現役ニュース

【平成28年度第95回全国高校サッカー選手権大会埼玉県決勝トーナメントのご案内】

 <1回戦>

 日時:10月15日(土) AM12時キックオフ

 対戦相手:花咲徳栄高校

 場所:惣右衛門公園サッカー場(戸田市笹目1-38)

 10月15日の結果は、埼玉県高校サッカーのHPで確認して下さい。
 ⇒http://www.sfa2.net/
 

 < 2回戦>

 日時:10月16日(日) AM12時キックオフ

 対戦相手:10月15日に行われる武蔵越生高校と川口東高校の勝者

 場所:惣右衛門公園サッカー場



*今年度も一次予選を突破し県大会に進みました。
 前年度に続きOBのみなさまの熱い応援をよろしくお願い致します。 


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【平成28年度第95回全国高校サッカー選手権大会埼玉県1次予選ブロック代表決定戦の結果】
 
 慶応志木昨年に続き2次予選への進出を決める、所沢西高に快勝!!
 
   慶応志木 2 対 0 所沢西高校
     前半 1 対 0
     後半 1 対 0

 1ヶ月後の10月から選手権県大会が始まります。
 この期間で、予選で出た課題の修正とさらなるレベルアップを目指し、去年の記録を越えられるように頑張ります。
 
 本日もたくさんの応援、ありがとうございました。引き続き応援宜しくお願い致します。


 こちらのページから更に詳しい試合の内容が閲覧できます!


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 【平成28年度第95回全国高校サッカー選手権大会埼玉県1次予選2回戦の結果】

     慶応志木 2 : 1熊谷工業高校
 
 <ブロック代表決定戦のご案内>
 
 対戦相手:所沢西高校
 日時:8月28日(日) キックオフAM10時30分
 会場:所沢西高校
 
 *OBの皆様の熱い応援をよろしくお願い致します。
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 【平成28年度第95回全国高校サッカー選手権大会埼玉県1次予選のご案内

 <1回戦>

 日時:8月21日(日) 午後0時30分キックオフ

 対戦相手:和光国際高校


 会場:入間向陽高校グラント

 今年度はインターハイ予選にて地区代表の座を逃したので1回戦から登場します。
 1回戦に勝利すると次は25日(木)に2回戦が行われます。相手はシード校の熊谷工業です。
 1回戦と同じく午後0時30分キックオフで会場は早大本庄高校です。
 
 2次予選に進むためには3回勝たねばなりません。
 先ずは当面の相手を倒し2次予選に進めるようOBのみなさまの熱い応援をよろしくお願い致します。
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 【高校総体兼高校総体西部地区代表決定戦の結果】
 

 飯能南に惜敗!インターハイ県予選進出を逃す!

  
    慶応志木 1 対 2 飯能南高校

 
< 先発メンバー>
 GK:福本 DF:中根、岡野、川口、岡田(祐) MF:河合、多田、池田、鈴木 FW:水野、岡田(駿)
<途中交代選手>
 菊池(25分)、片伊勢(40分)、小原(60分)、徳光(73分)
 
5日(木)の代表決定戦は2回戦に続きホームで行われました。
 
今日も立ち上がりからなかなかペースがつかめない慶応志木でしたが15分にはディフェンスの
コントロールミスから相手にボールがわたりGKと1対1の局面になりましたがここはGK福本の
ファインセーブでゴールを割らせませんでした。
25分には左サイドを崩されましたがここは相手のシュートミスで命拾いしました。
 
慶応志木は35分に右のCKのチャンスを得ましたが岡野のフリーでのヘディングは十分にたたけず
バーの上を超えていきました。
 
このまま前半は得点のないまま終わるかと思いましたが39分に相手にセンターサークル付近でFKを
与えてしまいました。このFKはGKに向かうライナー性のボールでしたがこのボールに相手の選手が
GKの前にフリーで飛び込みボールのコースを少し変え右隅に流し込みました。
前半終了間際の一番集中しなけばならない時間帯での失点は悔やまれました。
 
1点を追う慶応志木は後半早々から片伊勢を投入して反撃に出ます。そして15分に右サイドでのFKを
ゴール前に上げ混戦となりましたがこぼれ球を水野が冷静に蹴り込み同点に追いつきました。
 
