2学期開始直後の9月6日(木)に、林業科2年生の鴨山演習林実習を行いました。今回の実習では除伐・間伐の実際を学ぶことが目的でしたが、今回は新城設楽農林水産事務所と、設楽森林組合のご協力をいただき、高性能林業機械の操作実習を行いました。森林組合の方に真横で指導してもらいながら、生徒自身がプロセッサ(伐採木の枝払い、玉切りができる装置)、フォワーダ(伐採した木材を掴み荷台に積載し、運搬する装置)、スウィングヤーダー(グラップルやウインチを用いて材木を集積する装置)の3機種を操作しました。山での作業をしている方から、最新の林業機械の操作を直接学ぶことができた貴重な機会となりました。
 なお、鴨山演習林に平成30年2月、スウィングヤーダーが配備されました。この重機担当教員の資格取得については、同窓会から支援をしていただきました。同窓生のみなさん、ありがとうございました。

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