平成29年4月5日(水)午前10時より下関市立大学入学式が挙行されました。経済学部3学科の学生(510名)と大学院生3名の計513名の新入生が期待を胸に新生活をスタートさせた。川波洋一学長が告辞で「多様な選択肢の中からいろいろな組み合わせを創ることで、勉学や人間形成で新たな発見や創造の可能性を切り開いてほしい」と祝福された。また荻野喜弘理事長が「高い志を持って学問に励んでほしい」と祝辞を述べられた。新入生を代表し、公共マネジメント学科の佐藤樹梨さん(長府高校出身)が「下関市は歴史や食文化など魅力にあふれたまちだが、商店街の衰退や若者の雇用の減少等解決すべき課題がある。私たちはそれらの課題に向き合いながら、将来に向けて勉学に励みたい」と決意表明した。
市大創立60周年記念として本年2月に植樹した”陽光桜”も花を開き、新入生を温かく迎えていた。新入生の皆さんには充実した4年間を過ごしてもらいたい。
第56回下関市立大学入学式が開催されました。
2017年04月07日(金)同窓会センター室