木材加工班の4名が技術向上のため取り組み、構想や設計から2か月もの時間をかけて完成させました。授業はもちろん、放課後や卒業式直前まで取り組んだ作品。祝い船は2月25日の式典で転流工入り口から流され、式典に参加した多くの人がその雄姿を見守りました。
また、ダム完成後に整備される予定の「山村都市交流拠点施設」の活用方法について、2年生が「総合的な探究」の学習で1年間取り組み、3月9日に東三河広域連合、地元自治体の担当者をお招きして発表会を行いました。水の循環を学んだり、山間部の魅力を伝えたりできる体験型の施設など、ユニークなアイデアをたくさん発表しました。
10年後、20年後のふるさとの様子を想像しながら、田口高校生たちは地域とともに学び続けています。