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高校総体兼高校総体西部地区代表決定戦の結果

2016年05月06日(金)
 【高校総体兼高校総体西部地区代表決定戦の結果】
 

 飯能南に惜敗!インターハイ県予選進出を逃す!

  
    慶応志木 1 対 2 飯能南高校

 
< 先発メンバー>
 GK:福本 DF:中根、岡野、川口、岡田(祐) MF:河合、多田、池田、鈴木 FW:水野、岡田(駿)
<途中交代選手>
 菊池(25分)、片伊勢(40分)、小原(60分)、徳光(73分)
 
5日(木)の代表決定戦は2回戦に続きホームで行われました。
 
今日も立ち上がりからなかなかペースがつかめない慶応志木でしたが15分にはディフェンスの
コントロールミスから相手にボールがわたりGKと1対1の局面になりましたがここはGK福本の
ファインセーブでゴールを割らせませんでした。
25分には左サイドを崩されましたがここは相手のシュートミスで命拾いしました。
 
慶応志木は35分に右のCKのチャンスを得ましたが岡野のフリーでのヘディングは十分にたたけず
バーの上を超えていきました。
 
このまま前半は得点のないまま終わるかと思いましたが39分に相手にセンターサークル付近でFKを
与えてしまいました。このFKはGKに向かうライナー性のボールでしたがこのボールに相手の選手が
GKの前にフリーで飛び込みボールのコースを少し変え右隅に流し込みました。
前半終了間際の一番集中しなけばならない時間帯での失点は悔やまれました。
 
1点を追う慶応志木は後半早々から片伊勢を投入して反撃に出ます。そして15分に右サイドでのFKを
ゴール前に上げ混戦となりましたがこぼれ球を水野が冷静に蹴り込み同点に追いつきました。
 
その後は両チームともに一進一退の攻防が続き33分に慶応志木はロングスローからチャンスを作りましたが
ゴールには至らず、逆に相手に速攻を許し左サイドからセンターリングをされ速くもないゴロボールだったので
GKが出るかディフェンスが中央でクリアできるかと思いましたが双方ボールに触れずに左サイドに流し込まれました。
相手のセンターリングはトップスピードの中でゴールラインぎりぎりからでしたがスライディングタックルをすれば防ぐことができました。
また中央に必死で戻ってきたディフェンス陣もGKとのコミュニケーションが上手くとれずに悔やまれる失点でした。
 
しかしリードを許した慶応志木もすぐに反撃に転じ右サイドからの攻撃で中央にこぼれてきたボールを中根が
ゴール前25mからロングシュートを打ち惜しくもクロスバーの下をたたきボールは無情にもゴールラインを割りませんでした。
その後も必死に攻めましたが同点ゴールを上げられないまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
 
2年連続での県大会進出はなりませんでしたがU18リーグで一からチームを立て直し夏の選手権予選に
臨んでもらいたいと思います。
 
サッカーはいつの時代でも基本を忠実に守らなけらば勝てないことを痛感する2試合でした。
慶応志木の奮起を期待すると共にOBの皆様も引き続き現役へのご支援ご声援をよろしくお願い致します。

                                                               中井
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