会長挨拶

「立命化友会活動について」 立命化友会 会長 白井(シライ)(オサム) (1981年化学科卒)

2024年11月
 
 会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また日ごろは立命化友会の運営につきまして格別のご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 
 ここ最近の同窓会活動・支援活動を振り返りますと、薬学部卒後教育講演会ではBKCにて4年ぶりの開催となり、医薬品医療機器総合機構の一丸勝彦先生からは最近承認された医薬品を例に新薬承認審査の課程についてご説明いただき、医療関係者からの副作用報告が医薬品等の安全対策の重要な情報源になることを強調されていました。また日本赤十字社の友金幹視先生からはチーム医療の取り組みとその効果についてのご紹介とフォーミュラリの構築・共有・連携が地域を支え医療の質の向上に貢献することなど幅広くお話いただきました。
 特別企画セミナーは京都タワーホテルでの開催となり立命館大学・生命科学部教授の山中司先生による「ChatGPT(生成AI)が与える語学教育への破壊的インパクト」と題してご講演いただき、応用言語学の観点からChatGPTは大学教育のみならず日本人の英語との関わり方に大きな影響を与えていくことになるであろうとの事でした。
 
 関東支部交流会は5年ぶりに立命館東京キャンパスでの開催となり立命館大学・名誉教授の長野正道先生による「グローバルな時代の先読みの重要さと大学卒業後の学びの勧め」と題したご講演をいただき、学生時代に聴く場合と社会人になってから聴きなおす場合では印象が変わり、ご参加の皆さんも新しい気付きのきっかけになったと思います。企画セミナーと関東交流会のいずれも講演後に久しぶりとなる懇親会を開催し、楽しいひと時となりました。
 
 生命科学部薬学部・卒業修了記念パーティーも5年ぶりにホテルグランヴィア京都での開催となり企画された実行委員の方々には大変なご苦労をおかけしましたが、チアリーディング部のパフォーマンスやアプリを用いたゲーム大会でなどで盛り上がり、参加の皆さんにとって良い記念になったことでしょう。
 
 さて4月からは会員の皆様への新しい援助制度がスタートしました。ご利用状況は「資格取得助成」については申請0件ですが、「ミニ同窓会開催援助金」については7件の申請をいただいております。今回の支援制度で同窓会活動の活性化を期待しておりますが、皆様方からも更なる活性化に向けた各種アイデアを募集しておりますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
 最後になりましたが、皆様方のご健康ご多幸をお祈り申しあげます。

「立命化友会活動について」 立命化友会 会長 白井(シライ)(オサム) (1981年化学科卒)

2023年10月
 
 会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また日ごろは立命化友会の運営につきまして格別のご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。4年近くのコロナ禍の状況が落ち着きながらも世界情勢や気候変動の影響で皆様の生活環境も常に変化を感じておられることかと思います。
 同窓会活動(会員相互の親睦と母校への支援)も企画セミナーや各種会合等はハイブリッド(対面ならびにリモート)方式での開催で徐々にコロナ禍前の状況を取り戻しつつあり、今後も様子を見ながら皆様との親睦を広げていければと考えております。
またしばらく停滞しておりました関東支部も新たに支部長や幹事の方々を選出いただき活動再開準備を進めており、先般は立命館東京キャンパスにて今後の活動内容について協議いただきました。忌憚のない様々なご意見が飛び交い、とても有意義な内容で今後の関東支部活動に期待しております。
 さて同窓会活動全般の活性化に向けたアイデア募集についてはこれまで画一的な問いかけでしたが、もう少し掘り下げた内容を企画委員会等で検討し皆様方に発信する予定ですので、その際にはご協力のほどよろしくお願いします。
 最後になりましたが、皆様方のご健康ご多幸をお祈り申しあげます。

「立命化友会活動について」 立命化友会 会長 白井(シライ)(オサム) (1981年化学科卒)

2022年10月
 
 会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また日ごろは立命化友会の運営につきまして格別のご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。3年近くもコロナ禍の状況が続いておりましたが、ようやく皆様も日常生活を取り戻しつつあると存じます。
 
