現役ニュース

【平成28年度学校総体兼高校総体西部地区予選のご案内】

<2回戦>

 日時:5月3日(火) 午前10時キックオフ

 対戦相手:5月1日に行われる入間向陽と日高の勝者

 場所:慶応志木高校グランド


<西部地区代表決定戦>

日時:5月5日(木)午前10時キックオフ

場所:慶応志木高校グランド

対戦相手:飯能南と城西川越の勝者になる見込み

5月3日の結果は、埼玉県高校サッカーのHPで確認して下さい。
  ⇒http://www.sfa2.net/shibu.html


連休中ですがホームでの開催です。OBの皆様の熱い応援をよろしくお願い致します。 
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 【高校サッカー関東大会埼玉県予選1回戦の結果】
 
 慶応志木初戦突破ならず!
 
  慶応志木高校 2 対 4 国際学院高校
 
< 先発メンバー>
 GK:千葉 DF:小原、川口、岡野、岡田 MF:鈴木、多田、河合、片伊勢 FW:池田、水野
<途中交代選手>
 菊池(60分)、中根(66分)、吉田(73分)、井黒(79分)
 
16日(土)聖望学園高校下川崎人工芝グランドにて1回戦が行われました。
 
開始早々から国際学院がゲームを支配し慶応志木は守備に追われました。
国際学院は右のサイドバックが積極的に慶応志木の左サイドの裏を狙い何度も
チャンスを作ります。慶応志木はなかなか左サイドのディフェンスが修正できずにいたところ
20分にはついに左サイドを完璧に崩されゴールを奪われました。
 
慶応志木は何度か国際学院のペナルティエリアには入りますが決定的なチャンスは作れないまま
前半を終えました。慶応志木の動きに切れがなく重そうな体が気になった前半でした。
 
後半に入ると3分にラッキーなFKをペナルティエリアの左サイドの外側で得ます。
これを河合が見事にコントロールされたボールをゴール前に蹴りディフェンスの川口が素晴らしいヘディングシュートを決めました。
 
この1点で慶応志木の動きが見るからによくなり国際学院のゴール前に何度も迫りました。
同点ゴールからの20分間は完全に慶応志木がゲームを支配しチャンスがありましたが
逆転ゴールを決めることができませんでした。この20分間が今日のゲームのポイントでした。
 
慶応志木はこの時間から足をつる選手が出てきましたがピンチをしのいだ国際学院は
後半25分に慶応志木の右サイドを完璧に崩し楽々と逆転ゴールを決めました。
流れをつかんだ国際学院は30分にも縦パス1本で慶応志木のディフェンスの裏を取り冷静に3点目を決めました。
 
勝負はこの1点でついたかに見えましたが慶応志木は諦めずに相手ゴールに迫ります。
そして32分に左から得意のロングスローをゴール前に送り相手ディフェンスと競り合ったボールが
ゴールの右前にこぼれこれを河合が冷静にゴールに流し込み1点差に迫りました。
 
ここでまた慶応志木は息を吹き返しましたが残念ながら選手が次々に足がつり同点を狙うコンディション
ではありませんでした。39分にはまたしてもゴール前を完璧に崩され4点目を奪われました。
 
国際学院は選手権予選でベスト8に入った強豪で力は慶応志木より上でしたが勝てない相手では
なかったので悔いが残る試合でした。人工芝グランドに慣れていないと足はつりやすですが国際学院の
選手は誰一人つる選手がいなかったのに対し慶応志木は数名の選手が大事なところでつってしまいました。
 
今日の試合では課題が明確になりましたが今年のチームもセットプレーでの得点力は魅力です。
次はインターハイ予選が直ぐに始まります。この悔しさを糧にしてまた一回り成長してもらいたいです。
OBの皆様も引き続き現役への熱い応援をよろしくお願い致します。

中井
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【関東高校サッカー大会埼玉県予選1回戦のご案内】

 日時:4月16日(土) 対国際学院高校 12時30分キックオフ

 会場:聖望学園高校下川崎グランド(埼玉県朝霞市大字下川崎553)



 *1回戦に勝利すると2回戦は翌17日(日)に行われます。


 対戦相手:県陽高校と成徳深谷高校の勝者

 会場:西武台高校 12時30分キックオフ


 1回戦の結果は以下をご確認下さい。
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 【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会準決勝の結果】
 
 慶応志木惜しくも準決勝PK戦で敗退、県大会進出を逃す!!
 
