現役ニュース

  • 日時:1月30日(土) 対ふじみ野高校 12時キックオフ
  • 会場:駿河台大学(埼玉県飯能市阿須698)

※準決勝に勝利すると決勝は翌31日(日)に行われます。
  • 対戦相手:武蔵越生高校と埼玉平成高校の勝者
  • 会場   :西武台高校第二グランド 12時30分キックオフ
           (埼玉県新座市大和田3-10)

準決勝の結果は以下をご確認下さい。
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 【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会準々決勝の結果】
 
  慶応志木PK戦で勝利し3年連続でベスト4進出!!
 
   慶応志木高校 1 : 1 狭山ヶ丘高校
         前半 1 : 0
         後半 0 : 1
         延長 0 : 0
         PK   5 : 3
 
〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、河合、多田、片伊勢、山口、水野、中山
 
〈交代〉
21分 山口 → 徳光、51分 徳光 → 池田、62分 中山 → 小原
 
1月24日(日)に平成27年度西部支部新人戦大会準々決勝が聖望学園下川崎グランドにて慶應志木対狭山ヶ丘高校の試合が開催されました。
昨日の3回戦から連戦となった準々決勝はベスト4をかけた大熱戦となりました。
 
狭山ヶ丘の力強いプレスと、ロングボールを使った攻撃に慶應志木は試合開始から苦しめられます。
慶應志木も前線の4人を中心にボールをキープし、中山のロングスローなどで陣地を取りに行きます。
試合が落ち着き、慶應志木も相手陣内深くに入り込むシーンが出てきた最中の前半13分頃にここ2試合で5得点とチームに大きく貢献してきた山口が負傷し、治療のため一時ピッチから離れます。10人の間も全員でしっかりと粘り強い守備で相手にゴールを割らせません。その後山口はピッチに戻ったものの、思うようなプレーができず早々に交代カード切らざるをえない状況でした。
 
21分、山口に代えて今大会初出場となる徳光が入ります。緊急の出場にもかかわらず投入直後から相手の強さに負けない気合いの入ったプレーを見せます。
慶應志木にとって予想していなかった展開となりましたが、選手たちは至って冷静にプレーを続けます。
 
すると、26分。混戦の中から河合が相手DFラインとGKの間に落ちる浮き玉のスルーパスを供給すると、それに片伊勢が反応します。狭山ヶ丘のGKも果敢に飛び出しクリアを試みますが、片伊勢が一瞬先にボールに触り、GKを交わします。
そのボールがそのままゴールインかと思われましたがポストに直撃し、それを片伊勢が押し込み、慶應志木が先制点を挙げます。粘り強い守備から一瞬の隙をついて奪ったゴールでした。
 
得点後も変わらず、狭山ヶ丘の攻撃に対して耐える時間が続きます。
狭山ヶ丘にとっては攻撃を仕掛け、何度もゴール付近まで運びますが跳ね返されるもどかしい時間が続きました。
結局得点は動かないまま前半を1−0で折り返します。
 
狭山ヶ丘は後半から偵察からの情報で注意すべき選手に挙げられていたキレのあるドリブルが特徴の選手を左サイドに投入します。前半のロングボールと中央からの崩しを、サイドからの攻撃を中心に変更し試合を進めます。
 
疲れが出てくる後半は前半以上に耐え凌ぐ時間帯が多くなり、慶應志木はなかなか前線へボールを運ぶことができなくなりました。すると、後半9分。右サイドからの速いクロスをペナルティーエリア内で体に当ててカットします。
クリアをして攻撃に転じようとしたその時笛が吹かれ、ハンドの判定を取られてしまいます。
かなり厳しい判定ではありましたが、ペナルティキックを与えます。狭山ヶ丘はこれをきっちりと決め、試合が振り出しに戻ります。
 
慶應志木は狭山ヶ丘のサイド攻撃に対応するため、走力のある片伊勢をサイドハーフに戻し、徳光に代えて、池田を投入します。内転筋に違和感を感じていた池田は少なくとも前半は温存し、ここぞという場面で投入する作戦を立てていました。
そして、ここまでロングスローで活躍を見せていた中山には疲れの色が出てきたため、同じくロングスローを投げることができる小原を投入します。
 
