第53回下関市立大学卒業式が開催された

2018年03月26日(月)
平成30年3月25日(日)午前11時より、第53回下関市立大学卒業証書・学位記授与式が挙行され、学部(519名)と大学院(3名)の計522名が新たな一歩を踏み出した。
式では、川波洋一学長が告辞で「未来への展望を拓く知識を深め、知恵と力を身に着けて頂きたい。卒業は終わりではなく始まり。本格的な勉強はこれからであり、多くの友人、人、書物に出会うことを薦めたい。グローバル化した社会に対しては、自国の文化を異国に伝える努力が必要。その為の知識を深め、逞しく生きてほしい」と激励された。
卒業生を代表して、公共マネジメント学科の岡美佑さんが「一人ひとりの未来は違うが、夢と希望をもって進みたい。大学の4年間、協力し合うことで成就したことが多くあった。それを社会で活かせるよう努力します」と謝辞を述べた。
大学正門のそばの「陽光桜」(市大創立60周年記念植樹~市大一期会の寄贈)も、卒業生を見送るように咲き誇っていた。
*尚、同窓会より新卒者には卒業記念品として(例年通り)ソックスを進呈。また本年より、式後同窓会員となった卒業生に対し、同窓会の存在を周知すべく「同窓会誌」を渡した。
 
同窓会センター室

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