ミライカナエ☆プロジェクト

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【学生の活動報告】高専音楽カンファレンス in 甲府 実行委員会(代表:宮里彰吾、17期・情報通信システム工学科)

【支援目的】高専音楽カンファレンス in 甲府 の会場費および行事運営費
 
【活動報告内容】
 2024年3月9日、山梨県韮崎市の韮崎市民交流センターニコリにて、通算第153回目となる高専カンファレンス、高専音楽カンファレンス in 甲府を行いました。過去の高専音楽カンファとは異なる合唱奏の形式で募集。短い応募期間であったにも関わらず、全国の高専から11名の合唱参加者、そして同じく11名の合奏参加者による計22名体制での合唱奏となりました。今回は、日付そして開催地にちなんでレミオロメンの「3月9日」を課題曲に設定。混声三部合唱と、30近いパートの合奏による構成となりました。各自音源の配布はしておりましたが、各高専から学生が集まる都合上、パート練習が出来たのは当日が初めてでした。開会から3時間、ピアノの伴奏に併せつつ各パートにて練習、音取りや合唱者の配置決めを行いました。合奏動画はオンラインでの募集であったため、合唱動画も正規のテンポで合わせることが要求されました。指揮者を配置し、伴奏者と共通のテンポでタイミングを合わせ、合唱奏として聴いた時に違和感の無いよう調整されております。合唱奏の実際の様子は以下のリンクからご確認いただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/1-WTdkpCf8caFMAbnp0wUC_kFKnbnbZ3z?usp=sharing
合唱収録合間や終了後に度々行われた交流においては、各自音楽の楽しさや醍醐味などを語り合う場面も見受けられました。高専の中でも特に小規模な音楽系のクラスタによるイベントではありましたが、各々が合唱を通じて、音楽の良さを再認識し、再び音楽の路を志したいという感想も上がっておりました。そういった点からも、今回のイベントは少なからず各参加者に影響力を与えられたかと実感しております。
 
(代表所感)
初の音楽カンファレンスは大変有意義なものとなりました。参加者からは「自分も音楽カンファを主催してみたい」という声も寄せられており、今後の本イベントの進化に期待しています。ご支援ありがとうございました。

 
写真1: 練習中の様子


写真2: 合唱収録終了後、参加者全員での記念写真
 
【同窓会からのコメント】
 高専音楽カンファレンス in 甲府 実行委員会(代表:宮里彰吾)のみなさん、学生支援金(ミライカナエ☆プロジェクト)の支援、誠におめでとうございます。高専音楽カンファレンス in 甲府 の会場費および行事運営費を同窓会から支援させて頂きました。過去の高専音楽カンファとは異なる形式での開催や短い期間での応募など、運営も難しい中で当日は合唱奏まで収録し終えたこと、大変素晴らしいです!収録合間や終了後の交流の様子からも、好きなことを共有できる場の楽しさが伝わってきます。今後の高専音楽カンファレンスの皆様のご活躍、同窓会一同応援しております!

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