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学校総体兼高校総体西部地区ブロック代表決定戦の結果

2015年05月07日(木)
【学校総体兼高校総体西部地区ブロック代表決定戦の結果】
 

 慶応志木西部地区ブロック代表決定戦も大勝!
 
  慶応志木 10 対 0 川越初雁


 
<先発メンバー>
 GK:河野 DF:佐々木(大河)、岡野、長谷川、片伊勢 MF:坂口、古川、篠田、島田 FW:栗野、水野
<途中交代選手>
 渡辺、小林、小原、丸山、伊藤
 
5日(火)の西部地区ブロック代表決定戦は曇り空のなかホームで行われました。
相手は2試合連続でPK戦を勝ち抜いてきた川越初雁でした。
 
前半は開始2分に右CKから古川が右隅に蹴り込み幸先の良い先取点を奪いました。
その後も慶応志木は右サイドの坂口が何回もチャンスを作りましたがなかなか追加点に繋がりませんでした。
 
嫌な時間が続いた35分に右サイドバックの佐々木が素晴らしいタイミングで中央の篠田にパスを送り
篠田が冷静にゴールを決めました。これで吹っ切れた慶応志木は続く36分には古川が左CKから
見事なヘディングシュートを決め前半を3対0で終えました。
 
後半は2回戦と同様に慶応志木のゴールラッシュでした。
4分には古川の縦パスでGKと1対1になった栗野がを冷静に決め、6分は栗野のシュートのこぼれ球を渡辺が押し込み、
12分には再び古川のパスからGKと1対1になった島田が決め、13分には岡野の折り返しを栗野が中央で決めました。
 
20分には小林の折り返しを渡辺が決め、26分には渡辺がハットトトリックになる3点目を決めました。
仕上げは35分に渡辺のパスをペナルティエリア内で受けた小原が左45度から豪快に左足で蹴り込みました。
 
守備では河野GKを中心に佐々木・長谷川・岡野・片伊勢のディフェンス陣が相手に
全く仕事をさせずに2回戦と同様に完封することができました。
 
この結果、慶応志木は久しぶりにインターハイ埼玉県予選の進出を決めました。
予選はシード31校と地区代表22校の計53校で6月6日(土)からトーナメントが行われます。
 
今回は2試合とも大勝しましたが個々の局面では細かなミスもありました。
新人戦及び関東大会予選で戦ったSリーグ相手では細かいミスが失点に繋がります。
 
慶応志木は伸び盛りのチームです。チーム内の競争も激しくまだまだレベルアップが図れます。
これからの1か月間でしっかり準備し更に強いチームになることを期待しています。
 
OBのみなさまも引き続き現役への応援をよろしくお願い致します。
 
                                       中井
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