その後は両チームともに一進一退の攻防が続き33分に慶応志木はロングスローからチャンスを作りましたが
ゴールには至らず、逆に相手に速攻を許し左サイドからセンターリングをされ速くもないゴロボールだったので
GKが出るかディフェンスが中央でクリアできるかと思いましたが双方ボールに触れずに左サイドに流し込まれました。
相手のセンターリングはトップスピードの中でゴールラインぎりぎりからでしたがスライディングタックルをすれば防ぐことができました。
また中央に必死で戻ってきたディフェンス陣もGKとのコミュニケーションが上手くとれずに悔やまれる失点でした。
 
しかしリードを許した慶応志木もすぐに反撃に転じ右サイドからの攻撃で中央にこぼれてきたボールを中根が
ゴール前25mからロングシュートを打ち惜しくもクロスバーの下をたたきボールは無情にもゴールラインを割りませんでした。
その後も必死に攻めましたが同点ゴールを上げられないまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
 
2年連続での県大会進出はなりませんでしたがU18リーグで一からチームを立て直し夏の選手権予選に
臨んでもらいたいと思います。
 
サッカーはいつの時代でも基本を忠実に守らなけらば勝てないことを痛感する2試合でした。
慶応志木の奮起を期待すると共にOBの皆様も引き続き現役へのご支援ご声援をよろしくお願い致します。

                                                               中井
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【高校総体兼高校総体西部地区予選2回戦の結果】


 慶応志木初戦は入間向陽に大苦戦!辛くもPK勝ち!


   慶応志木 1 対 1 入間向陽高校
   PK戦 5  :  4


< 先発メンバー>
 GK:福本 DF:中根、岡野、川口、岡田 MF:河合、多田、片伊勢、鈴木 FW:池田、水野
<途中交代選手>
 菊池(13分)、小原(60分)
 
3日(土)の2回戦は気温が上がり強風の中ホームで行われました。
 
関東大会予選の県大会に進んだ慶応志木ですが関東大会予選と同様に体が重くなかなか
ペースを掴めないまま時間が経過しました。
13分には右サイドを崩されスピードのあるセンターリングを上げられ、それをGKがキャッチかパンチングがはっきり
しないままボールをはじき、そのボールをあっさりゴールに蹴り込まれました。
 
その後もなかなかチャンスが作れませんでしたがようやく30分に速攻から決定的なチャンスを作りましたが
シュートがGKの正面をつきゴールを割ることができませんでした。そのまま前半は0対1で終わりました。
 
後半もエンジンがかからない慶応志木でしたが後半の10分に右サイドを崩しセンターリングがゴール正面に
こぼれ決定的なチャンスを得ましたがシュートはクロースバーの上に大きく外れました。
 
しかし後半の13分にペナルティエリア中央のすぐ外でラッキーなFKのチャンスをもらいました。
これを河合がちょこんとボールを横に出し水野が豪快に右隅に蹴り込みました。
 
その後は一進一退の攻防が続きましたがお互いに得点を許さずに1対1で延長戦になりました。
延長戦はお互いに決定的なチャンスが作れないまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
 
PK戦は相手の二人目が外しましたが慶応志木は全員が決め何とか勝利することができました。
 
本当に苦しい試合でしたが後半途中に投入された小原のロングスローはCKと同様に武器になります。
このロングスローとCKのセットプレーでもう少し工夫をすれば得点力はアップします。
明後日の代表決定戦では今日の反省を生かして慶応志木らしい賢いサッカーを期待します。

                                                     中井
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【平成28年度学校総体兼高校総体西部地区予選のご案内】

<2回戦>

 日時:5月3日(火) 午前10時キックオフ

 対戦相手:5月1日に行われる入間向陽と日高の勝者

 場所:慶応志木高校グランド


<西部地区代表決定戦>

日時:5月5日(木)午前10時キックオフ

場所:慶応志木高校グランド

対戦相手:飯能南と城西川越の勝者になる見込み

5月3日の結果は、埼玉県高校サッカーのHPで確認して下さい。
  ⇒http://www.sfa2.net/shibu.html


連休中ですがホームでの開催です。OBの皆様の熱い応援をよろしくお願い致します。 
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 【高校サッカー関東大会埼玉県予選1回戦の結果】
 
 慶応志木初戦突破ならず!
 
