お知らせ
お知らせ
2020年4月3日
《会員からのお知らせ》卒業60周年S34卒クラス会の報告(R01.10.19)
外山隆さんが、毎年ゴルフの例会を持っている中部・関西の級友達の要望を受け、大変な苦労をして何とか十人と無事連絡をとってくれた。
共晶会事務局堀田依里さんのお勧めもあり、名大のホームカミングデイに合わせて集ることにした。
以下出席者の感想を簡簡単に紹介して報告に代えます。
外山 60年ぶりに会う友は容姿風貌に変化があり、一瞬戸惑ったものの各自の近況報告を聞いているうちに昔ながらの声話し方が思い出され、懐かしさが一入であった。終活の話題はあまり出なかった。今回集まれなかった級友の消息をもっと知りたかったが、全国に散らばっておりあまり交流も無いようで、話題にならなかったのは残念だった。名大OBからなる名古屋男性合唱団で歌っているので、毎年演奏会を開く豊田講堂周辺はなじみがあるが、学生実験の合間によく散歩した裏山や工学部2号館のあたりの景色は一変しており、60年の歳月の流れを痛感した。滝子に在った教養部から東山の学部へ移った当時の白茶けた禿山のキャンパスのあれこれを話すのも楽しかった。
小島吉夫 卒業後の名大の変貌ぶりは折に触れてみてきましたが、ここ数年のご無沙汰中にまた一段と高層化し、喫茶・食事処の立派になったこと、中でも全自動トイレは流石に技術の最先端を行く。60年ぶりに会うので顔が分かるかと思ったが、皆昔の面影があり楽しかった。帰り道のわびしかったこと。
古川良治 学生時代には大学の近くに下宿して、毎日の三食をバラックのような学生食堂で食べていました。木造校舎も沢山残っていました。あれから60年大木の茂る学内を歩き回って夢のようであり、大学の発展を嬉しく思いました。
平井淳一 68歳で篆刻を始めました。全然経験もなく市の講座を受講して、始めたのです。
平成24年以降、三重県展入選6回、伊勢市展岡田文化財団賞を受賞しました。米寿まではまだ5年間ありますが、奥深い方寸の世界を極めたいと思っています。必要な体力の維持のために21年間市のトレーニング・ジムで筋トレを継続しています。
安田冨郎 残念ながら大塚和彦、平野豊、水野祥男、成田勝彦さんからはコメントが届かなかったので、私から簡単にご紹介します。大塚さんは楽器製造会社の社長として成功され、地域振興にも貢献されているそうです。
安田は学生時代に囲碁を教えて頂き今大切な趣味の一つとなっています。
平野さんは川埼製鉄時代偶然私の義兄と鋼管の米国売込みのタッグを組まれ、公私ともに深い交流があったことが分かり世の中の狭さに驚嘆しました。また私の義弟が古川さんの住友金属での後輩に当たることも分かりました。
水野さんは平井さん・平野さんの音頭取りで始まった級友ゴルフ仲間に大阪から出てきて参加し、飛ばし屋として老いても未だ衰えぬ飛距離を誇っておられるとのことです。
成田さんは現在岡山県玉野市に住んでおられるが、現役時代は東北地方福島県の伊達市が勤務地でした。安田とも意識することなく何度も交差したはずで、級友たちの生涯の移動軌跡を重ね合わせてみる機会があれば面白いなと、いつもの好奇心が湧いてきました。最後になりましたが、今回のクラス会をスムーズに開けたのも、事務局堀田さんの援助に負うところが多く、厚く感謝いたします。米寿で開くクラス会で又お世話になれればと期待しています。有難うございました。
共晶会事務局堀田依里さんのお勧めもあり、名大のホームカミングデイに合わせて集ることにした。
以下出席者の感想を簡簡単に紹介して報告に代えます。
外山 60年ぶりに会う友は容姿風貌に変化があり、一瞬戸惑ったものの各自の近況報告を聞いているうちに昔ながらの声話し方が思い出され、懐かしさが一入であった。終活の話題はあまり出なかった。今回集まれなかった級友の消息をもっと知りたかったが、全国に散らばっておりあまり交流も無いようで、話題にならなかったのは残念だった。名大OBからなる名古屋男性合唱団で歌っているので、毎年演奏会を開く豊田講堂周辺はなじみがあるが、学生実験の合間によく散歩した裏山や工学部2号館のあたりの景色は一変しており、60年の歳月の流れを痛感した。滝子に在った教養部から東山の学部へ移った当時の白茶けた禿山のキャンパスのあれこれを話すのも楽しかった。
小島吉夫 卒業後の名大の変貌ぶりは折に触れてみてきましたが、ここ数年のご無沙汰中にまた一段と高層化し、喫茶・食事処の立派になったこと、中でも全自動トイレは流石に技術の最先端を行く。60年ぶりに会うので顔が分かるかと思ったが、皆昔の面影があり楽しかった。帰り道のわびしかったこと。
古川良治 学生時代には大学の近くに下宿して、毎日の三食をバラックのような学生食堂で食べていました。木造校舎も沢山残っていました。あれから60年大木の茂る学内を歩き回って夢のようであり、大学の発展を嬉しく思いました。
平井淳一 68歳で篆刻を始めました。全然経験もなく市の講座を受講して、始めたのです。
平成24年以降、三重県展入選6回、伊勢市展岡田文化財団賞を受賞しました。米寿まではまだ5年間ありますが、奥深い方寸の世界を極めたいと思っています。必要な体力の維持のために21年間市のトレーニング・ジムで筋トレを継続しています。
安田冨郎 残念ながら大塚和彦、平野豊、水野祥男、成田勝彦さんからはコメントが届かなかったので、私から簡単にご紹介します。大塚さんは楽器製造会社の社長として成功され、地域振興にも貢献されているそうです。
安田は学生時代に囲碁を教えて頂き今大切な趣味の一つとなっています。
平野さんは川埼製鉄時代偶然私の義兄と鋼管の米国売込みのタッグを組まれ、公私ともに深い交流があったことが分かり世の中の狭さに驚嘆しました。また私の義弟が古川さんの住友金属での後輩に当たることも分かりました。
水野さんは平井さん・平野さんの音頭取りで始まった級友ゴルフ仲間に大阪から出てきて参加し、飛ばし屋として老いても未だ衰えぬ飛距離を誇っておられるとのことです。
成田さんは現在岡山県玉野市に住んでおられるが、現役時代は東北地方福島県の伊達市が勤務地でした。安田とも意識することなく何度も交差したはずで、級友たちの生涯の移動軌跡を重ね合わせてみる機会があれば面白いなと、いつもの好奇心が湧いてきました。最後になりましたが、今回のクラス会をスムーズに開けたのも、事務局堀田さんの援助に負うところが多く、厚く感謝いたします。米寿で開くクラス会で又お世話になれればと期待しています。有難うございました。
(安田編)