   慶応志木高校 2 : 2 ふじみ野高校
         前半 0 : 1
         後半 1 : 0
         延長 1 : 1
         PK  3 : 5
 
〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、河合、多田、池田、中山、片伊勢、水野
 
〈交代〉
後半開始 中山 → 菊池、後半26分 川口 → 井黒
 
1月30日(土)に平成27年度西部支部新人戦大会準決勝が駿河台大学グランドにて慶應志木対埼玉県立ふじみ野高校の試合が開催されました。
新人戦県大会をかけた一戦で、慶應志木は2年連続の新人戦県大会出場を目指しました。
 
慶應志木、ふじみ野高校、両チームともにロングボールとロングスローを駆使し、互いに陣地の取り合いを行います。
慶應志木は準々決勝での狭山ヶ丘との一戦を経て、ふじみ野高校の力強いプレーに対しても慎重に試合に入り、落ち着いて対応します。
 
両チームともに、飛び道具を駆使しながらも探り合いの時間が長く続き、チャンスを作ってもシュートまでは辿りつかずに、時間が過ぎていきます。
そのような中、先手を取ったのはふじみ野高校でした。1本のシュートをきっかけにシュートまで行く攻撃ができるようになり、
慶應志木も我慢して守りますが、なかなか跳ね返し切ることができません。
 
すると、前半36分。ついに均衡が破れます。ふじみ野高校は作戦通り、ロングスローからの先制点となりました。
精度の高いスローイングがニアポスト付近まで入ると、ふじみ野高校が競り勝ち、後ろにすらします。慶應志木GKの千葉はそのボールに反応しますが、弾いたところを相手選手に蹴り込まれ、失点を許し、今大会初めて先制点を取られてしまいます。
 
前半のうちになんとか慶應志木も反撃に出ますが、思うような攻撃をさせてもらえないまま、シュート0本で前半を折り返すことになります。
 
後半開始から、慶應志木はロングスローを投げ続け、チームの飛び道具として活躍した中山を交代し、積極的なドリブルと力強いプレーが特徴の菊池を投入します。
前半は中盤を飛ばしてしまうことが多く、多田、河合がなかなかボールを触るシーンがありませんでしたが、後半はその点を修正し、中盤からサイドへの繋ぎと片伊勢の裏への飛び出しなどを意識して臨みます。
対する、ふじみ野高校は前半の戦い方を変えずに、ロングボールとロングスローを多用し、試合を進めていきます。
 
慶應志木は中盤をうまく使いサイドへの展開から前半に比べ、相手陣内に攻め入る時間が増していき、クロスやFWのタッチ数も増えますが、相手DFも必死の対応をみせチャンスらしいチャンスを作らせてもらえません。
なんとか打開しようと、河合や片伊勢がシュートを放ちますがゴールには繋がらず、もどかしい時間帯が続きます。
 
後半26分、今大会ここまでDFラインを岡野とともに統率して貢献してきた川口に疲れの色が見えたことと、よりサイドから攻撃的に仕掛けるため、井黒を投入します。
ボランチの多田をCBに下げ、サイドバックの中根をボランチにして、井黒をRSBにします。
 
3回戦の川越西戦以来の出場となった井黒はすぐに試合に入り、インターセプトや、サイドでの攻防で素晴らしい対応を見せ、混沌としていた流れを徐々に慶應志木に呼び込みます。
試合も残り10分ほどになると、ふじみ野高校は時間を使い始め、慶應志木には焦りが出てきます。
残り時間にかけて、アグレッシブに戦い続ける慶應志木はクロスからの攻撃を中心に相手ゴールを狙いに行きますが、相手CBなどにはじき返されて、シュートを放てずに時間だけがすぎて行きます。
 
