現役ニュース

慶應志木高サッカー部 西部地区新人戦で準決勝進出!!

2015年01月27日(火)
慶応志木昨年に続き準決勝進出!関東大会予選支部代表に決定!

準決勝は1月31日(土) 対ふじみ野高校、場所と時間は未定

以下、準々決勝と3回戦の寸評です。

【埼玉県高校サッカー西部地区新人戦準々決勝の結果】

準々決勝 は前回大会優勝校、狭山ヶ丘高校に1対0で完封勝利!

慶應志木 1 対 0 狭山ヶ丘高校

24日(日)に武蔵越生高校での慶應志木対狭山ヶ丘高校の試合はピッチ状態が良いグラウンドで開催されました。

今回は大会を通して初起用となる小林(杏)と、3回戦で後半から投入された佐藤、渡邊がスターティングメンバーに
入りました。慶應志木はキックオフ時から小林を中心に強いプレッシングをかけました。
このプレッシングを狭山ヶ丘が回避しきれず、慶應志木の被ファールが多くなりFKを獲得。
前半9分、岡野の左サイドからのFKをゴール前の栗野がダイレクトでループシュートを決めました。

その後シュート数の少ない我慢の時間が続きます。しかし、大会通して1失点のDF陣がこの日も相手の流れを
作らせませんでした。攻撃ではカウンターの形で何度かシュートを打つシーンを作るも追加点は取れず
前半を終えました。

後半から片伊勢を投入し、攻撃の糸口にしようと試みます。しかし、攻勢に出た狭山ヶ丘を相手にゴールは遠く、
守備に重点を置かざるを得なくなりました。立ち上がりを凌ぐと、後半28分水野、田村と立て続けに
ペナルティエリアでシュートを打ちますが、狭山ヶ丘の好守が光り、ネットを揺らすことができませんでした。

終盤、狭山ヶ丘はパワープレーで慶應志木ゴールに迫りますが、守備陣が踏ん張り、無失点に抑え試合終了。
前回大会王者を相手に互角以上の戦いを演じ、準々決勝は1-0で勝利しました。
追加点が決められなかったことは課題ですが、チームとしての完成度は徐々に増しており、
準決勝に期待がかかります。

【埼玉県高校サッカー西部地区新人戦3回戦の結果】

3回戦は武蔵生越高校にPK戦で勝利!

慶応志木 1 対 1 武蔵越生
PK 5 :  4


24日(土)に武蔵越生高校で行われた試合はぬかるんだグラウンドで足がとられる悪コンディションの中で行われました。
武蔵越生は西部地区の強豪校ですが慶応志木は全く臆することなく戦い試合内容は互角でした。

前半は武蔵越生の方がゴールマウスに飛ぶシュートを打っていましたがGKの河野を中心によく守り前半を
0対0で終えました。

後半はスタートからホームの武蔵越生が積極的に攻め慶応志木もよく守っていましたが、23分に右からのセンターリングを
GK河野が弾きそのボールを逃さずゴール左に蹴りこまれました。
その後も決定的なピンチがありましたがGK河野のスーパーセーブで追加点を許しませんでした。

ピンチを防いだ後半33分に右サイドの古川がゴールラインぎりぎりから素晴らしいボールを上げ栗野が見事な
ヘディングシュートを左隅に決めました。その後も双方互角の戦いが続き1対1のまま後半を終え延長戦に突入しました。

延長戦は双方攻め合いましたが決定的なチャンスを作ることができずに無得点のまま延長戦を終えました。
PK戦は武蔵越生の先行で行われ7人目まで回りましたがGK河野が3本防ぎ5対4で勝利しました。
前日の日本代表のPK戦とは違い勝負強い一面を見せました。

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