残り20分で試合を決めにかかる狭山ヶ丘は、サイドからの崩しを中心に得点を狙いますが、慶應志木の中根、岡田の両サイドバックが必死に対応し、ゴールを割らせません。
延長に入る雰囲気が漂う中、後半37分慶應志木に大チャンスが訪れます。
水野がエリア内でボールを受けると反転してシュート。そのボールが相手にあたり、池田の前に転がります。
ダイレクトで池田がシュートしますが、ここは狭山ヶ丘のGKの体を張ったセーブで得点には至りませんでした。
 
そして、後半終了のホイッスルが鳴らされ、延長戦へと移ります。
前後半で狭山ヶ丘は13本ものシュートを放ち、それに対し慶應志木は4本とまさに守備の粘りで延長戦までもつれ込みました。
 
10分ハーフの延長戦では、連戦と人工芝のグランドによりお互いに疲れがかなり出始めます。
慶應志木は延長では息を少し吹き返したように、ボールを奪い繋ぎ攻撃に移りますが、なかなか相手陣内深くまではボールを運べず、シュートを打たせてもらえません。
 
狭山ヶ丘も力を振り絞り勢いのある攻撃を仕掛けてきますが、シュートは枠の外。枠内に飛んだシュートも慶應志木DF陣に跳ね返されます。
慶應志木は延長終了間際にエリア付近でFKを与えてしまいます。一度壁に当たったボールを続けてシュートされますが体に当て、コーナーキックとなります。そのコーナーキックの流れから、ゴールを脅かされるものの必死にクリアをし、ついにここで、延長終了のホイッスルが鳴らされ、決着はPK戦へと移ります。
 
選手権はPK戦での敗戦。その苦い経験から今年は時間があればPKの練習を重ね、それぞれが自信に満ちていました。
慶應志木は先行を取り、勝利を願いPK戦に臨みます。
 
水野・河合・岡野・中根・多田の5人がキッカーを務めました。
3人目まで相手GKの取れないコースにきっちりと蹴り込み成功します。
狭山ヶ丘も自信を持った力強いキックで成功しますが、3人目のキックがクロスバーに直撃し失敗。
 
勝利に向けて大きな大きなプレッシャーのかかる4人目の中根は、落ち着いてGKの逆をつき残りをチームメイトに託します。
狭山ヶ丘も4人目は成功。5人目の多田に勝利の願いをベンチ、応援、スタッフが送ります。
多田は、ゴールマウス左上に突き刺し、慶應志木は全員成功で勝利を収めました。
苦しい時間が続き、なかなか自分たちの攻撃がさせてもらえない中、全員で走り回り、粘って守り掴んだ勝利でした。
 
この結果により、関東大会県予選支部代表7枠を確実とし、3年連続でベスト4を決めました。
来週の1月30日(土)に決勝進出をかけて、駿河台大学グランドにて、埼玉県立ふじみ野高校と戦います。
本日はご声援、誠にありがとうございました。引き続き応援を宜しくお願い致します。
                                                        学生コーチ 大村優太

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【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会3回戦の結果】
 
 慶応志木3回戦も快勝、準々決勝進出を決める!!
 
  慶応志木高校  4 : 1 川越西高校
        前半  2 : 0
        後半  2 : 1
 
〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、片伊勢、多田、河合、池田、水野、山口
 
< 交代 >
35分 池田 → 中里、55分 中根 → 井黒、 60分 河合 → 南本、 65分 山口 → 中山、 70分 岡野 → 皆川
 
1月23日(土)に平成27年度西部支部新人戦大会3回戦が埼玉県立朝霞高校にて慶應志木対川越西高校の試合が開催されました。関東大会県予選支部代表に入るためには上から7番目まで、新人戦県大会出場には2番目までに入らなければなりません。本日は、一つ目の関門である、ベスト8をかけ、両校ともに気合いの入った試合となりました。
 
川越西高校は、試合開始から高い位置でのプレスで攻勢に出ます。慶應志木は、その勢いに押され、前回のような良い入りかたをすることができませんでした。
しかし、慶應志木はロングボールや狭い中での細かいパス回しなどで徐々に試合の流れを掴み始めます。
シュートチャンスも増え、相手陣内での攻撃時間が増えてくると、前半16分バックラインの裏へ河合から山口へスルーパスが通ります。うまく抜け出した山口はキーパーとの1対1を落ち着いてループで決め先制点を挙げます。
 