試合も残り5分を切った時、ハーフライン付近で慶應志木はFKを獲得します。
キッカーの河合と多田、千葉を残し全員でゴールを狙いに行きました。河合のキックは狙い通り岡野の元へ供給されます。
岡野はヘディングでボールに触ると、その落ちたボールに片伊勢が反応します。相手DFにあたりますが、そのボールは再び慶應志木の選手の前にこぼれます。
こぼれ球に対して反応したのは後半開始から中山のロングスローを捨てて投入した菊池。
菊池が左足でゴール左隅に蹴り込み、試合終了まで残り4分のところで起死回生の同点ゴールが生まれます。
同点ゴールを決め、最高の雰囲気を保ったまま80分間は終了を告げ、準々決勝に引き続き、延長戦に入ります。
 
延長戦に入る際に、ボランチの中根を左サイドに左サイドの池田をボランチにポジション変更し、中盤での攻防に注力します。
選手たちは、同点ゴールにも浮き足立つことなく、修正点や確認事項を話し合い次のゴールを目指してピッチへと入っていきます。ハーフタイムを挟んでも、会場の同点ゴールの余韻が消えない中、ふじみ野高校はしっかりと切り替えた表情で延長戦が始まります。
 
延長開始早々から、これまで以上に攻守の移り変わりの激しい一進一退の攻防が繰り広げられます。
ふじみ野高校はロングスローを、慶應志木はサイドからの攻撃を中心に相手ゴールに迫ります。
 
延長前半の10分間が間もなく終わろうとしていた延長前半9分。
これまで相手DFの厳しいマークに苦しみシュートすら打たせてもらえていなかった慶應志木の10番水野が逆転ゴールを挙げます。
 
相手陣内へと入り込み、手堅くコーナキックを獲得します。河合のキックはファーサイドまで行き、うまく回りこみ待ち構えていた水野の元へ。水野はしっかりと頭で合わせゴール。再びセットプレーから得点を挙げます。
 
延長後半はふじみ野高校に押される時間が多くなります。ふじみ野高校は同点を目指し、前線に人数をかけますが、慶應志木はゴールを割らせません。
延長後半5分。前がかりになったふじみ野高校の隙をつき、片伊勢が裏に抜け出し、キーパーとの一対一の状況を作り出します。
 
片伊勢はキーパーの位置を確認して右足で流し込みます。誰もが得点を確信しつつも、祈るようにボールの行方を見守ります。願いもむなしく、放ったシュートはポストにはじかれ、試合を決めることができません。
 
すると、ここからは息を吹き返したようにふじみ野高校に流れが一気に傾きます。サイドからのクロスやロングスロー、その流れで獲得したコーナーキックなど、怒涛の攻撃で慶應志木ゴールに何度も迫ります。
必死のクリアで流れを切ろうと試みますが、波状攻撃を受け、ついに延長後半8分ゴールを割られてしまいます。
ふじみ野高校は波状攻撃の流れでコーナーキックを獲得します。ニアに多くの選手が走り込み、ディフェンスがニアにひきつけられてしまった為、ファーが手薄になったところをヘディングで合わされて失点。
 
2試合連続でPK戦へともつれこみます。
キッカーは準々決勝同様、水野・河合・岡野・中根・多田で臨みました。
準々決勝でPK戦を戦っている為、相手には当然のごとく研究されていましたが、自分のキックと判断を信じて蹴り込むように指示をし、選手全員で円陣を組みPK戦に入ります。
 
先行はふじみ野高校。1人目はホイッスルから1分近くキックに入らず、静寂に会場が包み込まれる中で千葉に的を絞らせずしっかりと決め、慶應志木にプレッシャーを与えます。
慶應志木の1人目水野は思い切りよく蹴り込みますが、相手キーパーに触れられたボールはポスト内側に当たるものの、ボールは外にこぼれ、失敗となります。
両チームともにその後は4人目まで成功。ふじみ野高校は最後の5人目も落ち着いて決め、勝負あり。
 