  慶応志木高校 2 対 4 国際学院高校
 
< 先発メンバー>
 GK:千葉 DF:小原、川口、岡野、岡田 MF:鈴木、多田、河合、片伊勢 FW:池田、水野
<途中交代選手>
 菊池(60分)、中根(66分)、吉田(73分)、井黒(79分)
 
16日(土)聖望学園高校下川崎人工芝グランドにて1回戦が行われました。
 
開始早々から国際学院がゲームを支配し慶応志木は守備に追われました。
国際学院は右のサイドバックが積極的に慶応志木の左サイドの裏を狙い何度も
チャンスを作ります。慶応志木はなかなか左サイドのディフェンスが修正できずにいたところ
20分にはついに左サイドを完璧に崩されゴールを奪われました。
 
慶応志木は何度か国際学院のペナルティエリアには入りますが決定的なチャンスは作れないまま
前半を終えました。慶応志木の動きに切れがなく重そうな体が気になった前半でした。
 
後半に入ると3分にラッキーなFKをペナルティエリアの左サイドの外側で得ます。
これを河合が見事にコントロールされたボールをゴール前に蹴りディフェンスの川口が素晴らしいヘディングシュートを決めました。
 
この1点で慶応志木の動きが見るからによくなり国際学院のゴール前に何度も迫りました。
同点ゴールからの20分間は完全に慶応志木がゲームを支配しチャンスがありましたが
逆転ゴールを決めることができませんでした。この20分間が今日のゲームのポイントでした。
 
慶応志木はこの時間から足をつる選手が出てきましたがピンチをしのいだ国際学院は
後半25分に慶応志木の右サイドを完璧に崩し楽々と逆転ゴールを決めました。
流れをつかんだ国際学院は30分にも縦パス1本で慶応志木のディフェンスの裏を取り冷静に3点目を決めました。
 
勝負はこの1点でついたかに見えましたが慶応志木は諦めずに相手ゴールに迫ります。
そして32分に左から得意のロングスローをゴール前に送り相手ディフェンスと競り合ったボールが
ゴールの右前にこぼれこれを河合が冷静にゴールに流し込み1点差に迫りました。
 
ここでまた慶応志木は息を吹き返しましたが残念ながら選手が次々に足がつり同点を狙うコンディション
ではありませんでした。39分にはまたしてもゴール前を完璧に崩され4点目を奪われました。
 
国際学院は選手権予選でベスト8に入った強豪で力は慶応志木より上でしたが勝てない相手では
なかったので悔いが残る試合でした。人工芝グランドに慣れていないと足はつりやすですが国際学院の
選手は誰一人つる選手がいなかったのに対し慶応志木は数名の選手が大事なところでつってしまいました。
 
今日の試合では課題が明確になりましたが今年のチームもセットプレーでの得点力は魅力です。
次はインターハイ予選が直ぐに始まります。この悔しさを糧にしてまた一回り成長してもらいたいです。
OBの皆様も引き続き現役への熱い応援をよろしくお願い致します。

中井
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【関東高校サッカー大会埼玉県予選1回戦のご案内】

 日時:4月16日(土) 対国際学院高校 12時30分キックオフ

 会場:聖望学園高校下川崎グランド(埼玉県朝霞市大字下川崎553)



 *1回戦に勝利すると2回戦は翌17日(日)に行われます。


 対戦相手:県陽高校と成徳深谷高校の勝者

 会場:西武台高校 12時30分キックオフ


 1回戦の結果は以下をご確認下さい。
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 【埼玉県高校サッカー西部地区新人大会準決勝の結果】
 
 慶応志木惜しくも準決勝PK戦で敗退、県大会進出を逃す!!
 
