平成29年3月25日(土)午前11時より、第52回目の下関市立大学卒業式が開かれ、学部(442名)と大学院(4名)の計446名が新たな一歩を踏み出した。
式では、川波洋一学長が「先の読めない不確実な時代だからこそ、勉学で蓄積した知識を更に深め、激動の時代を生き抜く知恵と力を身に着けてほしい」と激励した。
卒業生を代表して、国際商学科の福島慶子さんが「多くの人に支えられていることを忘れず、みなさんに恩返しができるよう精進します」と述べた。
同窓会表彰は、水泳部キャプテンの植木奈那子さんで、四年間連続して全国大会に出場、また同好会を部に昇格させたことが評価されたもの。中村会長が賞状と報奨金を授与した。
大学正門のそばに、本年2月に市大創立60周年記念として植樹(一期会寄贈)された「陽光桜」も花を咲かせ、卒業生を見送った。
第52回下関市立大学卒業式が開催された
2017年03月27日(月)同窓会センター室