その後も慶應志木の時間帯が続きますが、川越西高校はFW1人を残して全員が下がり、粘り強い守備で対抗します。
川越西高校は奪ったボールを前線へ素早く供給し、縦に速い攻撃でゴールを狙います。慶應志木のDFもその攻撃に対して対応しますが、一瞬の隙を突かれ、裏を取られてしまいます。しかし、そこはGKの千葉が好セーブを見せ、チームを救います。
両チームともゴールに何度か迫りますが、試合は1点差のまま進みます。
 
慶應志木は足に違和感を感じていた池田を早々に交代させることを決断し、初戦はベンチを外れた中里に準備するよう声を掛けます。中里を投入しようとした直前に得点が生まれます。水野のセンタリングに対して反応した川越西DFがクリアに失敗しオウンゴール。
慶應志木の雰囲気、応援がさらに勢いを増した最高の状態で中里がピッチに入ります。
前半は間もなく終了し、2−0で折り返します。
 
慶應志木は後半に入ると、ボランチの多田、河合を中心にサイドチェンジや攻撃のスイッチとなる楔のパスを入れることで相手を崩しにかかります。川越西は細かいパスに必死に対応しますが、55分、試合を決定付けるゴールを山口が挙げます。右サイドで中根のパスを山口が受け、ドリブルでペナルチィーエリアまで侵入し、水野とのワンツーパスで相手を翻弄し、山口が流し込んだ理想的かつ美しい崩しからのゴールでした。
 
この3点目をきっかけに、主力の温存と累積などを考慮し、交代カードを立て続けに切ります。
60分には河合のパスを受けた左サイドの片伊勢が巧みなドリブルから、逆サイドネットへのカーブのかかった素晴らしいシュートをたたき込み、さらにリードを広げました。
 
立て続けに交代したこともあり、選手たちがうまく馴染めずにいると川越西はすかさず攻勢にでます。
76分、川越西は慶應志木陣内の深い位置でボールを奪うと、素早い判断でミドルシュート。このシュートが鋭くゴールに突き刺さり失点してしまいます。
試合はこのままタイムアップ。
 
初戦に引き続き、4得点と快勝しましたが、この試合でも同じような時間帯に失点されてしまいました。
カバーリングや交代選手の質に課題が残る結果となりました。
                                                 学生コーチ 大村優太

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【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会3回戦のご案内】

日時:1月23日(土) 対川越西高校 12時キックオフ

会場:朝霞高校(埼玉県朝霞市幸町3-13-65)

*3回戦に勝利すると準々決勝は翌24日(日)に行われます。


 対戦相手:所沢中央高校と狭山ヶ丘高校の勝者

 会場   :聖望学園高校 12時キックオフ

 3回戦の結果は以下をご確認下さい。

 http://www.sfa2.net/shibu.html
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【埼玉県高校サッカー西部支部新人大会2回戦の結果】
 
 慶応志木初戦は新座柳瀬に4対1で快勝!!
 
 慶応志木高校 4 対 1 新座柳瀬高校
       前半 3  : 0
       
後半 1  : 1

〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、片伊勢、多田、河合、池田、水野、山口

< 交代 >
後半開始 片伊勢 → 小原、水野 → 菊池、 50 分河合 → 南本、 60 分岡野 → 大館、 70 分池田 → 池永

1 月 17 日 ( 日 ) に平成 27 年度西部支部新人戦大会 2 回戦が埼玉県立ふじみ野高校にて慶應志木対新座柳瀬高校の試合が開催されました。引退した 3 年生の残した素晴らしい成績を越えるために、年末に 5 日間の合宿を行い、この大会に向けて準備を行いました。
今年は選手権の結果により、 1 回戦はシード、大会二日目の 2 回戦からの登場となりました。

試合開始早々から、力強いプレスとポゼッションにより試合を優位に進めた慶應志木は敵陣コーナ付近で FK を獲得し、河合の FK から水野がヘディングで合わせて先制しました。
その後も攻勢に出る慶應志木は果敢に攻め続け、相手のゴールに迫りますが、なかなか得点に繋がらずもどかしい時間が続きます。状況を打破するため、ポジションや戦い方を変えながらチャンスを窺います。すると、前半 28 分に片伊勢が左サイドからドリブルで突破し、センタリングから山口が得点。山口はその後の前半 35 分にも左足のシュートが相手にあたるというラッキーなゴールでしたが、追加点をあげ、 3−0で前半を折り返します。