新チームとなった慶應志木高校の挑戦は準決勝で敗退となりました。
80分間でのゴールチャンスをものにできなかったこと、延長でもゴールチャンスを外してしまったこと。
ここぞという時の詰めの甘さが出てしまい、ポストに嫌われ運にも見放された試合となりました。
 
しかし、新人戦を通してベンチ外も含めて、すべての部員が応援やベンチワーク、必死のプレーなどでチームとしての行動を全うし成長することができたと思います。
今大会の結果により新人戦県大会への出場権は逃しましたが、西部支部3位なり、4月に開催される関東大会埼玉県予選へ出場いたします。
ご声援誠にありがとうございました。
 
まだまだ、これから伸びしろのある選手たちが控えにも多く、これからのスタッフ、選手一同、今大会の悔しさをバネに前年度の成績を上回ることを目標に日々努力してまいります。引き続き応援を宜しくお願い致します。


学生コーチ 大村優太
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  • 日時:1月30日(土) 対ふじみ野高校 12時キックオフ
  • 会場:駿河台大学(埼玉県飯能市阿須698)

※準決勝に勝利すると決勝は翌31日(日)に行われます。
  • 対戦相手:武蔵越生高校と埼玉平成高校の勝者
  • 会場   :西武台高校第二グランド 12時30分キックオフ
           (埼玉県新座市大和田3-10)

準決勝の結果は以下をご確認下さい。
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 【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会準々決勝の結果】
 
  慶応志木PK戦で勝利し3年連続でベスト4進出!!
 
   慶応志木高校 1 : 1 狭山ヶ丘高校
         前半 1 : 0
         後半 0 : 1
         延長 0 : 0
         PK   5 : 3
 
〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、河合、多田、片伊勢、山口、水野、中山
 
〈交代〉
21分 山口 → 徳光、51分 徳光 → 池田、62分 中山 → 小原
 
1月24日(日)に平成27年度西部支部新人戦大会準々決勝が聖望学園下川崎グランドにて慶應志木対狭山ヶ丘高校の試合が開催されました。
昨日の3回戦から連戦となった準々決勝はベスト4をかけた大熱戦となりました。
 
狭山ヶ丘の力強いプレスと、ロングボールを使った攻撃に慶應志木は試合開始から苦しめられます。
慶應志木も前線の4人を中心にボールをキープし、中山のロングスローなどで陣地を取りに行きます。
試合が落ち着き、慶應志木も相手陣内深くに入り込むシーンが出てきた最中の前半13分頃にここ2試合で5得点とチームに大きく貢献してきた山口が負傷し、治療のため一時ピッチから離れます。10人の間も全員でしっかりと粘り強い守備で相手にゴールを割らせません。その後山口はピッチに戻ったものの、思うようなプレーができず早々に交代カード切らざるをえない状況でした。
 
21分、山口に代えて今大会初出場となる徳光が入ります。緊急の出場にもかかわらず投入直後から相手の強さに負けない気合いの入ったプレーを見せます。
慶應志木にとって予想していなかった展開となりましたが、選手たちは至って冷静にプレーを続けます。
 
すると、26分。混戦の中から河合が相手DFラインとGKの間に落ちる浮き玉のスルーパスを供給すると、それに片伊勢が反応します。狭山ヶ丘のGKも果敢に飛び出しクリアを試みますが、片伊勢が一瞬先にボールに触り、GKを交わします。
そのボールがそのままゴールインかと思われましたがポストに直撃し、それを片伊勢が押し込み、慶應志木が先制点を挙げます。粘り強い守備から一瞬の隙をついて奪ったゴールでした。
 
