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見学会はいつも晴れ! 車窓から満開の桜が楽しめました。
しかし山上は肌寒く、比叡山の春は京都より1ヶ月遅れと聞いております通り桜もまだ蕾の状態でした。
国宝の根本中堂には「不滅の法灯」が1200年間、消えることなく灯り続けています。根本中堂内で法話を聞くことができ、また運よく御衣加持御修法が行なわれ
堂内に響く声明に一同聞き入りました。
次に峰道レストランで昼食をいただき、杉木立に囲まれた西塔を参拝しました。そして、横川中堂参拝の後、元三大師堂で慈恵大師良源上人の「おみくじ」の
創始者石標が目に入りました。「おみくじ」発祥のいわれを初めて知りました。
三塔をお参りして、はじめて比叡山延暦寺を参拝したといえるそうで、1日でお参りできたのはバス旅行ならではでしょう。
見学会では先輩、後輩のお元気な様子に逢い元気をいただいています。
お世話をしてくださる方々の下見や参加者へのご配慮に感謝申しあげます。
記念写真はこちらからお楽しみください。(ログインが必要です)
同期の友人と予定が合わず、今回一人で参加させて頂きました。同窓会見学会に参加することも初めてだった私は、正直なところ皆さんと仲良くさせて頂けるのか不安でした。
当日になり緊張しながら集合場所に向かう道中で、しっかり挨拶が出来ている自分を想像しながら言い聞かせるように向かいました。しかしそんな緊張は吹き飛ばされました。集合場所に着くと皆さんとても温かく迎えてくださり、それまでの時間が嘘の様でした。とてもありがたく思いました。
安心するとその日は天気にも恵まれて、絶好のお出かけ日和なんだということに気が付きました。その日の予定は鹿嶋神社でお参りして白鷺館で昼食をとり、姫路城修理見学をしてそうめんの里にて実演見学と試食をする流れでした。
バスの中でガイドさんが「鹿嶋神社は一願成就の神社だから二つも三つもお願いしてはいけません」と仰るので、欲深い私はどれをお願いするべきか迷ってしまいました。それでも何とか一願に絞り鹿嶋神社に到着すると、とても大きな鳥居があってその鳥居はチタンで造られていると教わりました。神社の周囲は緑に包まれていて趣きのある素敵な神社でした。白鷺館での昼食は和食でお刺身やしゃぶしゃぶもあって、立派な昼食だと思い美味しく頂きました。ビールあったので私にとって嬉しいサプライズでした。姫路城に着くと平日にも関わらず沢山の観光客でいっぱいになっており不思議に思いました。後になって姫路城修理見学がテレビで放送されたとのことでした。テレビ放送の影響力には驚かされました。ボランティアのガイドさんが、姫路城に関わる歴史を臨場感たっぷりにお話しながら案内してくれて、勉強になりました。姫路城からの展望はかなりの見晴らしで、うっすらと小豆島を見ることができました。PM2.5や黄砂が無ければ、小豆島の信号機くらいは見えたかもしれません。
そうめんの里に着いた頃には予定の時間に間に合わず(姫路城の大盛況で誰にも想像できない待ち時間ができたため)実演見学は出来なかったのですが、試食だけはさせて頂きました。感謝の気持ちで揖保乃糸をお土産に購入しました。
この文章でどこまで伝わるかは不安ですが、楽しくて温かい素敵な時を過ごすことができました。次回も是非参加させて頂きたいと思っております。ありがとうございました。
※次回は平成25年10月10日(木) ノリタケの森、リニアモーターカー乗車体験ほかを見学します。
古希にして初めて見学会に参加させていただきました。
秋晴れの中、バスは一路和歌山に向かって出発。今回の見学会に熱心に誘ってくださった同期の森田幸子さんがお茶やコーヒー・おやつまで用意してきて下さって、あたかも学生時代に戻ったかのように楽しくおしゃべりをしているうちに関電御坊発電所に到着。火力発電の仕組みについて詳しく説明を聞きました。そのお話から火力・原子力共に私たちにとって便利で豊かな生活を生み出してくれる大切な力である反面、生命・地球・宇宙の破壊にも繋がりかねない危険性を孕んでいる力であることを認識し、他人事ではないと気持ちを新たにしました。
昼食は田辺湾を眺めながらの豪華八品の食事に舌鼓。
次の見学では稲むらの火の館3D映像シアターでリアルな地震津波を体感。浜口梧陵さんの臨機応変な指導力、私財をなげうっての救済、また被災村民が心身ともに立ち上がれるよう未来を見据えた復興への取り組みを目にし、東日本大震災復興に向け、今このとき何が一番大切なのかと考えさせられる貴重な機会を頂きました。
最後に湯浅醤油の見学。ほんま物の醤油、そして金山寺味噌をお土産に、十三夜の月に照らされ無事帰路に。お世話下さった皆様に心よりの感謝を申し上げます。
※次回は平成25年4月4日(木) 次の修理は50年後!姫路城大修理を見学します。
4月19日(木曜日)晴天のもと、72名が2台のバスで舞鶴方面へ。
学生時代を思い出すようなバスでの楽しいおしゃべり。
散っていると思っていた桜が私達の為にと思ってしまうほど見事に満開!!
最初に若州一滴文庫(作家 水上勉の記念館)へ。竹人形館等もあり、しばし文学少女へ(笑)
ホテルでの昼食後は舞鶴引揚記念館へ。
シベリアでの過酷な抑留生活と目を覆いたくなるような収容所の記録と展示等を見学して、
時代の変化をしみじみ感じ ”母は来ました、今日も来た~” の歌を母が歌っていたのを思い出
しました。
近畿百景一位に選ばれた五老ケ岳公園での眺望はすばらしく、とれとれセンターの買い物も楽し
み帰路へ。。。
年代を越え楽しい一日を過ごしました。