【高校総体兼高校総体西部地区予選2回戦の結果】
慶応志木初戦は入間向陽に大苦戦!辛くもPK勝ち!
慶応志木 1 対 1 入間向陽高校
PK戦 5 : 4
< 先発メンバー>
GK:福本 DF:中根、岡野、川口、岡田 MF:河合、多田、片伊勢、鈴木 FW:池田、水野
<途中交代選手>
菊池(13分)、小原(60分)
3日(土)の2回戦は気温が上がり強風の中ホームで行われました。
関東大会予選の県大会に進んだ慶応志木ですが関東大会予選と同様に体が重くなかなか
ペースを掴めないまま時間が経過しました。
13分には右サイドを崩されスピードのあるセンターリングを上げられ、それをGKがキャッチかパンチングがはっきり
しないままボールをはじき、そのボールをあっさりゴールに蹴り込まれました。
その後もなかなかチャンスが作れませんでしたがようやく30分に速攻から決定的なチャンスを作りましたが
シュートがGKの正面をつきゴールを割ることができませんでした。そのまま前半は0対1で終わりました。
後半もエンジンがかからない慶応志木でしたが後半の10分に右サイドを崩しセンターリングがゴール正面に
こぼれ決定的なチャンスを得ましたがシュートはクロースバーの上に大きく外れました。
しかし後半の13分にペナルティエリア中央のすぐ外でラッキーなFKのチャンスをもらいました。
これを河合がちょこんとボールを横に出し水野が豪快に右隅に蹴り込みました。
その後は一進一退の攻防が続きましたがお互いに得点を許さずに1対1で延長戦になりました。
延長戦はお互いに決定的なチャンスが作れないまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
PK戦は相手の二人目が外しましたが慶応志木は全員が決め何とか勝利することができました。
本当に苦しい試合でしたが後半途中に投入された小原のロングスローはCKと同様に武器になります。
このロングスローとCKのセットプレーでもう少し工夫をすれば得点力はアップします。
明後日の代表決定戦では今日の反省を生かして慶応志木らしい賢いサッカーを期待します。
中井