後半からは小原と 1 年生の菊池を投入し、主力を温存しつつ、ロングスローなどを織り交ぜ、前半にはなかった戦い方で攻勢に出ます。
後半 13 分、池田の左足のシュートを山口がうまくトラップし、ドリブルから左足一閃。この試合でハットトリックを達成します。
4−0としさらにメンバーを代え戦いますが、後半 27 分、一瞬の隙を突かれ相手 FW が裏に飛び出し、GKと1対1からループで失点を許してしまいました。
試合はそのままタイムアップ。1失点を許し、課題の残る試合となりましが、新チームの初陣を勝利で飾ることはできました。
OB の方々にも駆けつけていただき、攻撃・守備ともにまだまだ修正しなければならない点が多くあり、気持ちの面でも緩さが出てしまいましたが、充実した初戦となりました。誠にありがとうございました。

来週の 3 回戦までに少しでも修正し、ベストの状態で臨めるよう準備し、これまでの成績を超えていけるように挑戦を続けます。次回はベスト8をかけ、 23 日 ( 土 ) に埼玉県立川越西高校を相手に戦います(場所&時間は未定)。
引き続き応援をよろしくお願い致します。
                                                                          学生コーチ 大村  

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埼玉県高校サッカー西部支部新人大会2回戦のご案内

日時:1月17日(日)  14時キックオフ

対戦相手:新座柳瀬高と川越初雁高の勝者

会場:ふじみ野高校(ふじみ野市大井1158-1)


*2回戦に勝つと3回戦は翌週の1月23日(土)になります。

昨年準優勝の好成績を上げた大会です。今年も現役への応援をよろしくお願い致します。 
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【高校サッカー選手権大会埼玉県代表決定トーナメント3回戦の結果】

慶應志木高校、聖望学園高校を相手に1点差を追いつくもPK戦の末、惜敗。不屈の闘志を見せ、県16強の好成績で終える。

慶應志木  1 対 1  聖望学園
  延長 0 対 0  PK (1-4)

<先発メンバー>
河野、坂口、岡野、古川、郡山、田村、河合、伊藤、篠田、栗野、水野
<交代>
61分 篠田→片伊勢、67分 伊藤→小林(杏)、71分 田村→佐藤、延長7分 河合→佐々木、延長12分 水野→島田


10月24日(土)に全国高校サッカー選手権大会埼玉県代表決定トーナメント3回戦として昌平高校にて慶應志木対聖望学園高校の試合が開催されました。

夏のような暑さの中、人工芝の昌平高校にて聖望学園ボールでキックオフしました。
序盤から聖望学園は素早いパスワークとドリブル突破から猛攻を仕掛けてきました。慶應志木は古川、岡野、坂口を中心に攻撃を凌ぎ、ポゼッションか ら流れを掴み始めます。お互いにセンタリングやサイド攻撃をするもののシュートをギリギリのところで打たせず、緊迫した立ち上がりでした。田村、郡山のサイドでの守備が光り、聖望学園のウイングの攻撃を食い止めます。

一方、聖望学園はフィールドプレイヤー10人全員が攻め上がる特殊な形のコーナーキックから慶應志木ゴールを脅かします。
前半30分、聖望学園が徐々にゴールに迫るシュートを打ち始めます。聖望学園は左サイドのカットインからシュート、右サイドからのセンタリングを ペナルティエリアの中から至近距離でシュート、そのこぼれ球をもう一度シュートしますが、いずれも守護神河野が息を呑むようなスーパーセーブを連発しま す。守備から勢いを生み、慶應志木もカウンターで田村、篠田がサイドを突破、栗野と水野が中央を切り裂き、攻撃を仕掛けます。コーナーキックを奪取し、 セットプレーからゴールを狙うも、前半はお互いに無得点で折り返します。

後半、立ち上がりから聖望学園は慶應志木の右サイドを崩しにかかります。それまでカットイン中心だった攻めが縦突破する形に変わり対応に追われました。
後半5分、聖望学園左サイドの素早いドリブルから突破を許すと、カバーに入ったGK河野が躱され中央にパスを送られます。これを走り込んだ聖望学園FWがシュートし、ゴールイン。岡野がゴールライン上でブロックを試みるも及ばず、聖望学園が先制します。

