学生コラム

学生コラム

第3回

「研究生活について」
大阪府立大学 工学域 情報工学課程
湊 大輝
 
 皆さんはじめまして。大阪府立大学 工学域 情報工学課程4回生の湊大輝と申します。よろしくお願いします。
 現在このコラムを執筆しているのは1月後半で、4回生の方は研究の集大成である卒業論文とその発表準備に必死になっている時期かと思います。今回のコラムでは、そんな研究生活について私をモデルに紹介したいと思います。
 私の研究は、情報工学課ということもあり研究の全てがパソコン1つで完結してしまいます。そのため、大掛かりな実験設備や実地調査などを必要とせず、基本的に自宅でパソコンに向かい研究を行います。また、週に2日ある研究室メンバー全員が参加して文献を読んだり、研究の中間報告をしたり、学会の参加報告をしたりするゼミも全てオンラインで行っています。これはコロナ禍での生活に染まった名残のようで、未だに根強く影響を受けています。さらに、4回生では授業もないのでほとんど学校に行かない生活となります。
 ですが、その分自由な時間が多く友人と遊びに行ったり、たまに研究室に行けば同期や先輩方が居て談笑したりと結構交流があり、楽しく充実した研究生活を送っています。また、学会に参加することもあり学外の方と交流する機会などもあります。
 ここまで私の研究生活について紹介しました。少し特殊なためあまり皆さんの参考となるかは微妙ですが、情報系で研究したいと考えている方は是非参考までに。
 次回の学生コラムは大阪市立大学 電子・物理工学科の学生が担当予定となっています。お楽しみに〜
 
大阪府立大学 工学研究棟
 
学会参加時の食事

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