   慶応志木高校 2 : 2 ふじみ野高校
         前半 0 : 1
         後半 1 : 0
         延長 1 : 1
         PK  3 : 5
 
〈先発メンバー〉
千葉、岡田、岡野、川口、中根、河合、多田、池田、中山、片伊勢、水野
 
〈交代〉
後半開始 中山 → 菊池、後半26分 川口 → 井黒
 
1月30日(土)に平成27年度西部支部新人戦大会準決勝が駿河台大学グランドにて慶應志木対埼玉県立ふじみ野高校の試合が開催されました。
新人戦県大会をかけた一戦で、慶應志木は2年連続の新人戦県大会出場を目指しました。
 
慶應志木、ふじみ野高校、両チームともにロングボールとロングスローを駆使し、互いに陣地の取り合いを行います。
慶應志木は準々決勝での狭山ヶ丘との一戦を経て、ふじみ野高校の力強いプレーに対しても慎重に試合に入り、落ち着いて対応します。
 
両チームともに、飛び道具を駆使しながらも探り合いの時間が長く続き、チャンスを作ってもシュートまでは辿りつかずに、時間が過ぎていきます。
そのような中、先手を取ったのはふじみ野高校でした。1本のシュートをきっかけにシュートまで行く攻撃ができるようになり、
慶應志木も我慢して守りますが、なかなか跳ね返し切ることができません。
 
すると、前半36分。ついに均衡が破れます。ふじみ野高校は作戦通り、ロングスローからの先制点となりました。
精度の高いスローイングがニアポスト付近まで入ると、ふじみ野高校が競り勝ち、後ろにすらします。慶應志木GKの千葉はそのボールに反応しますが、弾いたところを相手選手に蹴り込まれ、失点を許し、今大会初めて先制点を取られてしまいます。
 
前半のうちになんとか慶應志木も反撃に出ますが、思うような攻撃をさせてもらえないまま、シュート0本で前半を折り返すことになります。
 
後半開始から、慶應志木はロングスローを投げ続け、チームの飛び道具として活躍した中山を交代し、積極的なドリブルと力強いプレーが特徴の菊池を投入します。
前半は中盤を飛ばしてしまうことが多く、多田、河合がなかなかボールを触るシーンがありませんでしたが、後半はその点を修正し、中盤からサイドへの繋ぎと片伊勢の裏への飛び出しなどを意識して臨みます。
対する、ふじみ野高校は前半の戦い方を変えずに、ロングボールとロングスローを多用し、試合を進めていきます。
 
慶應志木は中盤をうまく使いサイドへの展開から前半に比べ、相手陣内に攻め入る時間が増していき、クロスやFWのタッチ数も増えますが、相手DFも必死の対応をみせチャンスらしいチャンスを作らせてもらえません。
なんとか打開しようと、河合や片伊勢がシュートを放ちますがゴールには繋がらず、もどかしい時間帯が続きます。
 
後半26分、今大会ここまでDFラインを岡野とともに統率して貢献してきた川口に疲れの色が見えたことと、よりサイドから攻撃的に仕掛けるため、井黒を投入します。
ボランチの多田をCBに下げ、サイドバックの中根をボランチにして、井黒をRSBにします。
 
3回戦の川越西戦以来の出場となった井黒はすぐに試合に入り、インターセプトや、サイドでの攻防で素晴らしい対応を見せ、混沌としていた流れを徐々に慶應志木に呼び込みます。
試合も残り10分ほどになると、ふじみ野高校は時間を使い始め、慶應志木には焦りが出てきます。
残り時間にかけて、アグレッシブに戦い続ける慶應志木はクロスからの攻撃を中心に相手ゴールを狙いに行きますが、相手CBなどにはじき返されて、シュートを放てずに時間だけがすぎて行きます。
 
試合も残り5分を切った時、ハーフライン付近で慶應志木はFKを獲得します。
キッカーの河合と多田、千葉を残し全員でゴールを狙いに行きました。河合のキックは狙い通り岡野の元へ供給されます。
岡野はヘディングでボールに触ると、その落ちたボールに片伊勢が反応します。相手DFにあたりますが、そのボールは再び慶應志木の選手の前にこぼれます。
こぼれ球に対して反応したのは後半開始から中山のロングスローを捨てて投入した菊池。
菊池が左足でゴール左隅に蹴り込み、試合終了まで残り4分のところで起死回生の同点ゴールが生まれます。
同点ゴールを決め、最高の雰囲気を保ったまま80分間は終了を告げ、準々決勝に引き続き、延長戦に入ります。
 
