田口高校林業科は、ものづくり愛知の後継者として最新鋭の技術や知識を学べるよう、愛知県から「スマート林業担い手育成事業」の指定をうけ、様々な実習をしています。10月5日は、地上レーザーによる森林解析に取り組みました。メーカー担当者の指導のもと、林業科2年の生徒たちは実際にデータを計測し、パソコン上での解析まで行いました。
この技術は、足場の悪い山間でもレーザースキャンで瞬時に3次元データを収集し、立木1本1本のデータも詳細に解析することのできる国内でも屈指のもので、生徒にとってはとても貴重な実習となりました。