第56回下関市立大学卒業式が挙行された

2021年03月31日(水)
2021年3月25日、第56回下関市立大学卒業式があり、学士課程478名・修士課程4名計482名が巣立っていった。昨年は新型コロナ感染拡大に伴い、卒業式自体が中止となった。本年は、コロナ感染拡大に対し万全の対策を図りたいとの思いで、その規模を縮小し、卒業式が挙行された。保護者、来賓、在学生の出席はなく、卒業生のみで行われた。午前の部・午後の部に分けて行われたのであるが、少々淋しいものであったが女子学生の艶やかな着物姿が眩しく、晴れやかさを演出されていたのが救いでもあった。
学長が、コロナ感染症という突然の危機とそれに伴って起こされた混乱に対応していく経験と力を獲得した。その証が学位記に他ならない。これから未知の社会に飛び込んでいく中で、学生時代に得た知識と技能、そして危機に対処した経験が大きな力となるはずと告辞された。
一年余りの間新型コロナに悩まされ巣立ってい、新同窓生にエールを送りましょう。
同窓会センター室

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