市大創立50周年に寄せて

2012年09月28日(金)
 1966年下関市立大学第1回卒業式。卒業生128名、式終了後同窓会発足。これが市大同窓会のスタートである。そして50年後、市大はおよそ17,000人という多くの卒業生を送り出し、同窓会は全国に17支部を数え、卒業生の親睦・交流と大学発展の為に貢献するという大きな目標の元、日々活発な活動を行っている。
本年、市大創立50周年という節目の年を迎えるにあたり、大学の益々の発展と同窓生の皆さんの更なるご活躍を祈念する次第である。
   我が母校は諸外国の大学と友好交流協定を締結し、学術的交流を図っている。同窓会としても国内はもとより広く海外にも目を向け、市大で学ばれた留学生の人達、派遣されて来られた先生方との交流、すなわち”同窓生”同志の交流を深めるという同窓会の目指すべき一つの目標に向けても、更に邁進しなければならない。現在、青島大学(中国山東省)関係の方々との同窓会としての交流が進行中である。更には、他の外国の諸大学との交流に向けて、同窓会が今後の課題として取り組んでいくことが期待されているところである。
   2012年度(平成24年4月)からキャンパス内に同窓会交流センターが発足し、中枢的機能を果たすべく新しいシステムがスタートした。
 
全国の同窓生諸君 羽撃け!  羽撃け 同窓会!
 
2012年5月
下関市立大学同窓会会長
柴 田 勝 利
同窓会センター室

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