しかし、ここから慶應志木は不屈の闘志を見せます。後半25分、坂口のロングボールをサイドの裏で受けたエース栗野は飛び出したGKを確認する と、ロングシュートを試みます。このシュートを聖望学園GKはペナルティエリアの外で手を使いブロックし、レッドカードで退場。1人多い中、慶應志木は同 点弾を狙います。
そこから慶應志木はシステムを変え、攻撃的なプレッシングで試合の流れを掌握し、聖望学園ゴールをこじ開ける糸口を探し始めます。
同点は後半32分。水野、栗野、伊藤が連動して強烈なプレスをかけ高い位置でボールを奪うと、中央でパスを受けた1年生MF河合がペナルティエリ アの外から右足一閃、低弾道のミドルシュートを左サイドネットに叩き込みました。選手たちも歓喜に湧き、これで同点にした慶應志木はさらに、佐藤、小林、 片伊勢の交代選手を中心に逆転を狙います。
しかし、80分で試合は決まらず、延長にもつれ込みました。

延長では、数的有利の慶應志木がポゼッションから攻撃、聖望学園が前線の2人でロングカウンターという構図になりますが、試合を決めることは出来 ず。最後のコーナーキックから決定的なシュートを放ちますが、枠の左に反れていきました。延長でも決まらず、試合は二戦連続のPK戦にもつれ込みました。

PK戦では、慶應志木の守護神河野が聖望学園のキックを防ごうと読み当てますが、聖望学園のキックが上回り聖望学園が勝利。第94回選手権大会での慶應志木サッカー部の挑戦は県ベスト16で幕を閉じました。

多くのOBの方々に駆けつけて頂き、その応援がチームの力になりました。今大会の県ベスト16進出は毎年の積み重ねや、OBの方々のご支援あっての結果だと思います。有難うございました。
また、次の代が1月の新人戦から始動し、新しい時代が作られていきます。今後とも野火止サッカー倶楽部からの応援を何卒よろしくお願い致します。
学生コーチ 宮田 
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【平成27年度第94回全国高校サッカー選手権大会埼玉県決勝トーナメント3回戦のご案内】

 <3回戦>

 日時:10月24日(土) AM12時30分キックオフ

 対戦相手:聖望学園高校(県内S1リーグ加盟校)

 場所:昌平高校(北葛飾郡杉戸町下野851)

 *聖望学園には新人戦西部地区決勝戦で敗れています(1対3)。
  今回は決勝戦のリベンジができるチャンスをもらい現役は燃えています。
  3回戦に勝つと目標のベスト8になり準々決勝に臨めます。
  OBのみなさまも昌平高校に足を運んで頂き熱い応援をよろしくお願い致します。 
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【高校サッカー選手権大会埼玉県代表決定トーナメント2回戦の結果】

慶應志木高校、大宮東高校を相手に激闘の末PK戦で勝利、県ベスト16へ!!

慶應志木  0 対 0 大宮東
  延長 0 対 0  PK (5-3)

<先発メンバー>
河野、坂口、岡野、長谷川、郡山、田村、古川、伊藤、片伊勢、栗野、水野
<交代>
53分 田村→小林(杏)、60分 片伊勢→篠田、延長5分 坂口→島田


10月12日(月・祝)に全国高校サッカー選手権大会埼玉県代表決定トーナメント2回戦として大宮南高校にて慶應志木対大宮東高校の試合が開催されました。

見事な秋晴れの大宮南高校で慶應志木ボールでキックオフしました。
序盤10分程、固さはあるものの慶應志木がロングボールからセットプレーのチャンスを掴みます。
しかし、大宮東高校のGKを中心とした堅守を破れず、拮抗した状況が続きました。
先制点を狙う両校はお互いに競り合いからFKを得、セットプレーからの得点を狙います。

お互いに精度の高いボールを送りますが、なかなかシュートまで結びつかず、カウンターから抜け出した田村の決定機も大宮東GKの好守で防がれます。
前半はお互いの良さを消し合いロングボールを中心に攻め合う展開になり、長谷川、岡野、伊藤、古川を中心としたセンターラインで大宮東の攻撃をシャットアウトしました。

後半に入ると、試合は流れの掴み合いになります。ポゼッションから打開を図り、攻撃を仕掛けますが、なかなかシュートに結びつきません。
栗野、水野が前線で踏ん張り、抜け出そうとしますが大宮東のDFをあと一歩崩せず。交代選手の小林、篠田が守備をかき乱し、攻めますが決め手に欠きます。
今ひとつ攻めきれないところをカウンターから大宮東FWに繋がれ、ギリギリの対応をした長谷川がこの日2枚目のイエローカードを出され、退場。10人で終盤を凌ぎ延長に望みを繋ぎます。

