光友会 会長 ご挨拶

平成29年5月
 

 光明学園は大正8年、当麻山無量光寺第61世、山崎弁栄聖者によって創設されました。以来、昭和・平成の混乱期における幾多の困難や試練を乗り越え、私学としての歴史と伝統を積み重ねながら、地域社会に責任を持ち、貢献する人材を多く輩出してきました。光明学園の長年の教育活動に心から敬意を表する次第です。
 さて、その光明学園も、平成31年には創立100周年を迎えます。輝かしい100周年の到来、101年からの益々の発展を祈念しておりますが、これを契機に、光友会としても、卒業生相互の連携を密にしながら懇親を深め、より一層、光明学園を盛り立てて行きたいと考えております。本ホームページは、こうした考えを実現するため開設しましたが、2万人を超える卒業生の皆様に積極的かつタイムリーな情報発信を行うと共に、併せて会員相互の交流の場としても広く活用されることを願っております。
 時代は急速に変化を遂げる中、普遍的な価値としての仏教を建学の精神に据える光明学園の教育的役割はますます大きいと考えます。その在校生はもちろんのこと、卒業生の活動や活躍も積極的に発信し、光明学園にゆかりのある皆様が頑張っている様子を含めて、光明学園の活動を広く訴えてまいります。
 関係の皆様の益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げますと共に、今後とも更なるお力添えをいただきたく、お願い申し上げます。

光友会 会長 細野泰司