平成27年4月4日(土)午前10時より第54回目の入学式があり、留学生や大学院生を合わせて新入生593名(男性57.7%・女性42.3%)が新たなスタートを切った。
式典で吉津直樹学長が告辞の中で、自らの大学生活を振り返り「学ぼうとする気持ちを強く持ち続けることが大事。優れた書物を読んで、4年後の成長した姿を期待する」と激励された。新入生に対し、荻野理事長、中尾下関市長、関谷下関市議会議長、三原後援会長が各々祝辞を述べられた。新入生を代表して下関市出身で経済学部国際商学科の平岡陽香さんが「さまざまな経験を積んで国際間の問題を理解し、語学力を身に着け国際的に活躍ができるようになりたい」と誓った。
同窓会からは柴田会長、上原副会長、中村副会長が来賓として出席、お祝いの言葉をかけた。1期会から寄贈された「しだれ桜」は前日の風雨で花びらが散ってしまったが、入学式当日朝は晴れて青々とした葉桜が新入生を歓迎していた。
第54回下関市立大学の入学式がありました。
2015年04月06日(月)同窓会センター室