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埼玉県高校サッカー新人大会1回戦の結果

2015年02月09日(月)
【埼玉県高校サッカー新人大会1回戦の結果】
 
慶応志木高サッカー部強豪浦和東高校にPK戦で惜しくも敗れる!!
 
 慶応志木高校  2 対 2 浦和東高校
   PK       3 対 4
 
 8日(日)に西武台高校第二グランドで行われた試合は雨降りで気温も低かったですが幸いにも
 風がなくまた人工芝グランドだったのでまずまずのコンディションでした。
 
 浦和東高校は全国高校サッカー選手権に5回出場経験があり、平成26年度のインターハイー及び関東大会予選ともに
 準優勝の強豪校です。選手権予選も準決勝に進んでいます。また現日本代表GK川島選手の出身校としても有名です。
 
浦和東は前半10分に慶応志木のディフェンスのミスを逃さず先制点を上げました。
慶応志木はこの失点にも全く臆することなく互角に戦い、そして前半30分にディフェンス佐々木のロングボールから
チャンスを作りFW栗野がゴール前でGKと1対1になり冷静にゴール左隅に決め、前半を1対1で終えました。
 
後半は開始早々から浦和東が右サイドを中心に積極的に攻め後半10分に左CKを得ました。
慶応志木のディフェンス陣は空中戦に強いので浦和東は前半とは違う低いライナーのボールを蹴りました。
この作戦が功を奏し残念ながらヘディングシュートを決められ慶応志木は再び1点のビハインドとなりました。
 
それでも慶応志木は諦めずにGK河野を中心にディフェンス陣が体を張って相手の追加点を許しませんでした。
このまま試合終了かと思われましたが最後まで諦めない慶応志木は右サイドからゴール前にボールを送り
FW栗野がペナルティエリア内で倒されPKを得ました。PKは倒された栗野本人が冷静に決め延長戦に突入しました。
 
延長戦は浦和東が慶応志木陣内に攻め込みましたが慶応志木も集中力を全く切らさずに延長戦では決着が
つかずにPK戦となりました。
 
PK戦は浦和東の一人をGK河野が止めましたが慶応志木は二人止められ惜しくも準々決勝には進めませんでした。
 
今年のチームは1試合ごとに確実に成長し、また強豪校相手でも気持ちの上で全く負けずに戦うことができました。
今大会では飯能南・狭山ヶ丘・ふじみ野高校など県のSリーグ加盟校に勝利したのは大きな収穫です。
 
次は4月11日に開催する関東大会予選です。昨年は1回戦で惜しくも敗退しましたが今年は先ずは1回戦を
突破するよう大いに期待したいと思います。
 
OBの皆様も引き続き絶大なるご支援を賜りますようよろしくお願い致します。
 
                                                中井
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コメント 1 件

  1. 山中智之より

    いつも応援ありがとうございます。指導を始めて10年が経ちました。今回の結果は、これまでの積み重ねで得られたものです。また、指導の充実に貢献してくれた大学生コーチの存在も非常に大きかったと思います。この結果に満足することなく、さらに上を目指します。今後ともご支援のほどよろしくお願い致します。


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