第48回下関市立大学卒業式がありました。

2013年03月29日(金)
平成25年3月25日、第48回下関市立大学卒業式があり、経済学科259名・国際商学科244名・大学院経済学研究科2名の計505名が晴れて巣立ちの日を迎えました。今年度で退任される荻野喜弘学長が「七転び八起のわが青春と人生に悔いなし。皆さんも他者との絆を大切にしつつ、失敗を恐れず、人生にチャレンジして」と吉田松陰語録「立志至誠」の精神を説かれ(志を立て、誠を尽くせ)、卒業生に告辞をされました。また、柴田勝利同窓会会長は1万7千余りの同窓生(先輩)を代表して、社会に飛び出す卒業生(後輩)に対し「備えあれば憂いなし。努力に勝る天才なし」~これは自分を信じることにつながる。自分を信じて社会で羽ばたけと激励した。その他来賓のはなむけの言葉を胸に、卒業生代表(勝代真梨さん)は「大学生活で得たことを糧とし、社会に還元するのが私達の使命だ」と決意を新たにしていた。また、中国に戻って日系企業で働くという留学生代表(劉翔さん)は「入学前は下関という地域を知らず、知人もいなかったが、四年過ごして多くの仲間に囲まれて卒業できることを嬉しく思う」と語っていた。
同窓生先輩諸氏におかれましては、若さあふれる同窓生(後輩)を温かく迎えてあげて下さいますようお願い致します。
(大学当局によると、25日現在の就職率は94.70%で、昨年同期(91.36%)を上回ったとのこと。依然、就職に強い大学としての地位は揺るぎないものとなっております。)
因みに大学の入学式は、平成25年4月5日(金)に挙行されます。

同窓会センター室

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