拝啓　師走の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。14期生同窓会開催に当たり、いろいろとご便宜を図っていただき、厚く御礼申し上げます。
御蔭様をもちまして学年生徒４７７名中３ １４名、先生１５名の方々に案内を出すことができ、うち生徒１１５名、先生方１０名、計１２５名の方々の出席を得ることができました。本当にありがとうございました。
　１１月２３日（日）当日は会場（寺田町フェイセス月華殿）の都合もあり立食です。４時間という長い時間を設定しました。４８歳という年齢から一気に１８ 歳の３０年前にタイムスリップするためには大した時間を娶せず、受付周辺ですでに大賑わいでした。開会の挨拶後、当時教務主任だった田宮先生より、ご来賓 を代表してご挨拶を頂戴しました。田宮先生ご自身、一度もこのような同窓会場にご出席されたことは無く、最後の教鞭を取られた学年ということもあり、初参 加の同窓会だったようです。当時４２歳と仰ってましたが、我々は既にその年齢を超えていることに愕然とせざるを得ませんでした（笑）。「うっちやん」こと 内田先生には、なつかしいお話を交え乾杯のご挨拶をいただきました。その後は、皆さん食事に手を付ける時間を惜しむように談笑が始まりました。女子は賑や かであちこちでワーキャーの声が上がっており、正に１８歳の昭和の乙女達です。生徒はクラス毎に壇上に上がり、一人ずつのスピーチ。「あんた誰？］の失礼 な一言もあったような。先生方からもお一人ずつお言葉を頂戴しました。先生方はほんと３０年前の事もよく覚えておられます。さすがです。あと数カ月で定年 を迎えられる先生方が複数おられたことにはびっくりすると共に自分たちの年齢にまた

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　始めに、この度は大和川高校第２６期生同窓会の為に、ご協力頂きました事を心よりお礼を申し上げます。
　今回、同窓会をしようと思ったきっかけですが、私、岡崎（旧姓加治）の知人が同窓会代行の企画会社を始めた事に端をを発しました。私自身、母校の名簿に 宛て先不明者で、フェニックス通信も永い間届いておらず同窓生とも音信不通になっていた事もあり、一度同窓会に出席してみたいし皆が今どうしているかも知 りたいと思い企画をお願い致しました。実際、当日までは参加者人数がなかなか集まらず、結局参加者人数は３３名と、卒業生全体から見ると少ないので驚いた んですが、当日参加頂いた皆さんとは楽しい、貴重な時間を過ごせたと思っております。
　恩師の方の参加が７名と予想よりもはるかに多い人数には驚いたのと感謝の気持ちで一杯です。今回特にご尽力頂いた園田竹志先生を始め、進藤恵三先生・宮 本滋巳先生・影山裕久先生・中川路裕子先生・古澤尚香先生・三上周一先生以上７名の恩師の方々です。何よりも、２０年近い歳月が経っているのにもかかわら ず、当時のままでお若いのには感動しました。今もまだ現役で教壇に立っておられるからだとおもいます。
　園田先生より今回の参加人数の少ない事についてお詫び申し上げると「今、一番しんどい年齢なんちゃうかなぁ。子供が小さかったり仕事が忙しかったり…こ れが４０を過ぎた位やったらもう少し増えたと思うよ？気にせんと！」と本当に有難いお言葉を頂いて、泣きそうになりました。
　色々紆余曲折はありましたが、終わってみて心に在るのは、同窓会をやってよかった！と言う気持ちです。何年も会っていなくても会えばすぐにその当時を思い出せ不思議だなぁ…と改めて感じました。
　次も何年か先に同窓会をやろう、やってね、と約束して終わりにしました。