お知らせ
2017年9月1日
2017年7月18日
2017年7月10日
平成29年度 理事会・総会・講演会・懇親会を開催しました.
記
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日時 : 平成29年6月24日(土)13:00より
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場所 : 名古屋大学 ES総合館1階会議室
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理事会・総会 : 13:00~15:00
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トークショー:15:10~16:20
「レーシングドライバー 挑戦の人生!」
特別講師 中嶋 悟 氏(元F1ドライバー)
懇親会: 16:30~17:40
会場:名古屋大学 レストラン花の木
2017年4月24日
「第2回 OBとの交流会」を開催しました
さる4/24(月)、平成28年度共晶会事業の一つ「OBとの交流会」が開催されました(担当:市野良一教授(昭和60年卒))。
この会は、材料系学生(共晶会員)に対する就職支援活動として平成27年度に初めて企画され、今回が第2回となる共晶会行事です。
前回よりも1ヶ月ほど開催が遅れましたが、13社(以下敬称略・五十音順:愛知製鋼㈱、㈱アドヴィックス、イビデン㈱、NTN㈱、㈱サーテックカリヤ、JFEスチール㈱、新東工業㈱、新日鐵住金㈱、大同メタル工業㈱、大豊工業㈱、日本車輌製造㈱、㈱ノリタケカンパニーリミテド、リンナイ㈱)の企業様に、多大なるご支援をいただきました。あらためまして篤く御礼申し上げます。
形式は二部形式とし、第一部はブース方式の交流会で、本学ES館のホールと会議室を開放して、大学院生および学部生、総勢約15名が4時間で各企業ブースを巡る方式、とさせていただきました。
参加学生人数は前回を下回りましたが、常に学生が居続けているブースも幾つか見られ、熱の入った情報交換が展開されました。参加した学生もOBと直接話が出来たこと、就職活動に臨む際のノウハウや注意点が聞けたことなど、大変喜んでいました。
続いて第二部では、学内豊田講堂併設のレストラン「ユニバーサルクラブ」に移動し、懇親会を行いました(参加学生は無料招待)。
市野教授の司会で、坂本共晶会会長の挨拶と乾杯の音頭に始まり、OBと学生間の他、OB間の交流風景も多く見られました。2年後卒業予定の学生も加わり、アルコールも入って、さらに本音の交流の場となりました。
企業から参加されたOBからは、今回ブースへの学生の訪問は少なかったが、次回は少し早め(3月初旬)の開催にして頂き、次回以降も参加させて欲しい、との意見を頂戴し、本企画への期待が大きいことを実感いたしました。
締めの挨拶は、この4月に企業から教員(助教)へ転職されたばかりの萩尾先生の体験談に基づくユニークな話で大いに盛り上がり、盛会のうちに終了となりました。
ご関係の皆様方に、あらためて心より感謝申し上げます。
日 時:平成29年4月24日(月)
場 所:名古屋大学 ES総合館 ESホール・ES会議室
豊田講堂 ユニバーサルクラブ
スケジュール:13:00〜17:00 交流会(ES総合館 ESホール・ES会議室)
17:10〜19:00 懇親会(豊田講堂 ユニバーサルクラブ)
2017年3月13日
共晶会「産・官・学連携シンポジウム」
(材料バックキャストテクノロジーシンポジウム)
「金属材料の高次高機能化に向けて」 終了報告
平成29年3月13日(月),名古屋大学大学院工学研究科附属材料バックキャストテクノロジー研究センターとの共催により首記のシンポジウムを開催しました.金属材料について、高機能化および分析技術に関する7件の講演を実施しました。定員60名のところを65名の参加者(内学外47名)となり、盛況であった。シンポジウムに続いて、交流懇親会を実施した。懇親会の参加者は、30名(内学外参加人数23名)であった。交流懇親会では、坂本会長の挨拶と乾杯に始まった。参加者による賑やかな歓談が行われ、シンポジウム講師による一言メッセージの後に村田教授(次期副会長)のご挨拶により閉会した。
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協 賛:日本金属学会・鉄鋼協会東海支部
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日 時:平成29年3月13日(月) 13:30~17:25
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会 場:名古屋大学 野依学術交流館1階会議室(シンポジウム)
ES総合館1階シェジロー(交流懇親会)
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シンポジウム(野依学術交流館1F 会議室) 13:30~17:25