得点後も変わらず、狭山ヶ丘の攻撃に対して耐える時間が続きます。
狭山ヶ丘にとっては攻撃を仕掛け、何度もゴール付近まで運びますが跳ね返されるもどかしい時間が続きました。
結局得点は動かないまま前半を1−0で折り返します。
 
狭山ヶ丘は後半から偵察からの情報で注意すべき選手に挙げられていたキレのあるドリブルが特徴の選手を左サイドに投入します。前半のロングボールと中央からの崩しを、サイドからの攻撃を中心に変更し試合を進めます。
 
疲れが出てくる後半は前半以上に耐え凌ぐ時間帯が多くなり、慶應志木はなかなか前線へボールを運ぶことができなくなりました。すると、後半9分。右サイドからの速いクロスをペナルティーエリア内で体に当ててカットします。
クリアをして攻撃に転じようとしたその時笛が吹かれ、ハンドの判定を取られてしまいます。
かなり厳しい判定ではありましたが、ペナルティキックを与えます。狭山ヶ丘はこれをきっちりと決め、試合が振り出しに戻ります。
 
慶應志木は狭山ヶ丘のサイド攻撃に対応するため、走力のある片伊勢をサイドハーフに戻し、徳光に代えて、池田を投入します。内転筋に違和感を感じていた池田は少なくとも前半は温存し、ここぞという場面で投入する作戦を立てていました。
そして、ここまでロングスローで活躍を見せていた中山には疲れの色が出てきたため、同じくロングスローを投げることができる小原を投入します。
 
残り20分で試合を決めにかかる狭山ヶ丘は、サイドからの崩しを中心に得点を狙いますが、慶應志木の中根、岡田の両サイドバックが必死に対応し、ゴールを割らせません。
延長に入る雰囲気が漂う中、後半37分慶應志木に大チャンスが訪れます。
水野がエリア内でボールを受けると反転してシュート。そのボールが相手にあたり、池田の前に転がります。
ダイレクトで池田がシュートしますが、ここは狭山ヶ丘のGKの体を張ったセーブで得点には至りませんでした。
 
そして、後半終了のホイッスルが鳴らされ、延長戦へと移ります。
前後半で狭山ヶ丘は13本ものシュートを放ち、それに対し慶應志木は4本とまさに守備の粘りで延長戦までもつれ込みました。
 
10分ハーフの延長戦では、連戦と人工芝のグランドによりお互いに疲れがかなり出始めます。
慶應志木は延長では息を少し吹き返したように、ボールを奪い繋ぎ攻撃に移りますが、なかなか相手陣内深くまではボールを運べず、シュートを打たせてもらえません。
 
狭山ヶ丘も力を振り絞り勢いのある攻撃を仕掛けてきますが、シュートは枠の外。枠内に飛んだシュートも慶應志木DF陣に跳ね返されます。
慶應志木は延長終了間際にエリア付近でFKを与えてしまいます。一度壁に当たったボールを続けてシュートされますが体に当て、コーナーキックとなります。そのコーナーキックの流れから、ゴールを脅かされるものの必死にクリアをし、ついにここで、延長終了のホイッスルが鳴らされ、決着はPK戦へと移ります。
 
選手権はPK戦での敗戦。その苦い経験から今年は時間があればPKの練習を重ね、それぞれが自信に満ちていました。
慶應志木は先行を取り、勝利を願いPK戦に臨みます。
 
水野・河合・岡野・中根・多田の5人がキッカーを務めました。
3人目まで相手GKの取れないコースにきっちりと蹴り込み成功します。
狭山ヶ丘も自信を持った力強いキックで成功しますが、3人目のキックがクロスバーに直撃し失敗。
 
勝利に向けて大きな大きなプレッシャーのかかる4人目の中根は、落ち着いてGKの逆をつき残りをチームメイトに託します。
狭山ヶ丘も4人目は成功。5人目の多田に勝利の願いをベンチ、応援、スタッフが送ります。
多田は、ゴールマウス左上に突き刺し、慶應志木は全員成功で勝利を収めました。
苦しい時間が続き、なかなか自分たちの攻撃がさせてもらえない中、全員で走り回り、粘って守り掴んだ勝利でした。
 
この結果により、関東大会県予選支部代表7枠を確実とし、3年連続でベスト4を決めました。
来週の1月30日(土)に決勝進出をかけて、駿河台大学グランドにて、埼玉県立ふじみ野高校と戦います。
本日はご声援、誠にありがとうございました。引き続き応援を宜しくお願い致します。
                                                        学生コーチ 大村優太

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【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会3回戦の結果】
 
 慶応志木3回戦も快勝、準々決勝進出を決める!!
 
