平成29年度全国支部長会議が平成29年11月11日(土)、本部役員・各支部長37名出席のもと開催された。
開催に先立ち、下関市立大学荻野理事長、中村同窓会長の挨拶があり、議事に入った。
冒頭の挨拶で荻野理事長は、人口漸減により大学の半数は定員割れの状況。市大においてはお陰様で志願者、就職率とも高率で推移しているが、これから国立大学・地方公立大学・有名私立大学との競争激化が予想される。本学においては、そのことを念頭に第3期中期計画を準備する重要な時期にある。同窓会の協力・支援をお願いしたいと話された。
また砂原事務局長は大学の現状報告で、全国的に公立大学の増加がみられる。少子化の波が現実的に押し寄せており、競争激化が予想されるとともに国からの財政支援も厳しくなっている。その対策として、平成30年度より前期入試の入学者選抜方法の変更を行う。主なものは、①A方式(4教科型)・B方式(2~3教科型)の導入 ②3学科志望制等を導入し、受験者が受け易い形にして市大を目指す受験者の取り込みを図るとの話があった。
1、平成29年度事業報告・決算報告があり、畠中監査より監査報告がなされ異議なく承認された。
2、本部役員の改選は、関西地区副会長(藤原久幸)の任期途中の退任によるもので、新たに(関西地区副会長)窪井方和(市大5期)および(関西地区理事)浦晃一郎(市大10期)が推薦され、役員会決定通り異議なく承認された。
他の本部役員については、中村会長以下全員留任(任期2年)。これも異議なく承認された。
3、平成30年度予算案については、冒頭中村会長より、大学からの報告にあった通り同窓会も現状を注視し、少子化対策を念頭においた予算案であるとの説明があり審議に入った。
①同窓会の運営費となる会費収入は、数年来の入学者の趨勢を勘案し、500名として計上。(会費収入1,000万円)
②同窓会活動基金取り崩し200万円。(同窓会活動基金残高2,300万円となる。)
③支出については、本部経費の削減を図っていくが、同窓会員、大学、現役学生に対する支援については変わりない。当面据え置く予算となるが、支部活動助成金については、2年後に見直す。年2回の役員会を年1回(9月)の開催とする等の変更を行う。
以上、役員会の決定通り承認された。
また「同窓会誌」発行について、同窓会の沿革史・記念史的なものを作り、卒業式で新卒者に配布。「同窓会」の存在・意義を啓蒙することを目的とする。その委員会を立ち上げる。
4、四国総支部の引受で“全国の集いin四国・高知”が平成30年7月7日(土)午後6時より開催される。(四国で初めての開催~詳細は後日)
5、(各支部報告)
・クラブOB会・同期会等との繋がりで、総会参加者が増えてきた。(関西総支部)
・広島と福山で交互に支部総会開催出来るようになった。(広島県支部)
・女子会の増強、次いで青年部を立ち上げる。西部地区(浜田・益田)との交流会を行う。芋掘り大会も実施。広報誌も継続して発行する。(島根県支部)
・2019/5/25(土)大分市で集い開催を予定している。(大分県支部)
・2020年には岡山で開催を計画。その準備金も貯めている。(岡山県支部)
等の報告があった。「全国の集い」開催につき、積極的に名乗りをあげる支部が増えた。
6、会議終了後、前田市長、荻野理事長、高橋学部長、砂原事務局長をお招きし、懇親会開催。また現役生の代表4名を招き、OBとの交流も図った。
以上
 
