木)天気にも恵まれ、二階建てバス二台で、ビルの壁面に太陽電池パネルを設置した京セラへ向かいました。見学の後、観光案内やインターネットで賞讃されており、今回の見学の中で一番待望な川床料理「しょうざん」で昼食です。十五年先輩らと私達は同席させてもらい、皆、同じ時期の十八才に戻り、話題も若々しく楽しく愉快に緑の紅葉と渓流の音を聞きながら飲食しました。アッという間に時間がたち帰路となりました。お世話いただいた役の皆様方ありがとうございました。
今後とも、楽しみにしてますのでよろしくお願いします。

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平成16年4月8日
坂本 誠一(新5)

平成16年4月8日(木)JR大阪城公園駅前から53名、梅田中央郵便局前から54名を乗せた2階建サロンカーは定刻に出発。夜半の雨もあがり快晴の天候である。  阪神高速から中国自動車道へ。1時間後赤松PAで2台が合流し休憩。ひんやりした空気が心地良い。久しぶりの顔合せに早くもあちこちで歓談が始まる。

最初に訪れるのは兵庫県夢前(ゆめさき)町にあるヤマサ蒲鉾㈱。途中の川岸では並木の桜がまさに満開で車中に感嘆の声があがる。広大な敷地の工場では自動化された揚げ蒲鉾の製造工程を見学。製品のおみやげを頂き試食と蒲鉾などの買い物を楽しむ。

昼食は岡山県津山市内にある津山鶴山ホテル。白い外観の瀟洒なホテルである。大宴会場で瀬戸内の食材をつかった会席料理を味わう。1階ロビーでは津山銘菓を選ぶのに大忙し。そのあと津山城跡鶴山公園に移動。この城は古く室町時代山名氏が築いた鶴山城跡でその後幾多の変遷があり昭和38年国の史跡に指定されたとのこと。現在は天守閣を再建中である。

全山5000本といわれる桜は残念ながら満開を少し過ぎていたが古びた石垣に舞う花吹雪はまさに春の風情であった。名残を惜しみながら中国自動車道津山インターから大阪へ。
帰途車中で全員に豪華?景品が当たるビンゴゲームを楽しむ。最後まで大いに盛り上がった一日であった。

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平成15年10月2日
小野 由美子(新17)


 6月15日、中之島中央公会堂で開催された同窓会総会に出席したのがきっかけで、10月2日見学友の会の案内状をいただき、このたび初めて参加させていただきました。
午前9時JR大阪城公園駅を出発、名神高速を経由2号車と合流し大津港でミシガン船に乗船、船上でグルメランチを味わい午後から「アクア琵琶」の見学と叶匠寿庵「寿長生の郷」散策では爽やかな秋の空に広大な庭園、しっとり落ちついた雰囲気の散策路には心をやわらげてくれるかのごとく可憐な萩の花が満開でした。お土産などの買物をすませ帰路に向かいました。車窓からは真赤な彼岸花が見事に咲き、私達の目を楽しませてくれました。経済環境が依然として厳しい中で日常の忙しさから離れ、久し振りのバス旅行で秋晴れの中お天気にも恵まれ先輩の皆様方と一緒に楽しい一日を過ごす事が出来、リフレッシュできました事をお礼申し上げます。


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平成15年3月27日

午前9時、JR大阪城公園駅と梅田中央郵便局前から出発。阪和道紀ノ川SAで合流し和歌山市内へ向かった。花王㈱和歌山工場では会社の概況説明のあと粉末洗剤・住居用洗剤・シャンプーなどの製造工程を見学し見聞を広めた。
昼食は元和歌山城内の庭に建てられた老舗料亭「あおい茶寮」で徳川吉宗が幼少の頃遊んだと言われる庭園を眺めながら紀州料理を味う。あと和歌山城に移動。紀州徳川藩祖頼宣公が築造した起伏に富んだ名園「西の丸庭園」をそれぞれ散策。茶室「紅松庵」ではお点前で一服もでき風流を味わった。最後に和歌山マリーナシティ「黒潮市場」では魚貝類や海産物のショッピングを楽しみ、黄昏せまるなか帰路についた。

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平成14年10月10日
峰山 成子(新17)