延長戦に入る際に、ボランチの中根を左サイドに左サイドの池田をボランチにポジション変更し、中盤での攻防に注力します。
選手たちは、同点ゴールにも浮き足立つことなく、修正点や確認事項を話し合い次のゴールを目指してピッチへと入っていきます。ハーフタイムを挟んでも、会場の同点ゴールの余韻が消えない中、ふじみ野高校はしっかりと切り替えた表情で延長戦が始まります。
 
延長開始早々から、これまで以上に攻守の移り変わりの激しい一進一退の攻防が繰り広げられます。
ふじみ野高校はロングスローを、慶應志木はサイドからの攻撃を中心に相手ゴールに迫ります。
 
延長前半の10分間が間もなく終わろうとしていた延長前半9分。
これまで相手DFの厳しいマークに苦しみシュートすら打たせてもらえていなかった慶應志木の10番水野が逆転ゴールを挙げます。
 
相手陣内へと入り込み、手堅くコーナキックを獲得します。河合のキックはファーサイドまで行き、うまく回りこみ待ち構えていた水野の元へ。水野はしっかりと頭で合わせゴール。再びセットプレーから得点を挙げます。
 
延長後半はふじみ野高校に押される時間が多くなります。ふじみ野高校は同点を目指し、前線に人数をかけますが、慶應志木はゴールを割らせません。
延長後半5分。前がかりになったふじみ野高校の隙をつき、片伊勢が裏に抜け出し、キーパーとの一対一の状況を作り出します。
 
片伊勢はキーパーの位置を確認して右足で流し込みます。誰もが得点を確信しつつも、祈るようにボールの行方を見守ります。願いもむなしく、放ったシュートはポストにはじかれ、試合を決めることができません。
 
すると、ここからは息を吹き返したようにふじみ野高校に流れが一気に傾きます。サイドからのクロスやロングスロー、その流れで獲得したコーナーキックなど、怒涛の攻撃で慶應志木ゴールに何度も迫ります。
必死のクリアで流れを切ろうと試みますが、波状攻撃を受け、ついに延長後半8分ゴールを割られてしまいます。
ふじみ野高校は波状攻撃の流れでコーナーキックを獲得します。ニアに多くの選手が走り込み、ディフェンスがニアにひきつけられてしまった為、ファーが手薄になったところをヘディングで合わされて失点。
 
2試合連続でPK戦へともつれこみます。
キッカーは準々決勝同様、水野・河合・岡野・中根・多田で臨みました。
準々決勝でPK戦を戦っている為、相手には当然のごとく研究されていましたが、自分のキックと判断を信じて蹴り込むように指示をし、選手全員で円陣を組みPK戦に入ります。
 
先行はふじみ野高校。1人目はホイッスルから1分近くキックに入らず、静寂に会場が包み込まれる中で千葉に的を絞らせずしっかりと決め、慶應志木にプレッシャーを与えます。
慶應志木の1人目水野は思い切りよく蹴り込みますが、相手キーパーに触れられたボールはポスト内側に当たるものの、ボールは外にこぼれ、失敗となります。
両チームともにその後は4人目まで成功。ふじみ野高校は最後の5人目も落ち着いて決め、勝負あり。
 
新チームとなった慶應志木高校の挑戦は準決勝で敗退となりました。
80分間でのゴールチャンスをものにできなかったこと、延長でもゴールチャンスを外してしまったこと。
ここぞという時の詰めの甘さが出てしまい、ポストに嫌われ運にも見放された試合となりました。
 
しかし、新人戦を通してベンチ外も含めて、すべての部員が応援やベンチワーク、必死のプレーなどでチームとしての行動を全うし成長することができたと思います。
今大会の結果により新人戦県大会への出場権は逃しましたが、西部支部3位なり、4月に開催される関東大会埼玉県予選へ出場いたします。
ご声援誠にありがとうございました。
 
まだまだ、これから伸びしろのある選手たちが控えにも多く、これからのスタッフ、選手一同、今大会の悔しさをバネに前年度の成績を上回ることを目標に日々努力してまいります。引き続き応援を宜しくお願い致します。


学生コーチ 大村優太
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