開催に先立ち、下関市立大学荻野理事長の挨拶、柴田同窓会長の挨拶があり議事に入った。
1、平成27年度事業報告・決算報告があり、豊田監査の監査報告があり異議なく承認された。
2、本年は、役員改選の時期にあたり、先の役員会(9/26)で決定された新役員(案)が示され、役員会の決定通り異議なく承認された。(以下の通り)
・(会長)中村信吾 (6期) (副会長)冨成信太郎 (8期) (副会長)中里寛人 (4期) (中四国理事)山村重彰(9期) (関西理事)窪井方和 (5期)
(下関理事)佐藤倫弘 (24期) (事務局長)安達大輔 (35期) (顧問)柴田勝利 (3期) 他の役員は留任。
尚、(関西理事)澤田勝公 (3期) (事務局長)植田徳明 (26期) (顧問)飯田要 (1期)の3氏は退任された。
3、平成28年度予算案については、中村新会長が議長となり審議され、承認をうけた。
主として、①支部助成金の内、支部総会祝い金(助成金改め)を一律3万円とする。(尚、OB会、同期会開催助成金は2万円に据え置く)
②創立周年記念準備金の繰り入れを20万円とする。 ③同窓会活動基金毎期繰り入れ100万円は、従来通り100万円とする。
各支部への助成金については、今回行った支部長アンケートに基づき、同窓会活動基金繰入を含め検討することとし、次期役員会に諮ることとした。
4、「全国の集い」については、来年は市大創立60周年を迎えることから、これに併せ「全国の集いin下関」として開催する。
開催日:平成28年6月4日(土) *記念事業実行員会を立ち上げ、大学と共催。(詳細は後日案内する。)
5、(各支部報告)
・本年4月、東京馬関会(東京支部)のホームページを立ち上げた。(同窓会のHPにリンクしている。)
・支部総会開催時、講師を招き講演会を開催した。(大分支部)
・「全国の集い」を開催したことで、支部会員の増加に繋がった。女子会の創設に奔走している。(島根支部)
・クラブOB会・同期会のつながりを利用して会員増加を図った。(関西総支部)
・「全国の集い」開催の勢いを借りて、職域団体をターゲットに会員増加を図っている。(長崎支部)
等、「全国の集い」開催効果が表れており、四国総支部が次の次、(中部総支部の後)「全国の集い」を高松で開催したいと名乗りを挙げた。
また中部総支部の「全国の集い」(名古屋)、平成29年9月17日(日)開催も早々と発表された。
6、会議終了後、本間下関副市長、荻野理事長、中嶋学部長、佐々木事務局長をお招きし、懇親会を開催。また現役生4名を招き、OBとの交流を図った。
会議および懇親会において、大学当局から地域で活躍できる人材の教育を目指す。大学への志願者は5年連続で4千人。定員を超える入学者確保。就職も相変わらず好調で、就職率99.2%となっている。国際交流については、学術教育交流協定・留学協定等提携を結んでいる大学は12校となったとの報告がありました。