 さて昨年に開催延期しました立命化友会の総会は本年7月3日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて開催し、ハイブリッド(対面ならびにリモート)方式での実施となりました。各議事につきましてはすべてご承認いただき、ご審議いただいた皆様方にはあらためて感謝申し上げます。なお私は引き続き会長として努めてまいりますのでよろしくお願い致します。
 総会終了後の記念講演会では生命科学部長の若山守先生、薬学部長の服部尚樹先生に「立命館大学と生命科学部・薬学部それぞれの展望」というテーマでお話しいただきました。母校の現状と今後の展望を知る機会となったことと存じます。
 
 それでは今後の同窓会活動の方向性につきまして少しお伝えさせていただきます。
 まずは企画運営委員会・ニュース編集委員会の二つの委員会の統合です。これまで各委員会はそれぞれ独立した形で運営してきましたが、行事企画検討と情報発信の役割を一体化し、より内容の充実とタイムリーな情報発信を図っていきます。
 また「新名簿システム」の運用を開始することで地域活動や個別同窓会活動での会員同士の交流促進に繋がることを期待します。大学側との連携では優秀学生表彰、卒後教育への協力も継続していきます。
 
 今後とも会員相互の親睦のみならず母校や皆様への支援も含めた形で同窓会活動をすすめてまいりますので、活性化に向けたご意見やご希望されるセミナー、新たな同好会活動のアイデアなどをいただければ幸いです。
 最後になりましたが、皆様方のご健康ご多幸をお祈り申しあげます。

「立命化友会活動について」 立命化友会 会長 白井(シライ)(オサム) (昭和56年化学科卒)

2021年11月
 
 会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また日ごろは立命化友会の運営につきまして格別のご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 2年近くもコロナ禍の状況が続き、ワクチン接種が広まる中で、活動自粛から解放されようやく日常活動を取り戻しつつありますが、これからも感染リスクやソーシャルディスタンスに配慮した行動は続くでしょう。本来であれば2021年に開催予定でありました総会は1年延期させていただき2022年6月頃の開催を目指す事となりました。同窓会活動も感染リスクへの配慮をお願いしてまいりましたが、今後も皆様が一堂に集まる会合・セミナー・懇親会等につきましては状況を見ながら開催方法を検討してまいります。幹事会では「書面開催」⇒「リモート開催」⇒「リモート並びに対面方式」と状況に応じて開催方式を変えてきております。2020年から2021年にかけて開催しました幹事会では「2020年度の事業報告・決算」と「2021年度の事業計画・予算」のご承認をいただきました。今後とも会員相互の親睦のみならず母校や皆様への支援も含めた形で同窓会活動をすすめてまいります。

 さて、今年の「オール立命館校友大会(総会・各種講演会)」もコロナ禍を鑑み、すべてオンラインで開催されましたが、なかなか親近感を感じるには限界がありました。立命化友会としましては幹事会で始めております「リモート並びに対面方式」を基本にしながら状況に応じた展開を図りたいと考えております。またニュース編集委員会につきましては、しばらく正・副委員長が不在となっておりました。これまでのニュース編集委員会は「ウェブ担当:ウェブサイト用の各種記事の情報収集や投稿依頼」と「ニュース(紙媒体)担当:ウェブ掲載記事を紙媒体用に再編集発行」に分かれて活動しておりましたが、今後ともウェブ主体の発信を進めるべく(紙媒体ニュース発行は継続)再検討し、新しいメンバー体制といたしました。 
 これからも会員の皆様から同窓会活動の活性化に向けたご意見やご希望されるセミナー、新たな同好会活動のアイデアなどをいただければ幸いです。
 最後になりましたが、皆様方のご健康ご多幸をお祈り申しあげます。

「立命化友会活動について」 立命化友会 会長 白井(シライ)(オサム) (昭和56年化学科卒)

2020年10月
 
 会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また日ごろは立命化友会の運営につきまして格別のご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 皆様ご承知の様に例年とは違うコロナ禍の状況におきましてはソーシャルディスタンス等に配慮したかたちでの同窓会活動をお願いしております。幹事会も書面開催とし、皆様が一堂に集まるセミナー・懇親会等につきましては一旦、中止いたしました。
 そのような状況にも関わらず、ウェブ上では会員の皆様から多数の投稿をいただき、深く感謝致しております。
 8月に書面開催しました、2020年度第一回幹事会におきましては、「2019年度の事業報告・決算」と「2020年度の事業計画・予算」のご承認をいただきました。また、今後の検討課題 としましては「会員活動の活性化」「薬学部卒後教育」「学生表彰」に対する支援等があげられます。
 