延長では1人少ない慶應志木が攻める時間を作りますが、大宮東も負けじと攻勢に出ます。
GKと1対1になりゴールに流し込もうとしたシュートをゴールライン上で郡山がボールを掻き出すシーンなど、ピンチを凌ぐと、慶応志木はカウンターから篠田が単独で突破しセットプレーのチャンスを作り出します。

延長でもお互い決定的な場面を守りきり、試合はPK戦にもつれ込みました。

PK戦では、古川、伊藤、岡野、栗野が連続で決め、慶應志木の守護神河野が大宮東のキックを一本防ぎます。
最後は5人目のキッカー郡山がゴール左上に豪快に叩き込み、慶應志木が勝利。選手、応援、ベンチ全員が歓声を上げました。

選手権県大会2回戦は、激闘の末勝利することが出来ました。OBの方々にも駆けつけて頂き、結果に結びつけることが出来ました。誠にありがとうございます。
次戦以降も野火止サッカー倶楽部からの応援よろしくお願い致します。

学生コーチ 宮田


今年のチームは強豪でも名前負けしない強さがあります。今日の試合も全くの互角でした。
慶応志木は大宮東と違いBKラインからの縦パス攻撃だけでなく中盤で繋ぐ意識がありました。
後半終了間際に退場者を出し10名での戦いでしたが1名減を感じさせない見事な戦いぶりでした。
また、PK戦では5人全員が狙い通りのコースにシュートを決めハートの強さもみせました。
本当に逞しいチームに成長しました。

次回はベスト8をかけ24日(土)に聖望学園を相手に戦います。キックオフは12時30分です。場所は昌平高校です。
OBの皆様も是非グランドに足を運んで頂き後輩たちに熱い応援をよろしくお願い致します。

中井 
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【高校サッカー選手権大会埼玉県代表決定トーナメント1回戦の結果】

慶應志木高校、八潮高校を4得点で退け、県大会で駒を進める!!

慶應志木  4 対 0 八潮

〈先発メンバー〉
河野、坂口、岡野、長谷川、郡山、田村、古川、伊藤、片伊勢、栗野、水野
<交代>
48分 田村→小林(杏)、57分 伊藤→篠田、60分 栗野→島田、63分水野→佐藤、65分 片伊勢→岡本

10月10日(土)に全国高校サッカー選手権大会埼玉県代表決定トーナメント1回戦として埼玉スタジアム2002第4スタジアムにて慶應志木対八潮高校の試合が開催されました。

慶應志木にとって2年振りの選手権県大会出場となった今試合、県大会ならではの緊張感の中キックオフしました。
開始早々から慶應志木がコーナーキックを中心にあと一歩のところまでゴールに迫りますが、最初のヘディングシュートは枠に収まらず。
しかし、その後の攻勢から先制点が決まります。前半12分サイド攻撃から得たコーナーキックを岡野が競ると、混戦から田村が押し込み先制点を得ます。
2点目が欲しい慶應志木と追いつきたい八潮は、お互い中盤から裏に抜け出す機会が増えてきます。ここでもサイドの片伊勢と田村がドリブルで打開し、決定機を何度か作りました。
2点目が決まったのは前半37分、またしてもコーナーキックからでした。郡山が絶妙なボールを送るとペナルティエリア内で混戦が生まれ、八潮GKは再三セーブをしますが栗野がそれを上回り押し込んでゴールイン。前半を最高の形で終えます。

後半に入ると52分に栗野のサイド突破から片伊勢へと繋ぎ、片伊勢から落としを受けた水野がミドルシュートをサイドネットに叩き込みます。
その後は途中交代の選手が活躍しました。島田、小林がプレッシングでボールを奪うと岡本、篠田が飛び出し決定的なセンタリングを上げます。
後半75分、篠田が左サイドを突破し、センタリングを上げたところにキャプテン岡本が走り込みアウトサイドでシュート。隅を捉えたシュートで4点目を上げ試合を決定づけました。
終盤はGK河野と2人のCBを中心に八潮の最後の猛攻を凌ぎ、無失点で試合を終えました。

選手権県大会での2年振りの挑戦は局面での勝負強さが光り、勝利することが出来ました。OBの方々にも駆けつけて頂き、充実した初戦となりました。誠にありがとうございます。
次戦以降も野火止サッカー倶楽部からの応援よろしくお願い致します。
宮田
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