同窓会に初めて参加しました。久しぶりの友達から「楽しいから行かない?」と誘いがあり「ちょっとのぞいてみようかな」という気になりました。これがたいへん楽しく、おもしろかったです。今年で23回目、今までの22回、参加しなくて損した気分です。
10月10日は快晴。昨日まで空を見上げ雨が心配でした。この頃、稲刈りの頃は雨がよく降るのです。でも今日は大丈夫、空は青空、(快晴)、ワクワク・ドキドキ嬉しい一日の始まりです。
朝早くに目がさめて一時間以上も前に到着(一番みたい?)ちょっと早すぎました。やっとバスが到着。乗ってみると先輩がたくさん(そういう私も56才です)おられた。バスの中は久しぷりに逢ったようで、あちこちで歓談が始まる。たのしい挨拶と笑い声がいっぱいにぎやかなバスの中でした。おしゃべりに花咲かせ、美しい山の中をバスにゆられてお昼は美山町に。枕川桜でいただきました。皆で健康に乾杯! まったけご飯がおいしかった。
午後から丹波ワインハウスとかやぷきの里を散策。ブドウ畑の中のワインハウス、プドウ畑も素敵、白ワイン、プドウジュースも美味でした。
畑にかこまれたかやぶきの里、説明していただいているのに、いやいや先におみやげをと並んでいました。おだんご、おもち、ソフトクリームもおいしかったです。おみやげも好評でした。かやぶきの里、火事対策、消火設備は立派でした。火事などで消滅してはたまりません。
バスの中での楽しいおしゃべり、アッという間の一日でした。本当にたのしかったです。次回も必ず参加しようと思っています。




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平成14年3月28日
滝  祥子(新17)

早春の近江路に遊ぶ
瀬田の「あみ舟遊び」草津「琵琶湖博物館」守山「鮎家の郷(さと)」


例年より春の訪れの早い今年、春爛漫の桜景色の中、96名と云う多数の参加者で和やかな一日を過ごしました。瀬田川畔の「あみ定」では屋形船に乗って、投網(とあみ)で捕れた川魚をその場で天ぷらにして食するという贅沢な料理で、その後は舟で両岸の桜を眺めながら遊覧。身の心も大満足でした。
次に訪れた「琵琶湖博物館」では日本の希少淡水魚や古代魚と呼ばれる珍しい魚たちと会うことが出来ました。 最後の「鮎家の郷」で、しばし休憩のあと、家族へのお土産を求めて帰路につきました。



 

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平成13年10月13日
尾谷 栄一(新11)

「都市ガスは何から作られるのか?」また「どのようにして日本に運ばれてくるのか?」
大阪ガス泉北製造所ガス科学館では種々の疑問が解けたうえ、女性アシスタントによる LNGの実験に思わず乗り出したりして、都市ガスにつき理解を深めたことは収穫でした。 次に訪れた関空港では機内食を体験した後、2期工事の見学、何万年前の大阪湾の地層を固め、すでに2期工事埋め立て地の周囲13㎞のうち7㎞が海面に姿を現しています。短期間(07年完成予定)大規模工事の無事成功を祈りつつ対岸の りんくうプレミアム・アウトレットに移動しました。ここでは、買い物?見物?思ったより大勢の若者で賑わっていたのに驚きました。この種の店舗に対する認識を大いに改めました。このあと湾岸線を北上帰路につきました。(84名参加)


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平成13年9月8日
上村 静一(旧16)


明治・大正・昭和の浪漫と詩情を讃えた今井画伯描く名建築の洋館を、同乗の画伯に解説をいただきながらバスで巡りました。 まず柴島浄水場水道記念館は、ネオ・ルネッサンスの重厚な赤煉瓦に一同感嘆したあとは桜宮へ、重要文化財泉布観の明治の先進建築から、旧大林組の前を通り、重厚にして絢爛豪華な偉容を遺す日本綿業会館に到る。名実共に戦前の日本近代建築の傑作と云われる館内をくまなく見学、1個人の寄付金により建ったとのこと、大正から昭和初期に、大阪で活躍した実業家の心意気に感動しました。 午後は阿倍野へドイツのワイマール工芸学校をモデルにしたアール・ヌーボウ様式を忠実に伝える大阪市立工芸高校の校舎を車窓より見て、バスは一路南下、泉南郡田尻町・現田尻歴史館へ、元東洋紡社長別邸として建てられ、南大阪に現存する大正時代の代表的な二階建て和洋折衷住宅建築とされる。屋内に入ると、随所にキメの細かい贅を尽くした内装を身近に見て、嘗ての悠々たる大阪商人の暮らし振りがしのばれました。 (40名参加)

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