13:30 開会の挨拶 名古屋大学 小橋 眞 鋼およびニッケル基超合金におけるひずみ評価と強度特性 オーステナイト鋼の加工にともなう転位密度変化とマルテンサイト鋼における転位密度の実験値の比較から、鋼におけるひずみ量と硬さ(強度)を議論するとともに、ニッケル基超合金の強化相であるガンマ―プライム相の配列に依存するガンマ母相の不均一ひずみとクリープひずみの関係をフェーズフィールドシミュレーションにより検討した結果を述べる。 名古屋大学 村田 純教 14:05~14:35 ネオジム磁石の高機能化に対するフェーズフィールド組織特性解析 次世代電気自動車モータにおいて、ネオジム磁石は不可欠である。ネオジム磁石の高保磁力化にはNdに富む非磁性の粒界相が重要な働きをしているが、粒界相の形成メカニズムやその組織形態の磁気特性への影響は、いまだ明確に理解されていない。本講演では、粒界相の形成メカニズムをフェーズフィールド法を軸足に解析するとともに、粒界相の組織形態が磁気特性へ及ぼす影響についてマイクロマグネティクス解析した結果について説明する。さらに最近の材料インフォマティクスの当該分野への適用例についてもふれる予定である。 名古屋大学 小山 敏幸 14:35~15:05 多孔質構造層を利用した樹脂/金属の接合技術 金属表面にポーラス構造を有する隆起層を付与ることにより、これをアンカーとした樹脂/金属接合が可能である。ここでは、ポーラス層の構造と接合教徒の関係について述べるとともに、レーザーを用いてポーラス層の付与プロセスについて述べる。 名古屋大学 小橋 眞 15:05~15:35 冷間鍛造による異種金属薄板の固相スポット接合 車体軽量化のため自動車部品への軽量金属の適用が拡大しており,それに伴いアルミ–鋼などの異種金属を効率よく接合する技術が求められている.本講演では異種金属薄板に対する新しい固相接合法である「固相スポット接合法」について,その接合メカニズムおよび接合影響因子などについて述べる. 名古屋大学 湯川 伸樹 15:35~15:50 休憩 15:50~16:20 溶融亜鉛めっき高強度複相鋼板の組織設計 我が国の安価な鋼材に優れた犠牲防食作用を付与する亜鉛めっき表面処理技術は世界最高水準であり、現在DP鋼やTRIP鋼等の高強度鋼板に適用されつつある。ここでは、国内鉄鋼メーカーで導入されている連続溶融亜鉛めっきライン(CGL)プロセスを考慮した高強度複相鋼板の組織制御の必要性を述べ、めっき/鋼板界面組織の制御に不可欠な固相Fe/液相Zn界面反応の基礎研究を紹介する。 名古屋大学 髙田 尚記 16:20~16:50 鉄鋼材料の極微量成分分析のための化学的試料前処理 誘導結合プラズマ質量分析装置などの現在の高感度な分析装置を用いれば、ng/mL~pg/mLレベルの極微量元素を容易に定量できる。しかし、この高感度性能は単純な希薄水溶液で最も発揮され、実際には機器分析に先立って分離濃縮操作が必要となる場合も少なくない。本講演では、機器分析を妨害する主成分(マトリックス)元素を分離除去し、目的微量元素を濃縮する化学試料前処理について、研究成果の一端を紹介する。 名古屋大学 松宮 弘明 16:50~17:20 金属間化合物を利用した耐熱性硬質材料の開発 超硬合金は切削工具や金型用材料として広く利用されているが、高温(700℃以上)大気下では急速に酸化する。近年、このような高温域で使用可能な金型材料が要望されている。本講演では、FeAl金属間化合物を結合相として用いることにより耐酸化性を改善した硬質材料の研究について紹介する。 産総研中部センター 松本 章宏 17:20~17:25 閉会の挨拶 名古屋大学 小山 敏幸
2016年12月1日
2016年10月1日
「山内睦文先生の喜寿をお祝いする会」を開催
平成28年9月24日(土)17:00より、名古屋マリオットアソシアホテル・マーキュリーにて、恩師である山内睦文先生の喜寿をお祝いする会を開催しました。
当日は、先生の奥様もお招きして、山内研在籍時に先生にお世話になった卒業生・修了生17名が集い、おいしい料理とお酒を嗜みながら、当時の思い出や近況についての話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごすことができました。何より、先生が今なお現役で研究に邁進しておられ、ご趣味のテニスも週3のペースでなされていることをお伺いし、大変うれしく感じました。
遠方よりお越しいただいた研究室OBの皆様ありがとうございました。
今回は数名の発起人が連絡可能な範囲で卒業生にお声がけいたしましたが、今後も何かの機会に山内研同窓会を開催したいと思います。
今回ご案内できなかった山内研OBの会員の皆様で、今後連絡をとらせていただくことをご希望の方は、共晶会ホームページの「お問い合わせ」フォームをご利用いただくか、メールアドレス(kyosho★web-dousoukai.com)宛、その旨記載いただきましてご連絡ください。
※メールアドレスは★を@に変更して送信してください
「山内睦文先生の喜寿をお祝いする会」発起人一同
2016年6月18日