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平成29年6月、50年以上前に地元高校生によって発見され、大切に保管されていた石が、国内では未発見の恐竜の”卵化石”であることが最新の研究成果により明らかとなりました。これが国内初の恐竜発見だったことがわかり、日本中で大きな話題となりました。
その恐竜卵化石が里帰りしております。発見者は(市大6期)清水好晴氏~(神奈川県横須賀市在住・下関の第一高校出身)
2017.11.18(土)~2018.1.21(日)まで、下関市立考古博物館で特別展示されている。《観覧無料》
*下関市立考古博物館~下関市大字綾羅木字岡454 (TEL)083-254-3061
    開館時間:9:30~17:00  月曜日は休館(但し、1月8日は開館)
*記念講演会・シンポジウム
 日時:平成29年12月16日(土)13:30~16:30(予定)
 会場: 下関市立考古博物館 講堂
 定員: 100名(申込順)
 尚、発見者の清水好晴氏はシンボジウム「50年前の新発見!恐竜卵化石発見から考える~下関の過去・現在・未来~」のパネラーとして出席される。
 折角の機会ですので市大OBの方、観覧においでませ。
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第56回大学祭が平成29年10月7日・8日・9日に開催されます。テーマは「Action~シダイイシン」自分たちが多くの行動を起こすことで、市大の学際に「イシン」を起こしたいという思いが込められている。(昨年の大学祭で作った新たな土台を基に、さらに行動することで、大学祭をより良いものにしていくことを目標にしている。)
初日(10/7)ミスコン&ミスターコン、二日目(10/8)フレデリックライブ、三日目(10/9)お笑い無料ライブ等がメインイベントとなっているが、ビンゴ・カラオケ大会、仮想コンテスト、今年も「ハロウィンナイト」をして、地域の子供たちと家族と学生との触れ合うことも企画されている。また「お化け屋敷」も企画されている。
大学祭(馬関祭)は地域としては定着しているが、多くの市民、学生、高校生などの皆さんとの交歓の場となり、楽しくかつ有意義な大学祭として成功することを願うばかりである。
同窓生の皆様、今度の三連休に大学まで足を延ばされては如何ですか。
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平成29年4月5日(水)午前10時より下関市立大学入学式が挙行されました。経済学部3学科の学生(510名)と大学院生3名の計513名の新入生が期待を胸に新生活をスタートさせた。川波洋一学長が告辞で「多様な選択肢の中からいろいろな組み合わせを創ることで、勉学や人間形成で新たな発見や創造の可能性を切り開いてほしい」と祝福された。また荻野喜弘理事長が「高い志を持って学問に励んでほしい」と祝辞を述べられた。新入生を代表し、公共マネジメント学科の佐藤樹梨さん(長府高校出身)が「下関市は歴史や食文化など魅力にあふれたまちだが、商店街の衰退や若者の雇用の減少等解決すべき課題がある。私たちはそれらの課題に向き合いながら、将来に向けて勉学に励みたい」と決意表明した。
市大創立60周年記念として本年2月に植樹した”陽光桜”も花を開き、新入生を温かく迎えていた。新入生の皆さんには充実した4年間を過ごしてもらいたい。
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平成29年3月25日(土)午前11時より、第52回目の下関市立大学卒業式が開かれ、学部(442名)と大学院(4名)の計446名が新たな一歩を踏み出した。
式では、川波洋一学長が「先の読めない不確実な時代だからこそ、勉学で蓄積した知識を更に深め、激動の時代を生き抜く知恵と力を身に着けてほしい」と激励した。
卒業生を代表して、国際商学科の福島慶子さんが「多くの人に支えられていることを忘れず、みなさんに恩返しができるよう精進します」と述べた。
同窓会表彰は、水泳部キャプテンの植木奈那子さんで、四年間連続して全国大会に出場、また同好会を部に昇格させたことが評価されたもの。中村会長が賞状と報奨金を授与した。
大学正門のそばに、本年2月に市大創立60周年記念として植樹(一期会寄贈)された「陽光桜」も花を咲かせ、卒業生を見送った。
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下関市立大学同窓会平成29年度の役員会開催日程をお知らせいたします。

開催日: 平成29年4月8日(土) 午後2時より
開催場所:シーモールパレス二階小会議室
会議終了後、懇親会を開催いたします。

会議参加者)会長・副会長・顧問・下関理事

詳細は後日こ゜案内いたします。
今回は開催日時のお知らせまで。
下関市外からお越しの役員におきましては、宿泊の手配をお願いいたします。


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本年(2017)1月中旬以降、「下関市立大学創立60周年記念事業」の一環と称して、記念誌発行の寄付・新聞広告掲載を求める電話が卒業生に対して架かってきていることが判明いたしました。
「下関市立大学60周年記念事業」は昨年6月4日に開催しており、記念誌も発行済、広告も地元の「山口新聞」に掲載済です。
つきましては、(今更)大学・同窓会において寄付・広告を募ることはございませんので、その種の電話にはご注意下さい。
*現在判明しているのは、記念誌発行と称して「キョウドウキカク」、”恩師を訪ねて”のコラム記事「西日本スポーツ新聞」を名乗っております。尚、「キョウドウキカク」は下関市内、「西日本スポーツ新聞」は奈良県に電話があった由。
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年の初めにあたり

