マロニエの木は、夏の日差しが強い日は涼しい木陰を作り、冬の寒い日は葉を落とし太陽の光を 大地まで通すやさしさをもった木です。マロニエの木が葉を広げ花を咲かせながら大きく育って いくように、本会も会員の皆様とともに医療、福祉の世界に大きく育っていくことを目指しております。
マロニエ会について
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日頃より、国際医療福祉大学同窓会「マロニエ会」の運営に多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。この度、第六代の代表幹事に就任しました西田裕介です。これまで培われてきた同窓会運営の基盤を引き継ぎ、さらなる同窓会機能の強化に努めてまいります。何卒、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、本学同窓会「マロニエ会」は、会員相互の親睦を図ると共に保健・医療・福祉の向上に努め、母校の発展充実に寄与することを目的に、平成11年（1999年）3月、保健学部（現、大田原キャンパス保健医療学部）の第1期生の卒業と同時に設立されました。それから現在まで、本学は大きな発展を遂げており、同窓生も国内では北海道から沖縄まで、また、海外では、東南アジアを中心に様々な地域に広がりをみせています。
平成7年（1995年）の開学から令和7年（2025年）で開学30周年を迎えます。日本初の医療福祉の総合大学としてスタートした本学はこれまで、日本の保健・医療・福祉の専門職養成教育の最先端を担ってきた実績があります。また、本学は平成29年（2017年）の医学部開設を機に、日本の医療系大学のモデル大学としての地位確立へ向けて歩み出しました。現在、30周年に向け、様々な取り組みの準備がなされています。その一つに、国際医療福祉大学と同窓会「マロニエ会」が共同して取り組む「同窓会の機能強化事業」があり、「同窓会名簿の再整備」ならびに「寄附金事業」がスタートしました。今後も様々な事業を展開していきますので、活動へのご賛同をいただけますと幸いです。
結びになりますが、「国際医療福祉大学は時代の最先端を的確にとらえ、保健・医療・福祉の分野に革新をもたらす大学」として、同窓生の皆さまに本学で学んだことを誇りに思っていただけるような大学であり続けたいと思っております。
今後も同窓生の皆様には、本学同窓会「マロニエ会」の活動に、より一層のお力添え、ならびに温かなご支援をいただきますようお願いいたします。
2024年2月
第六代 代表幹事 西田 裕介
国際医療福祉大学
成田保健医療学部長兼理学療法学科長
1998年度 理学療法学科卒（第1期生）
