下関市立大学は12月10日、次期学長に同大名誉教授の吉津直樹氏(66歳)を選んだと発表。任期は3年、来年(25年)4月1日に就任。
任期満了に伴う次期学長選には再選を目指す現学長の荻野善弘氏と吉津直樹氏が立候補。11月22日の投票、外部委員や教員代表でつくる選考会議(12月3日)を経て正式決定された。吉津氏が市立大の講師や教授として地域に貢献、県や市の審議会委員を務めたことが評価され、地元との関係の深さやこれまでの地域貢献を考慮して決めたとされる。
吉津氏は名古屋大学大学院修了。1981年に市立大の講師、83年に助教授、90年に教授になり今年3月に定年退職された。(2012年5月から名誉教授)。専門は経済地理学。
(新聞報道より抜粋)
下関市立大学次期学長決まる
2012年12月12日(水)同窓会センター室
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