2017年01月04日(水)
明けましておめでとうございます。佳き年を迎えられたとお慶び申し上げます。今日(1/4)から同窓会センターも仕事始めです。あっという間の6日間でした。2017年は丁酉(ひのととり)、酉は一般には「鶏」が当てられています。「酉」という漢字は酒壺を描いたもので、「酒」に関する字に使われてきた。収穫した作物から「酒」を抽出する意味や、収穫できる状態であることから「実る」ということも表している。そのことから果実が成熟した状態を表しているとされています。「とり」は「とりこむ」と言われ、商売などでは縁起の良い干支。また酉の干支の特徴として、”親切で世話好き”だそうです。申年は何かと”騒がしい”年であったようですが、今年は良い方向に「実る」年にしたいものです。
同窓会においても、本部と支部がともに手を携え、同窓生や現役学生に「実のある」ものにしていきたいと思っています。今年一年、協力の程お願いいたします。
同窓会センター 田中・平川
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2016年の終わりとなりました。今日(12/28)が御用納めです。2016年「申年」は「騒がしい年」になると言われていました。世界や日本の政治・経済・社会・自然災害問題において、明るい出来事も、暗い出来事も立て続けに起こり、ニュース満載の一年であったように思います。「相場の格言」で「羊年は我慢」でしたが、「申酉 騒ぐ」となっており、実際にいい意味でも、悪い意味でも「騒がしい年」であったことは間違いないようです。
さて、同窓会においては、市大創立60周年が無事迎えられたこと、また後に続く後輩が数多く市大に入学してきていることをみると、未来が開けていると感じます。支部活動においては、熊本地震の影響で支部総会開催が半年延期となった。今は少しでも早く復興を遂げられ、元気に復活されることを願うばかりです。
後数日で新年を迎えられる同窓生の皆様、ご家族ともども佳き年を迎えられますよう祈っております。一年間有難うございました。
同窓会センター 田中、平川
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 平成28年度全国支部長会議が平成28年11月12日(土)、本部役員・各支部長36名出席のもと開催されました。
開催に先立ち、下関市立大学川波学長、中村同窓会長の挨拶があり、議事に入った。
1、平成28年度事業報告・決算報告があり、畠中監査より監査報告がなされ異議なく承認された。
2、本部役員の改選があり、木村貴志子氏(市大15期)が(下関理事)西岡輝昭氏の退任を受け、新たに下関理事に就任。(役員会決定通り、異議なく承認された。)
3、平成29年度予算案については、中村会長が議長となり審議され、異議なく承認された。
 主なものについては、①各支部活動助成金の増額~東京・名古屋・関西・福岡等会員数が多い支部及び総支部を重点的に配分した。また過去の支部活動、将来性を勘案(各地区副会長が調整)して全支部増額した。(これについては、3年毎見直す。)
②助成金増額の原資は、毎期100万円を特別会計(同窓会活動基金)に繰入しているが、これを凍結して120万円を充当した。③これに関連して特別会計の一部取崩し、300万円を一般会計に充当。特別会計は25百万円で当面据え置くことになる。
④青島特別支部訪問~会長交代および学長も交代したことから訪問したもの。11/3から11/5(2泊3日)の日程、同窓会3名・大学2名(計5名)参加。予算60万円。
⑤「全国の集い」で会場に掲げる市大校旗・国旗(セット)を購入。引受支部の持回りとする。予算10万円。
4、「全国の集い」については、本年6月「市大創立60周年記念下関の集い」を約300名の参加で盛大に開催した。(式典・祝賀会を収録したDVDを各支部長に配布)同窓会から大学に対し、60周年記念として市大校旗・国旗(セット)と長龍旗を贈った。また一期会から(植樹)桜の木を贈った。
平成29年度「全国の集い」は中部総支部引受けで、平成29年9月17日(日)キャッスルプラザ名古屋で開催される。(バスツアー・親睦ゴルフコンペが計画されている。)
5、(各支部報告)
・クラブOB会・同期会等との繋がりで、総会参加者が増えてきた。(関西総支部)
・初めて福山市で総会開催。福山で就活中の学生も参加してくれた。(広島県支部)
・女子会の増強を図っている。(島根県支部・福岡県支部)
・名古屋の集いの後、2018/7/7(土)四国高知で集い開催。(四国総支部)
・2019/5/25(土)別府市で集い開催を予定している。(大分県支部)
・2020年には岡山で開催を計画している。その準備金も貯めている。(岡山県支部)
等の報告があった。「全国の集い」開催につき、積極的に名乗りをあげる支部が増えた。
6、会議終了後、本間下関副市長、荻野理事長、川波学長、中嶋学部長、佐々木事務局長をお招きし、懇親会開催。現役生の代表4名を招き、OBとの交流も図った。
以上

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