平成25年4月5日(金)、下関市立大学第52回目の入学式がありました。大学院生6人を含む507人が新たなスタートを切った。吉津直樹新学長が「幅広い教養を身に着けるには、勉強することしかない。充実した学生生活が送れるよう、さまざまなことにチャレンジしてほしい」とあいさつ。同窓会を代表して、柴田勝利会長が「悠久の歴史と文化の町、下関へようこそ。これからは新しい仲間や先生方等との出会いを大切にして、勉学にクラブ活動に励み、大学生活が楽しく実のあるものにしてほしい」(日本語・英語・中国語・韓国語の4ケ国語で)と激励した。来賓の方々の祝辞を受け、新入生を代表して、経済学部公共マネジメント学科の森岡里帆さんが「未来の社会を担う一員となるため勉学に励み、学ぶ力を身に付けて成長したい」と決意を述べた。また、留学生を代表して誓いの言葉を述べた経済学部の曲春懐(きょくしゅんかい)君(中国山東省煙台市出身)は、(柴田会長以下同窓会関係者に)4年間下関市大で学んだ後、日系企業に就職し、日本と中国の関係を友好的なものにしたいと抱負を語ってくれた。
大学によると、新入生は山口県内出身者が全体の約2割にあたる93人と最も多く、次いで広島県60人、福岡県56人とのこと。
第52回下関市立大学入学式がありました。
2013年04月10日(水)同窓会センター室