関門海峡の春の風物詩「維新・海峡ウォークが4月14日(日)、下関市であり、県内外から約二万人が参加した。高杉晋作の没後120年を記念して始まったもので、今年で28回目となる。参加者は東行庵(下関市吉田町)からスタートし、歴史散策と関門海峡の眺めを楽しみながら、ウォークラリーで汗を流した。シーモール下関(竹崎町)をゴールとする30キロのコースは約五千人が完歩。また関門人道トンネルを通って門司港レトロ(北九州市)までの28キロのコースでは、約千五百人が歩き抜いた。(新聞発表)残りの人達もそれぞれのペースで歩き、中継ポイントでのお茶の無料接待・軽食販売、地区の平家太鼓や地元中学校のブラスバンド演奏に励まされ、参加者を和ませた。
4月14日は幕末の志士、高杉晋作(1839~67)の命日。高杉の墓がある東行庵で147回忌となる「東行忌」があった。
第28回維新・海峡ウォークがありました。
2013年04月17日(水)同窓会センター室
28回維新・海峡ウォークに参加。私にとっては25回目の維新・海峡ウォークでしたが(三年間は海峡ウォークの交通整理)、完歩しての達成感は格別です。気ままに歴史散策、下関に長く住んでいても思いがけない発見があります。かっては山深いところに平家塚があったり、遠い昔に思いを馳せたりでき、足が痛いことを忘れさせてくれています。歩いてなんぼのウォークラリー。毎年4月初めに開催されています。来年は歩いてみませんか。 同窓会センター 田中