 さて、10月には2つの同窓会の会合に参加させていただきました。ひとつは、毎年この時期に開催されています「オール立命館校友大会」で、会員の皆様の中でもご参加された方もいらっしゃるかと思います。もうひとつが「立命館大学数物会」(理工学部・数学物理学系の同窓会)の総会です。どちらもすべてオンラインで開催されました。オンライン開催の素晴らしい点は遠隔地でこれまで参加が難しかった方々がネットで参加できることや、当日欠席の方も会合の雰囲気や講演会などが後日、必要に応じてオンデマンドで確認できることです。
 同窓会活動のオンライン総会・懇親会に私自身が実際に参加させていただいたことで、立命化友会の来年の幹事会や総会の開催方法について参考になることがたくさんあり、大変有意義なことでした。立命化友会において次回に会合を開催する際には、コロナ禍の状況が落ち着いてくる状況であれば、「オンライン会合方式」での良いところは残しつつ、これまでの「皆様が一堂に集まる会合方式」ともうまく融合できればと考えております。
 
 これからも会員の皆様から同窓会活動の活性化に向けた投稿やご希望されるセミナー、新たな同好会活動のアイデアなど様々なご意見をいただければ幸いです。
 最後になりましたが、皆様方のご健康ご多幸をお祈り申しあげます。

「立命化友会活動について」 立命化友会 会長 白井(シライ)(オサム) (昭和56年化学科卒)

2019年9月
 
 会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また日ごろは立命化友会の運営につきまして格別のご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 
 6月15日に開催しました、2019年度第一回幹事会におきましては、「2018年度の事業報告・決算」と「2019年度の事業計画・予算」のご承認をいただき、様々な意見交換もさせていただきました。この幹事会での内容をふまえまして、同窓会活動の今後の方向性につきましてお伝えいたします。
 まず、今年5月から開設した新しいホームページでは会員の皆様への情報発信の充実を図っております。これまで立命化友会ニュースや文書でお知らせしておりました各種行事・同好会活動につきましてもこのホームページで掲載しておりますが、それ以外にも会員の皆様が関係する行事やトピックス(大学又は校友会の主催行事を含む)、また会員だよりも適時発信してまいります。
 また、長らく支部活動が休眠状態でしたが、関東支部での総会(講演会・懇親会)が8月に開催されました。これからも支部の活性化に向けた支援をしてまいります。
 
 さて、これまで同窓会活動は会員相互の親睦を図ることを主体にしてきましたが、今後は「大学・学部の発展」に向けた支援活動まで広げたいと考えております。
具体的には以下の内容で、幹事会にてご承認いただきました。
①「生命科学部・薬学部 次世代高度人材育成基金」へ旧応化会基金から拠出
②「優秀学生等への表彰」の支援として副賞の贈呈
③「薬学部卒後教育講座」への支援として経費の一部負担
 
 今後とも会員の皆様から同窓会活動の活性化に向けた提言やご希望されるセミナー、新たな同好会活動のアイデアなど様々なご意見をいただければ幸いです。
 最後になりましたが、皆様方のご健康ご多幸をお祈り申しあげます。

「新ウェブサイトの開設のごあいさつ」 立命化友会 会長 白井(シライ)(オサム) (昭和56年化学科卒)

2019年4月
 
会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 
この度、立命化友会の新しいウェブサイトを開設いたしました。
コンセプトは「会員相互の親睦を図る為に会員や大学から各種情報を発信する」であり、具体的には以下の項目になります。
〇ウェブサイトを利用したタイムリーな情報発信
〇全体企画や各種交流会活動への参加促進
〇会員の皆様からのご意見・アイデアの募集
 
これからもサイトの内容をより一層充実させることで、同窓会活動が盛り上がることを期待しております。
 
最後になりましたが皆様方のご健康とご多幸をお祈り申しあげます。