  慶応志木高校  4 : 1 川越西高校
        前半  2 : 0
        後半  2 : 1
 
〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、片伊勢、多田、河合、池田、水野、山口
 
< 交代 >
35分 池田 → 中里、55分 中根 → 井黒、 60分 河合 → 南本、 65分 山口 → 中山、 70分 岡野 → 皆川
 
1月23日(土)に平成27年度西部支部新人戦大会3回戦が埼玉県立朝霞高校にて慶應志木対川越西高校の試合が開催されました。関東大会県予選支部代表に入るためには上から7番目まで、新人戦県大会出場には2番目までに入らなければなりません。本日は、一つ目の関門である、ベスト8をかけ、両校ともに気合いの入った試合となりました。
 
川越西高校は、試合開始から高い位置でのプレスで攻勢に出ます。慶應志木は、その勢いに押され、前回のような良い入りかたをすることができませんでした。
しかし、慶應志木はロングボールや狭い中での細かいパス回しなどで徐々に試合の流れを掴み始めます。
シュートチャンスも増え、相手陣内での攻撃時間が増えてくると、前半16分バックラインの裏へ河合から山口へスルーパスが通ります。うまく抜け出した山口はキーパーとの1対1を落ち着いてループで決め先制点を挙げます。
 
その後も慶應志木の時間帯が続きますが、川越西高校はFW1人を残して全員が下がり、粘り強い守備で対抗します。
川越西高校は奪ったボールを前線へ素早く供給し、縦に速い攻撃でゴールを狙います。慶應志木のDFもその攻撃に対して対応しますが、一瞬の隙を突かれ、裏を取られてしまいます。しかし、そこはGKの千葉が好セーブを見せ、チームを救います。
両チームともゴールに何度か迫りますが、試合は1点差のまま進みます。
 
慶應志木は足に違和感を感じていた池田を早々に交代させることを決断し、初戦はベンチを外れた中里に準備するよう声を掛けます。中里を投入しようとした直前に得点が生まれます。水野のセンタリングに対して反応した川越西DFがクリアに失敗しオウンゴール。
慶應志木の雰囲気、応援がさらに勢いを増した最高の状態で中里がピッチに入ります。
前半は間もなく終了し、2−0で折り返します。
 
慶應志木は後半に入ると、ボランチの多田、河合を中心にサイドチェンジや攻撃のスイッチとなる楔のパスを入れることで相手を崩しにかかります。川越西は細かいパスに必死に対応しますが、55分、試合を決定付けるゴールを山口が挙げます。右サイドで中根のパスを山口が受け、ドリブルでペナルチィーエリアまで侵入し、水野とのワンツーパスで相手を翻弄し、山口が流し込んだ理想的かつ美しい崩しからのゴールでした。
 
この3点目をきっかけに、主力の温存と累積などを考慮し、交代カードを立て続けに切ります。
60分には河合のパスを受けた左サイドの片伊勢が巧みなドリブルから、逆サイドネットへのカーブのかかった素晴らしいシュートをたたき込み、さらにリードを広げました。
 
立て続けに交代したこともあり、選手たちがうまく馴染めずにいると川越西はすかさず攻勢にでます。
76分、川越西は慶應志木陣内の深い位置でボールを奪うと、素早い判断でミドルシュート。このシュートが鋭くゴールに突き刺さり失点してしまいます。
試合はこのままタイムアップ。
 
