母校だより
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2019年4月20日更新
岡野友信教授、木村富紀教授の退職記念講義(2019年2月14日)
平成31年2月14日に岡野友信教授と木村富紀教授の退職記念講義が開催され、会場座席は学生、卒業生、教員で満席となった。
岡野先生は、平成20年に薬学部教授に着任され、薬剤師臨床教育の要としてご活躍されました。とりわけ、病院・薬局実務実習の立ち上げや実習先の確保に尽力され、就職委員として学生の病院就職にも多大な貢献をされました。そのおかげもあり、卒業生の病院就職先は、他の伝統ある薬科大学に引けを取らない、いやそれ以上とも言える実績に繋がっています。講演では、各臓器におけるペプチド輸送担体の研究や、先生がどのように広い人間関係を築いてきたかについてご紹介され、まだまだ歴史の浅い本学薬学部についての思いを述べられました。
木村先生は平成19年に理工学部教授として着任され、平成20年度からの薬学部の開設準備に尽力されました。平成20年に薬学部教授に就任されて以降は、感染症や微生物に関わる専門教育を担当されるとともに、平成27, 28年度は副学部長を務められ、薬学研究科の開設やトロント大学薬学部への留学プログラムの構築にも尽力されました。また茨木市や草津市において新型インフルエンザ等対策に関する公職も務められました。講演では、2度にわたるイギリス留学のご経験や、長年の感染症に関する研究や非コードRNAによる遺伝子発現調節の研究についてご紹介され、研究者、薬剤師の卵たちに熱いメッセージを送られました。
両先生には、平成31年度より薬学部の特任教授として引き続き教育活動にご尽力いただきます。
岡野先生は、平成20年に薬学部教授に着任され、薬剤師臨床教育の要としてご活躍されました。とりわけ、病院・薬局実務実習の立ち上げや実習先の確保に尽力され、就職委員として学生の病院就職にも多大な貢献をされました。そのおかげもあり、卒業生の病院就職先は、他の伝統ある薬科大学に引けを取らない、いやそれ以上とも言える実績に繋がっています。講演では、各臓器におけるペプチド輸送担体の研究や、先生がどのように広い人間関係を築いてきたかについてご紹介され、まだまだ歴史の浅い本学薬学部についての思いを述べられました。
木村先生は平成19年に理工学部教授として着任され、平成20年度からの薬学部の開設準備に尽力されました。平成20年に薬学部教授に就任されて以降は、感染症や微生物に関わる専門教育を担当されるとともに、平成27, 28年度は副学部長を務められ、薬学研究科の開設やトロント大学薬学部への留学プログラムの構築にも尽力されました。また茨木市や草津市において新型インフルエンザ等対策に関する公職も務められました。講演では、2度にわたるイギリス留学のご経験や、長年の感染症に関する研究や非コードRNAによる遺伝子発現調節の研究についてご紹介され、研究者、薬剤師の卵たちに熱いメッセージを送られました。
両先生には、平成31年度より薬学部の特任教授として引き続き教育活動にご尽力いただきます。
講演後に卒業生から花束を贈られ微笑む二人 (写真:立命館大学薬学部 平先生提供) |
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