初戦に引き続き、4得点と快勝しましたが、この試合でも同じような時間帯に失点されてしまいました。
カバーリングや交代選手の質に課題が残る結果となりました。
                                                 学生コーチ 大村優太

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【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会3回戦のご案内】

日時:1月23日(土) 対川越西高校 12時キックオフ

会場:朝霞高校(埼玉県朝霞市幸町3-13-65)

*3回戦に勝利すると準々決勝は翌24日(日)に行われます。


 対戦相手:所沢中央高校と狭山ヶ丘高校の勝者

 会場   :聖望学園高校 12時キックオフ

 3回戦の結果は以下をご確認下さい。

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【埼玉県高校サッカー西部支部新人大会2回戦の結果】
 
 慶応志木初戦は新座柳瀬に4対1で快勝!!
 
 慶応志木高校 4 対 1 新座柳瀬高校
       前半 3  : 0
       
後半 1  : 1

〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、片伊勢、多田、河合、池田、水野、山口

< 交代 >
後半開始 片伊勢 → 小原、水野 → 菊池、 50 分河合 → 南本、 60 分岡野 → 大館、 70 分池田 → 池永

1 月 17 日 ( 日 ) に平成 27 年度西部支部新人戦大会 2 回戦が埼玉県立ふじみ野高校にて慶應志木対新座柳瀬高校の試合が開催されました。引退した 3 年生の残した素晴らしい成績を越えるために、年末に 5 日間の合宿を行い、この大会に向けて準備を行いました。
今年は選手権の結果により、 1 回戦はシード、大会二日目の 2 回戦からの登場となりました。

試合開始早々から、力強いプレスとポゼッションにより試合を優位に進めた慶應志木は敵陣コーナ付近で FK を獲得し、河合の FK から水野がヘディングで合わせて先制しました。
その後も攻勢に出る慶應志木は果敢に攻め続け、相手のゴールに迫りますが、なかなか得点に繋がらずもどかしい時間が続きます。状況を打破するため、ポジションや戦い方を変えながらチャンスを窺います。すると、前半 28 分に片伊勢が左サイドからドリブルで突破し、センタリングから山口が得点。山口はその後の前半 35 分にも左足のシュートが相手にあたるというラッキーなゴールでしたが、追加点をあげ、 3−0で前半を折り返します。

後半からは小原と 1 年生の菊池を投入し、主力を温存しつつ、ロングスローなどを織り交ぜ、前半にはなかった戦い方で攻勢に出ます。
後半 13 分、池田の左足のシュートを山口がうまくトラップし、ドリブルから左足一閃。この試合でハットトリックを達成します。
4−0としさらにメンバーを代え戦いますが、後半 27 分、一瞬の隙を突かれ相手 FW が裏に飛び出し、GKと1対1からループで失点を許してしまいました。
試合はそのままタイムアップ。1失点を許し、課題の残る試合となりましが、新チームの初陣を勝利で飾ることはできました。
OB の方々にも駆けつけていただき、攻撃・守備ともにまだまだ修正しなければならない点が多くあり、気持ちの面でも緩さが出てしまいましたが、充実した初戦となりました。誠にありがとうございました。

来週の 3 回戦までに少しでも修正し、ベストの状態で臨めるよう準備し、これまでの成績を超えていけるように挑戦を続けます。次回はベスト8をかけ、 23 日 ( 土 ) に埼玉県立川越西高校を相手に戦います(場所&時間は未定)。
引き続き応援をよろしくお願い致します。
                                                                          学生コーチ 大村  

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埼玉県高校サッカー西部支部新人大会2回戦のご案内

日時:1月17日(日)  14時キックオフ

対戦相手:新座柳瀬高と川越初雁高の勝者

会場:ふじみ野高校(ふじみ野市大井1158-1)


*2回戦に勝つと3回戦は翌週の1月23日(土)になります。

昨年準優勝の好成績を上げた大会です。今年も現役への応援をよろしくお願い致します。 
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